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#1 [我輩は匿名である]
『…あーつまんねぇ!』

こなたは勢いよく学校を飛び出した。


もし、この日学校を抜け出さなければ…

貴方には会えなかった。

こんな想いはしなかった。


今、ゆっくりと時が動き出す。

⏰:07/11/05 23:31 📱:SH902i 🆔:Ud4fIrzs


#2 [我輩は匿名である]
彼の名前は、こなた。
栗山高校の2年生。
頭は良いが、つまらない学校からはよく抜け出していた為、成績はあまり良くなかった。

『…あーつまんねぇ!』

こなたは学校を飛び出し、街の繁華街へ向かった。

いつものようにこなたは携帯を開く。
そして、Bookmarkの【出会い系サイト・ATEN】を押した。

⏰:07/11/05 23:38 📱:SH902i 🆔:Ud4fIrzs


#3 [我輩は匿名である]
こなたは手慣れた手つきで操作をし始めた。

名前:ウホツ
年齢:21歳
特技:久本まさみの物まね
コメント:すごい寂しいんで今から会える人を探しています。場所は○○町にある繁華街です。返事くだチクビーム(>_<)

もちろん21歳なんてのは嘘だ。

すぐに登録し、メールの返信が来るのを待った。

待っている間に、歩いて20分はかかる繁華街についてしまった。

『まぁ、すぐは来るわけねーよな。』

⏰:07/11/05 23:44 📱:SH902i 🆔:Ud4fIrzs


#4 [我輩は匿名である]
こなたは、マクドナルドに入り、メガマックとスマイルを2個ずつ頼んだ。

『あの店員のスマイル、江頭みたいだったな。』

こなたは、吐き気をもよおしながらも2階の外を一望できるカウンター席に座った。

『今の時間帯は年寄りばっかだな。』

現在の時刻は12時過ぎ。
若者は会社や学校でほとんどいない。

⏰:07/11/05 23:49 📱:SH902i 🆔:Ud4fIrzs


#5 [我輩は匿名である]
その時、携帯が鳴った。

♪1万年と2千年前から愛してる〜♪

『あ、もう返事来たぜ。』

こなたは勢いよく携帯を開けた。

―おっ、今から会えるみたいだな!どれどれ?スペックは〜?―

名前:なみえつ
年齢:32歳
特技:バス釣り
コメント:私もすごい寂しいです...今、繁華街にいます。私を、ぐちゃぐちゃにしてくだしぇ(*_*)

⏰:07/11/05 23:55 📱:SH902i 🆔:Ud4fIrzs


#6 [我輩は匿名である]
―32歳か、ちょっと若すぎるけど十分美味しい時期だな…―

返信:返事ありがと(^_-)-☆今からマクドナルドの近くに来れる?俺もすぐ行くかなo(^-^)oかな

―よし、これで準備万端だ。―

こなたは、急いでメガマックを半分食べて、残りの1個半は捨てた。

そして、トイレに行き、予め持ってきておいたPIKOのTシャツ、PIKOのカーゴパンツに着替えた。
こなたは所謂ピコラーだ。

⏰:07/11/06 00:01 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#7 [我輩は匿名である]
着替えてるうちに返事が来た。

内容:着きました。虎の柄のカーデガン着ていますf^_^;カートを引いているので、わかると思います♪

―おっ、もう着いたか。よぉし、髪セットして行くかな―

ギャズビーのWAXを髪にちらつかせて、ネジリまくり、木村拓哉のようになったこなたは別人だった。

⏰:07/11/06 00:08 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#8 [我輩は匿名である]
マクドナルドを出たこなたは、辺りを見回した。

しかし、それらしい影は無く、お爺さんお婆さんの群れが起き上がりこちらを見ているだけだった。

仲間にしますか?
 はい
→いいえ

ピッ。

こなたは一生懸命周りを見渡した。

⏰:07/11/06 00:10 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#9 [我輩は匿名である]
―いねぇよ、いねぇよ、もしかして…騙されたか?―

嫌な事が頭を過ぎる。
騙される事が大嫌いなこなたはイライラしていた。


『あのう…こなたさんじゃろ?』


不意に後ろから誰かに声をかけられた。

⏰:07/11/06 00:13 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#10 [我輩は匿名である]
『あのう…ウホツさんじゃろ?』

の間違いでした。

⏰:07/11/06 00:15 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#11 [我輩は匿名である]
こなたは後ろを見た。


しかし誰もいない。


―何だ?今のは誰だ?―

『此処じゃよ!此処じゃよ!』

こなたは下を見た。
するとまるで32歳とは言い難い、虎の柄のカーデガンを来た女性がいた。

『なみえつ…さん?』

⏰:07/11/06 00:17 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#12 [我輩は匿名である]
『そうじゃよ…待っておったわい…まさかこんな年寄りとは思ってなかったじゃろ?』

なみえつは悲しそうに俯いた。

確かにこなたは驚いていた。
まさかこんなに
年寄りで…
小さくて…

綺麗だなんて…

こなたは一目惚れしていた。

⏰:07/11/06 00:21 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#13 [我輩は匿名である]
実話ですか?
つか今時ピコラーってw

⏰:07/11/06 00:22 📱:F902iS 🆔:sIoD4KZA


#14 [我輩は匿名である]
『いやいや、まさか…こんなに綺麗な人が来るなんて思ってなかったよ!』

こなたは心の底から言った。

『お世辞なんていつ振りじゃろうか…わしは、自慰さんが死んでからずっと一人じゃった…淋しかったんじゃ…』

なみえつはこう言うと涙を流し始めた。

『お世辞なんかじゃないよ。淋しかったんだね。今日は…俺が暖めてあげる…』
こなたはなみえつを強く抱きしめた。

⏰:07/11/06 00:26 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#15 [我輩は匿名である]
>>13
実話です。
やっと吹っ切れたんで今書こうと決めたんです。
ピコを着ちゃダメですか?

⏰:07/11/06 00:28 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#16 [我輩は匿名である]
ギュッ…

なみえつの身体は小刻みに震えていた。

こなたはそんななみえつを心から大事にしようって思った。

まだ会ってから1分だが、問題なのは時間なんかじゃない。気持ちなんだ。

そう自分に言い聞かせた。

⏰:07/11/06 00:30 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#17 [我輩は匿名である]
『なみえつ…本当は…何歳なんだい?』

『58歳じゃ』

こなたは耳を疑った。まるで、58歳とは思えないたるんだ目尻、真っ白な白髪、曲がりに曲がった背中。

全てが可愛く思えた。
全てを受け入れようと思えた。

『なみえつ…可愛いよ…』

スポットライトは完全に2人に当たっていた。

⏰:07/11/06 00:34 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#18 [我輩は匿名である]
ようやく泣きやんだなみえつは、笑っていた。

『ようやく…淋しい思いをせんで済むんじゃな?』

『そうだよなみえつ…』

『ウホツさん…』




そして2人は繁華街から少し外れた道へと入っていった。

⏰:07/11/06 00:36 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#19 [我輩は匿名である]
気が付けば辺りはネオンに囲まれていた。

『なみえつ…休んでいくかい?』

こなたは優しく問い掛ける。

『さよう!』

なみえつは頬の肉をぷるんぷるんさせて言った。

そして町で1番大きいラブホテルへと入っていった。

⏰:07/11/06 00:41 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#20 [我輩は匿名である]
チェックインを済ませ、中へ入った。

こなたにとっては見慣れた部屋だったが、なみえつは初めてだった。

『うほー!!ラブホテルってこうなってるんじゃなー!!!』

綺麗に整頓されたキングサイズのベッド。
泡が出る風呂。

なみえつは興奮していた。

⏰:07/11/06 00:44 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#21 [我輩は匿名である]
『なみえつ、一緒に風呂入ろ♪』

こなたは、明るい江頭みたいな笑顔でなみえつを誘った。

『さよう!』

2人は風呂場へと向かった。

『やっぱり恥ずかしいよぉ...わし、胸小さいし...』

こなたは照れてるなみえつも可愛いと思えた。

⏰:07/11/06 00:48 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#22 [我輩は匿名である]
なみえつの身体があらわになった。

そこには、完全に下を向いた乳首。
所々白い陰毛 。
三段腹。

58歳らしい、いや、58歳以上の綺麗なプロポーションしていた。

こなたは我慢出来なくて、すぐに乳首に吸い付いた。
ジュポッ!

⏰:07/11/06 00:51 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#23 [我輩は匿名である]
『あっ…まだダメじゃよ…ウホツ…』

58歳ながらも感じているようだった。

『ごめんよ、なみえつ。』

『いいんじゃよ。』

気を取り直したこなたは2人で身体を洗いっこした。
もちろん陰部も…

⏰:07/11/06 00:54 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#24 [我輩は匿名である]
綺麗になった身体を拭き合い、2人はベッドに倒れこんだ。

そして熱いキスを交わした。

舌を絡めあわせ、イジリー岡田のようにチロチロと動かしあった。

こなたの右手はいつしか、なみえつの乳房へと引かれていった。

モミモミ…モミモミ…唐揚げ美味しく作るなら…モミモミ…

『あんっ…最高じゃよ…あんっ』

⏰:07/11/06 00:58 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#25 [我輩は匿名である]
『感じちゃってるのかい?58歳のくせに…そんな悪い子には…チクビーム!!あ、これ久本まさみです。』

久本まさみの物まねをしながら更に強く胸を揉んだ。

『あんっ…いやっ…ダメじゃよ…気持ち良いよ…』

こなたはキスをしながら、胸、お腹、そして陰毛へと指を下へと下げていった。

⏰:07/11/06 01:02 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#26 [我輩は匿名である]
見かけによらず、ジャングルな陰毛には驚いた。

ターちゃんが住んでいそうな気がするくらいジャングルだった。

そして何とか掻き分けて秘密の花園へと指は進んでいった。

―此処が…58年の集大成か…ウヘヘ…―

こなたは割れ目にそってひとなでした。

スッ…

⏰:07/11/06 01:05 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#27 [我輩は匿名である]
そこは既に洪水と化していた。

ジュパーーー!!!

ジュパーーー!!!


こなたは激しく中に指を出し入れした。

―すげぇ!こんなに濡れているのは初めてだずら!初めておもしろいと思った―

⏰:07/11/06 01:08 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#28 [ウホツ]
ありきたりだけど
面白いです
頑張ってください

⏰:07/11/06 01:13 📱:N904i 🆔:☆☆☆


#29 [我輩は匿名である]
『いやぁぁぁ!!!あんっ!あんっ!いくっ!あんっ!あんっ!いきそうじゃ!!あんっ!』

なみえつは叫びながら感じていた。

そんななみえつを見て、こなたは指の速度を上げた。
普段マリオパーティで鍛えた指の動きの速さには自信があった。

『ダメじゃっ!あたはpja1ふじこwmp!!!イくーッ!!!』

⏰:07/11/06 01:15 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#30 [我輩は匿名である]
なみえつは激しく身体を震わせた。

ビクン!ビクン!

釣りあげたばかりのマグロみたいに見えた。

『イくなんて40年振りじゃよ…ウホツ…最高じゃよ…』

なみえつは幸せそうな笑顔で、頬肉をぷるんぷるんさせていた。

⏰:07/11/06 01:17 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#31 [我輩は匿名である]
そんななみえつを見て、うまい棒ほどのチソコにアストロンがかかった。

『じゃあ…今度は…2人で気持ち良くなろ?』

こなたは出っ歯をキラつかせて言った。

『…さよう』

なみえつも小さく頷いた。

⏰:07/11/06 01:21 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#32 [我輩は匿名である]
『い、入れるよ…』

『さ、さよう…んッ!』

うまい棒はなみえつの花園へと沈んでいった。

『ウホツ〜…あん!気持ち良いわい!ウホツは?』

なみえつは気持ち良さそうに聞いた。

―ん…あれ?微妙に気持ち良くないぞ?―

⏰:07/11/06 01:25 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#33 [我輩は匿名である]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-nf/5565/

⏰:07/11/06 01:25 📱:P903i 🆔:sNpO6OMs


#34 [我輩は匿名である]
必死に腰を振るこなた。

しかしいつまで経っても快感は襲ってこなかった。

フン!フン!フン!

それとは反比例になみえつは喘いでいた。

『アン…///アンアン!!そこじゃ…そこなんじゃー!!!!』

こなたは必死に腰を振っていたが、勃起を維持させるのひ必死だった。

⏰:07/11/06 01:29 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#35 [我輩は匿名である]
主さんすみません!
他の人たちに教えてようとしたら、此処に貼ってしまいました!
本当にすみませんでした!

⏰:07/11/06 01:31 📱:P903i 🆔:sNpO6OMs


#36 [我輩は匿名である]
さようか…

⏰:07/11/06 01:34 📱:SH903i 🆔:Ml3i9bGM


#37 [我輩は匿名である]
いっぱいに腰を振って、ようやく快感になり始めた。

しかし、まだイケるほどではなかった。

徐々に疲れ始めたこなたは、早くイクことに決めた。
『なみえつ…可愛いよ…黒柳徹子よりずっと可愛いよ…』

必死になみえつの乳房を揉みしだき、イけイけと願った。

⏰:07/11/06 01:35 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#38 [我輩は匿名である]
>>35
全然ですよ!
見てくれてありがとう!

⏰:07/11/06 01:36 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#39 [我輩は匿名である]
徐々に射精感が高まってきた。

『なみえつ…出そうだよ…何処に出せば良い?あぁ…』

『中じゃ!あん…中が良いんじゃ…たっぷり出して欲しいんじゃー…』

なみえつは懇願した。

『ザッツオール!!!』

こなたはなみえつを見ながら、必死に腰を振った。

⏰:07/11/06 01:39 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#40 [我輩は匿名である]
『イクよ…なみえつ…』

『わしもイク…一緒に…』

フン!フン!フン!

そして二人は同時にイッた。

うまい棒を抜くと、中からたくさんのヨーグルトが流れてきた。
いいえ、ケフィアです。

⏰:07/11/06 01:42 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#41 [我輩は匿名である]
改めてよく見るとなみえつの花園は、黒かった。

こなたはそこにチュッとキスをして、なみえつを抱きしめた。

『セックスが…初めておもしろいと思ったよ。なみえつ…ありがとう。』

『いいんじゃよ?これからも時々会ってくれるかい?』

『もちろんさ…付き合う事はできないけど、淋しいなら俺が満たしてあげるよ』

⏰:07/11/06 01:46 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#42 [我輩は匿名である]
二人は愛を誓いあった。

するとこなたの携帯が鳴った。

―♪1万年と2千年前から愛してる〜♪―

『誰からじゃ?』

『と、友達だよ。』

名前:トメ
内容:今日も激しいエッチしようね!4時にマクドナルドの前にいるんじゃぞ♪

『ごめん、なみえつ。また今度メールするね!愛してるよ!チュッ♪』

『さよう!チュッ♪』

そう言い残し、こなたはマクドナルドへ向かった。

⏰:07/11/06 01:52 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#43 [我輩は匿名である]
―ヤバイ、ヤバイ。トメは待たせたら怒るんだよな―

時刻は3時57分。

走らなければ間に合わない。
必死にこなたは走った。


『あっ!!!』




キキーッ!!ドンッ!

⏰:07/11/06 01:55 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#44 [我輩は匿名である]
『こなた!こなた!気付いたか?』


目を開けると、親が座っていた。

―んっ…此処は…病院?―

『あんた、大丈夫かい?』

『お、俺は…』

『あんた学校で急に倒れて、大変だったんだよ。』

こなたは、考えたがわからなかった。

―夢だったのか…あれは…やけにリアルだったのに…―

⏰:07/11/06 02:00 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#45 [トメ]
こんな感動恋空ぶりです

すごい共感できます

⏰:07/11/06 02:00 📱:N904i 🆔:☆☆☆


#46 [我輩は匿名である]
『気が付いたんなら、良かった。あたしゃ仕事中だったから帰るよ。』

どう見ても豚の母親はブヒブヒ言いながら帰った。

―何だったんだアレは…夢だよな夢。ババアなんて抱きたくもねーし。―

そう言いながら、同じ高校の彼女のサユリにメールを送ろうと携帯を開いた。

するとメールが1件来ていた。

名前:なみえつ
内容:今日は楽しかったわい。もうウホツは離さない。わしのもの…誰にも渡さない…

⏰:07/11/06 02:05 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


#47 [我輩は匿名である]
   ―END―

⏰:07/11/06 02:06 📱:SH902i 🆔:SU2kEwYY


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