5度目の冬
最新 最初 全 
#1 [せや] 07/12/24 16:55
ぇー
ノンフィクションということで、自分の体験記を書き込んでいきたいと思います。
なるべくゎ確認して誤字脱字はしないように心掛けますが、私も人間ですのでもしかしたらミスしてしまうかもしれませんのでご了承ください
m(_ _)m
なお、書き込むのが遅くなることも頻繁にあるかもしれないので、その辺りもご理解お願いします
#59 [せーや]
一度、俺のクラスまで顔覗きにきたが、俺と目が合うと走っていってしまった。
そのことを電話で聞くと
「恥ずかしかったから…」
俺は笑ってしまった
まぁ、今回の勉強会も奈緒の提案なのである。
宿題の話になって、俺がまだやってないと言ったら
「じゃあ、一緒にやろう」
みたいな雰囲気になって
「けど、奈緒は俺と二人やったら恥ずかしがって勉強にならへんやろ」
と冗談まじりに言うと、
「ぁ、ぅ…ぅん……」
と恥ずかしがってしまったみたいなので
「それなら、みんなでやろう」
ということになった
:07/12/31 04:43
:F902iS
:5wKMlUDo
#60 [せーや]
「それじゃ、誰の家で勉強するー??」
智子が言った
「量太んちゎ?? 部屋、広いやん」
と一樹が言うが、量太は
「ぇ、ダメダメ。うちのクーラーぶっ壊れてるからサウナだよ」
首と手をブンブン振りながら答えた。
ぶっちゃけ、俺は元々宿題とか真面目に取り組むつもりはなかったし、どうせなら涼しくて広いところがいいと思い、こう言った……
「図書館いかへん??」
この言葉を言ってなかったら、君とは出会えてなかったのかな……
:07/12/31 04:50
:F902iS
:5wKMlUDo
#61 [せーや]
「図書館?? ……いいやん!!」
「うん、図書館にしようぜ」
「まぢかよ……ぁ、さてゎ聖ちゃんサボる気だな??笑」
「わ、私も図書館でいいよ」
と、若干一名を除いて図書館いきに賛同してくれた。
バスに乗り込み20分
市立図書館についた
「うち、小学校の時に一回だけきたゎ」
智子が言った
「俺も俺も」
一樹がそう言った
:07/12/31 04:57
:F902iS
:5wKMlUDo
#62 [せーや]
『ガーッ』
自動ドアが開き、中に入った
「うひょー、涼しい。勉強がはかどりそうだぜ」
量太はそう言い、中央の列の椅子に腰掛けた。
みんなも量太に続き、椅子に腰掛けていった。
「さぁ、始めようか。何からするー??」
「数学からしようぜ。全然手つけてないし」
「そうしよそうしよ」
ということで、数学から取り掛かることにした。
:07/12/31 17:56
:F902iS
:5wKMlUDo
#63 [せーや]
「………ふぅ」
そう息を吐きながらペンを置いた。
多少、雑談もあったがそれなりに進んだようである。
時計を見ると12時半……もう、お昼になっていた。
「こんな時間かよ。どっか、ご飯食べに行こうぜ」
一樹が言った。
「おう、そうしようか」
「いくいくー」
と皆、賛成していた。
「聖ちゃんもいくやろ??」
と聞かれたが、どうも食欲がなかったので
「悪い、俺寝とくゎ。それに金もあんまないし、行ってきていいよ」
と答えた。
:07/12/31 18:03
:F902iS
:5wKMlUDo
#64 [せーや]
それからみんなが出ていき、一人ぽつんと椅子に座っていた……
「……たまには本でも読もうかな」
そう言って立ち上がり本棚のほうへ歩き出した。
向かった先は小説コーナー
「……んーと……」
目についた本に手を伸ばす。
すると、隣からもう一つ手が伸びてきた
:07/12/31 20:53
:F902iS
:5wKMlUDo
#65 [せーや]
「「あっ……」」
これが俺と幸絵の初めての出会いであった
「ご、ごめん!!」
俺は即座に謝った
「ぁ、ぃゃ…こちらこそ。てか、なんで謝るの??」
見ると、そこには肩まであるストレートな茶髪で綺麗な茶色の瞳をした小柄な女の子が立っていた。
「ん……なんとなくな」
「何それ!?」
と言い、ケラケラと笑っていた。
この時に初めて見た君の笑顔、今も目をつぶれば浮かんできます
:07/12/31 21:01
:F902iS
:5wKMlUDo
#66 [せーや]
読んでくれてる方ゎいますかー??
:07/12/31 21:02
:F902iS
:5wKMlUDo
#67 [せーや]
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
:08/01/01 01:03
:F902iS
:mnIw/sWM
#68 [我輩は匿名である]
せーやサン!読んでますよ♪
:10/01/05 10:40
:PC
:☆☆☆
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194