援 交 少 女
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#133 [愛]
 
昌士さんが
何か叫んでいた様に
思ったが、

耳に入らなかった。


私は勢いよくドアノブを回した。







『開かない...。』
 

⏰:08/01/07 01:38 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#134 [愛]
 
私は恐怖に頭が負け
当たり前の事を
忘れていた..。


『金はらわな出れる訳ないやろ』



後ろから恐ろしい声が
した瞬間、私は心臓が
えぐられた気がした。
 

⏰:08/01/07 01:40 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#135 [愛]
 
「おしよきせなな」


目の前に居る
目を赤く染め、
頭の狂った男が
私の腕を掴んだ。


「小指にしといたるわ」


そう言ったと同時に
『ポキッ』と綺麗な
音と共にありえないくらいの
痛みが私を襲った。
 

⏰:08/01/07 01:46 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#136 [愛]
 
『あぁぁあぁーーーーっ』


私の小指は見事に
ありえない方向へと
曲がっていた。


私は経験した事ない痛みに
その場に転げまわった。
 

⏰:08/01/07 01:50 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#137 [愛菜]
最後早く読みたい

⏰:08/01/07 01:52 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#138 [愛]
 
 
 
..何時間が過ぎただろう。


私の小指は麻痺してる様に
思えた..。


薬がきれたのだろうか
男の怒鳴り声も
暴力もなくなった。


静かになった部屋で
私はドアの前に
座りこみ、小指に走る
激痛と闘った。
 

⏰:08/01/07 01:54 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#139 [愛]
 
すると昌士さんが
何故か申し訳なさそうな
顔をしながら
私の服を持ってきた。


そして小指が痛み
服が着れない私を見て


そっと服を着せてくれた。


昌士さんの目は
もう赤くなかった。
 

⏰:08/01/07 01:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#140 [愛]
 
私に服を着せおわった
昌士さんは
私の鞄をあさって
いる様だった。


だけど、あの時の私は
何も気にならなかった。


昌士さんは私の携帯を
手にとり、何かしていた。


後から知った話、
昌士さんは携帯に
のこった自分の番号を
消していた。
 

⏰:08/01/07 02:03 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#141 [愛]
 
そして、私の鞄を持って
お金を払い、
ドアを開けてくれた。


昌士さんはあまり痛みに
ふらつく私を支える様に
外までの道を歩いた。

そして、ホテル街から
少し離れた場所まで
私を歩かせて、

タクシーを呼んだ。
 

⏰:08/01/07 02:07 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#142 [愛]
 
車の通りが少ない。

きっと、もう夜中
なのだろう..。


10分くらいたって
一台のタクシーが
目の前に停まった。

昌士さんは私を
タクシーに乗せ、
運転手さんに

『この子を病院まで』


そう言って姿を消した。
 

⏰:08/01/07 02:11 📱:911T 🆔:YdrFqf76


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