援 交 少 女
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#184 [愛]
 
里『うちさぁ..一週間前に隼人と付き合ってんかぁ。でもなぁ、今日別れた。』


愛「そやったん?てか...何で別れたん..?」


『うちじゃアカンねん。うちみたいな汚い子、隼人にはもったいない。』


「そっかぁ...」


私はそれ以上何も
言ってあげられなかった。
 

⏰:08/01/07 04:38 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#185 [愛]
 
里奈は自らの手で
大切な人を手放した。


そう..。
援交という悪夢に
はまってしまったせいで。


私達はこれから
一つづつ、一つづつ
大切な物を
失っていく...。
 

⏰:08/01/07 04:41 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#186 [愛]
 
‐ジリリリリリ‐

「んーっ」


私は一ヵ月ぶりに
目覚ましをあわした。


今日は健一に会う日。
 

⏰:08/01/07 04:45 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#187 [愛]
 
軽く用意をすまし
健一に電話をかけた。


‐プルルルル‐


「もしもし」

『健一?今日何時に会う?』

「えーとなぁ..お前今からとか出れる?」
『大丈夫やで!!』

「しゃあ、あの時ファミレスで!!」
 

⏰:08/01/07 04:50 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#188 [愛]
 
私は電話を切り、
ファミレスへと向かった。

外はすっかり
寒くなっていた。


『もぉ冬やねんな..』


そんなあたり前の事を
考えていたら
ファミレスに着いた。
 

⏰:08/01/07 04:52 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#189 [愛]
 
健一はまだきていない
様子だったので

いつもの窓側の席に座り
ドリンクバーを頼み
健一を待った。
 

五分くらいすると
最初にあった時よりも
綺麗に髪をセットしている
健一が視界に入った。
 

⏰:08/01/07 04:56 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#190 [愛]
 
『健一ーっ!!』

「おぉ!!久しぶり!!」


健一は私の前に座り
同じくドリンクバーを
頼んでいた。


「お前やせたな。」

『そぉ?』
 

⏰:08/01/07 04:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#191 [愛]
 
健一は心配そうな顔で
私を見つめた。

そして、ギブスをはめた
私の小指を見て
悲しそうな顔をした。


健一はコーラを
一口飲んで話はじめた。
 

⏰:08/01/07 05:01 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#192 [愛]
 
『俺さぁ、今日、お前呼びだしたんわ..やっぱちゃんと俺の気持ち伝えたかってん。』

『俺はお前が何で一ヵ月間、俺はともかく里奈にも連絡せんかったんかも、何でそんな痩せたんかも、小指のギブスも何も理由なんか分からんし、お前が言いたくないんやったら何も聞かへん。』


『ただ..すっげぇ心配やったし、今もお前が心配やねん..。』


『...お前が好きやから。』
 

⏰:08/01/07 05:10 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#193 [愛]
 
私は健一の顔が
見れなかった。

そして、何も言えなかった。


少しの間沈黙が続き、


ふたたび健一が
口を開いた。
 

⏰:08/01/07 05:13 📱:911T 🆔:YdrFqf76


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