援 交 少 女
最新 最初 全 🆕
#276 []
すごい読みやすくて
一気に読みました
応援してます
頑張ってください

⏰:08/01/28 09:06 📱:SH904i 🆔:2jq338DE


#277 [愛]
 
276様

読みやすいとか
嬉しいです♪
ぜひ完結まで
お付き合い下さい☆
 

⏰:08/01/28 18:45 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#278 [愛]
 
‐ピリリリリ‐


私はいつのまにか
寝てしまってたみたいで
携帯の音で目が冷めた。


《メール受信 健一》

《後、一時間くらいで学校おわるし☆》


私は時計に目をやった。


「やばい!!寝すぎやん!!!」

⏰:08/01/28 18:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#279 [愛]
 
私は急いで用意をし、
健一が来るのを
待っていた。

健一を待っている間




涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 18:55 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#280 [愛]
 
‐プルルルル‐

《着信 健一》


「もしもーし」

『後、五分でつくわ☆』

「分かった」



私は家の前で
健一がくるのを待った。
 

⏰:08/01/28 18:58 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#281 [愛]
 
家の前で
煙草を吸ってると
原付の音が
近付いて来た。


「よぉっ!!ガキんちょが煙草なんて吸っちゃダ〜メ(笑)」


健一の笑顔に
胸が締め付けられた。
 

⏰:08/01/28 19:02 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#282 [愛]
 
『分かった!!消しますー』


私は煙草を消して
健一を見つめた。




不意に涙がこぼれた。
 

⏰:08/01/28 19:06 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#283 [愛]
 
健「えっ!!??何で泣いてんの??」


愛『ごめ..ん。場所移動しよ。』


「おう。昨日の海行くけ?」


『ううん。近くの公園にしよ..』
 

⏰:08/01/28 19:10 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#284 [愛]
 
私達は私の家から
歩いて五分程度の
公園へと向かった。


途中、健一が
「後ろ乗れや」と
言ってくれたが
私は断った。


今、健一の温もりを
感じてしまったら

昨日決断した気持ちが
揺らいでしまう様な
気がしたから..。
 

⏰:08/01/28 19:15 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#285 [愛]
 
公園までの道
私達に会話は
なかった。


公園がいつもより
遠くに感じ、
 
健一の存在も
遠く、遠くに感じた。
 

健一はこの時には
もう、私の《大事な話》が
いい話ではない事に
気付いてただろう..。
 

⏰:08/01/28 19:20 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#286 [愛]
 
公園につくと
私はベンチに座った。

健一は原付を停め
原付のシートに座った。


私が「ベンチ座らんの?」
と聞くと、


『お前、大事な話あるんやろ?隣座って仲良く喋る様な話じゃなさそうやし、俺はここでいいわ!!』
 

⏰:08/01/28 19:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#287 [愛]
 
健一は、すごく
悲しそうに笑った。


私は溢れそうになる
涙を必死にこらえて


口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:34 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#288 [愛]
 
「私な、昨日の夜色々考えたねん。色々考えて、私健一の事めちゃくちゃ好きなんやなって思った。」


「..でもな、私じゃアカンねん。私は健一にふさわしい女じゃない。」


「やから、もう健一とは一緒に居れへん。ごめんな..。」
 

⏰:08/01/28 19:42 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#289 [愛]
 
『ちょっ!!待って!!俺はお前が俺にふさわしい女じゃないとか思ってへんで?俺の事好きでいてくれてるんやったら、俺の側におってーや!!!』


健一は少し声を
荒げながら言った。
 

⏰:08/01/28 19:47 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#290 [愛]
 
私は決めていた。

援交していた事を
全て健一に言おうと、


そして、引かれて
嫌われて
私の事なんか
忘れてもらおうと..。


私は重い口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#291 [愛]
 
 
「私な、援交してたねん。」


言った瞬間その場が
凍り付いた気がした。

でも、それでも私は
続けた。
 
 

⏰:08/01/28 19:53 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#292 [愛]
 
「ほんま軽い気持ちで始めてさぁ..一回やってハマってしもて、ずっと止めれへんかった。」


「何十人ものおっさんに抱かれて金もらっててん。情けないやろ?」


「今はもうやめたけど、やってた事は事実やから。」
 

⏰:08/01/28 19:59 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#293 [愛]
 
話してる途中
涙が溢れ、とまらなかった。

これで健一に
嫌われるんだ...

もう会えないんだ..


そう思うと涙は
とまらなかったけど


涙を拭いて私は続けた。
 

⏰:08/01/28 20:01 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#294 [愛]
 
「私、心も体も汚いねん。やから、健一の側にはおれへん。幻滅したやろ?」


健一は何も言わなかった。


私はその場の空気に
耐えられなくなり、


立上がり、健一に


「今までありがとう。ばいばい。」

と伝え、歩きだした。
 

⏰:08/01/28 20:05 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#295 [愛]
 
涙で前が見えなかった。
それでも歩いた。

健一の近くに居るのが
辛かった。

ふりむいて
もう一度健一の顔が
見たかったけど
ふりむけなかった..。

「ばいばい」
心の中でもう一度
つぶやいた時、

背中から誰かに
抱き付かれた..
 

⏰:08/01/28 20:11 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#296 [愛]
 
びっくりして
一瞬、涙がとまったけど

また、すぐに涙は
溢れ出した。


後ろに居るのが
健一だと、すぐに
分かったから。


涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 20:13 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#297 [愛]
 
『俺、お前が汚ねぇとか思わへん。誰が何て言おうと、お前は綺麗や。俺はお前が好きや。やから、ばいばいとか言うなって..』


健一も泣いていた。
 

⏰:08/01/28 20:21 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#298 [愛]
 




「ごめん..離して」




 

⏰:08/01/28 20:23 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#299 [愛]
 
私はそう言うしか
なかった。


ほんとは健一の
側に居たかった。

ほんとは健一の
彼女になりたかった。
 

⏰:08/01/28 20:26 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#300 [愛]
 
でも、私は自分を
許せなかった。

こんな汚い自分が
健一の側に居る事が。


いくら健一が
許してくれたって

私は私を許せなかった。
 

⏰:08/01/28 20:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


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