援 交 少 女
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#282 [愛]
 
『分かった!!消しますー』


私は煙草を消して
健一を見つめた。




不意に涙がこぼれた。
 

⏰:08/01/28 19:06 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#283 [愛]
 
健「えっ!!??何で泣いてんの??」


愛『ごめ..ん。場所移動しよ。』


「おう。昨日の海行くけ?」


『ううん。近くの公園にしよ..』
 

⏰:08/01/28 19:10 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#284 [愛]
 
私達は私の家から
歩いて五分程度の
公園へと向かった。


途中、健一が
「後ろ乗れや」と
言ってくれたが
私は断った。


今、健一の温もりを
感じてしまったら

昨日決断した気持ちが
揺らいでしまう様な
気がしたから..。
 

⏰:08/01/28 19:15 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#285 [愛]
 
公園までの道
私達に会話は
なかった。


公園がいつもより
遠くに感じ、
 
健一の存在も
遠く、遠くに感じた。
 

健一はこの時には
もう、私の《大事な話》が
いい話ではない事に
気付いてただろう..。
 

⏰:08/01/28 19:20 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#286 [愛]
 
公園につくと
私はベンチに座った。

健一は原付を停め
原付のシートに座った。


私が「ベンチ座らんの?」
と聞くと、


『お前、大事な話あるんやろ?隣座って仲良く喋る様な話じゃなさそうやし、俺はここでいいわ!!』
 

⏰:08/01/28 19:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#287 [愛]
 
健一は、すごく
悲しそうに笑った。


私は溢れそうになる
涙を必死にこらえて


口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:34 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#288 [愛]
 
「私な、昨日の夜色々考えたねん。色々考えて、私健一の事めちゃくちゃ好きなんやなって思った。」


「..でもな、私じゃアカンねん。私は健一にふさわしい女じゃない。」


「やから、もう健一とは一緒に居れへん。ごめんな..。」
 

⏰:08/01/28 19:42 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#289 [愛]
 
『ちょっ!!待って!!俺はお前が俺にふさわしい女じゃないとか思ってへんで?俺の事好きでいてくれてるんやったら、俺の側におってーや!!!』


健一は少し声を
荒げながら言った。
 

⏰:08/01/28 19:47 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#290 [愛]
 
私は決めていた。

援交していた事を
全て健一に言おうと、


そして、引かれて
嫌われて
私の事なんか
忘れてもらおうと..。


私は重い口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#291 [愛]
 
 
「私な、援交してたねん。」


言った瞬間その場が
凍り付いた気がした。

でも、それでも私は
続けた。
 
 

⏰:08/01/28 19:53 📱:911T 🆔:7glNhXY2


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