ﾗｳﾞﾊﾟﾜｰ

2007年ゎｧｨにたくさんの試練と経験と喜びを与ぇた。

私ゎ21、山崎ｧｨ。
只今、12ｺ上の彼氏と遠距離恋愛中。

『会ぃたぃ』
ﾒｰﾙ送信
『明日は予定があるから…』
ぃっも期待ゎしてなぃ。
ただ、試してるだけ。
どれだけぁぃのｺﾄ考ぇてくれてるのかなって。

付き合って３年
こんな彼氏となんで付き合ってるのかなって最近思ぃ始めてた。

そんな時に…

ｧｨゎ高校卒業してから工場に就職した。
３年働ぃた現場
それゎ突然だった…

『山崎…ちょっと他の現場行ってみないか？お前やってみたそうだったしな。』

３年も働ぃてるんだ、友達なんかたくさんできた。
けど女の子が多ぃせぃか、陰口とかｹﾝｶが多かった。
そんな中から抜け出したぃ!!って思ってたｺﾄもあり、戸惑ぃを隠しながら
『はぃ…』

『じゃあ、明日っから新しい現場に行ってくれ』

明日っからかぃ!?
まぁｨｨｬ～
そんな感じ。

しかしこの現場移動でｧｨの人生がｸﾙっと変ゎるなんて、この時のｧｨにゎ全く想像できなかったな。

しかし私は覚めやらぬ興奮を止められず、大西さんにメールを送った。

【PM10:17
大西さんともっと話したいです☆】

また勢いでメールを送ってしまった。
すると意外な返信がきた。

【PM10:25
じゃあ、これから話そうか(^o^)】

ヤッター!!
急いで支度して迎えに行った。

迎えに行くと、送った時と同じ格好をしていた。

やっぱ迷惑だったかな…

『すいません。いきなり話したいなんて言って!!』

『全然いいよ!暇だったし。』

大西さんは優しい。
色んな大西さんを見てたけど、大西さんは誰にでも優しい。

する事がないのに無計画で大西さんを呼び出してしまって、時間的にもどこも行く所がなく、私の車の中で話しをする事にした。

そこでも色々な話しをした。
でもやっぱり会話にも限界がある。

時より、無言になって沈黙が続いてしまう。

AM3:00

そろそろ眠たくなってきた。

大西さんが一緒に居る安心感からか、私はコクリコクリし始めた。

『眠い？』
大西さんが私に聞く

『全然眠くないですよ～』
と言いながら目をこする。

すると大西さんは私の手をとって、

『今日運転とか疲れたでしょ？寝ていいよ。』

おっきい手だ。
あったかい。

『手ぇおっきい…』

すると大西さんは私の頭をなでた。
私は目をつむる。

『おやすみ』
大西さんが言って

『まだ寝ないよ～』
と大西さんの顔を見たら、
かなり至近距離だった。

沈黙が続く。

大西さんは両手で私の頬に触る。

顔を近づけてくる。

キス…された。

沈黙を破るように

『キスしちゃった!』

大西さんが子供みたいな笑顔で私の頬に触れたまま言った。

キスで完璧に目を覚ました。

すごい目を見つめられる。
何分経っただろう。

するとまたキスしてきた。
今度は濃厚だ。

恥ずかしいけど嬉しかった。

やっぱり好き。

すると人が変わったようにこんな事を言い出した。

『あそこ行こ!ねっ？』

指差した方向にはホテルがあった。

『やだ!!無理っ!!』

この人は付き合ってもない人とヤれるのか？
こんな大西さんやだ…

しかし大西さんはしつこかった。

『ね～お願いっ!!行こ？』

無理と言っても聞かなかった。
一時間くらい拒否し続けてたけど、大西さんに嫌われたくなかったから、行くだけ行くことにした。

『行ってもヤらないからね!!』