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#1 [ChisA] 08/02/05 00:37

私の実話の小説です。
ごく普通のよくある、
話しかもしれないです。

あの人が大事って
分かってるのに、
どうしても頭から
離れてくれない人。

そんな恋愛の小説です。

感想板は
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3313/
まで..

ちなみにこの曲聴きながらいつも小説書いてます

[3gp/414KB]


#42 [主]
学校帰りにバイトだから制服に着替えて途中まで千香さんと帰る


『制服いいなぁー!
もぉ高校卒業しちゃったし』

『コスプレでいいじゃないですか』

『無理無理キモいから!てか次高3?』

『そうですよ〜』

⏰:08/03/24 14:24 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#43 [主]
『進路は?』

『大阪の美容学校に通信で行こうかなと』

『美容師になりたいんだ!えらいねーもぉ決まってんだ』

『まぁ‥なんとなく‥』

千香さんと別れいつもの道を1人で帰る

⏰:08/03/24 14:28 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#44 [主]
先輩に彼女がいる―
なんか微妙な気分だった
好きかどうかも
わからないし
もぉいいやー
どうでも

失恋だ失恋!
とか心の中で思って
好きかどうか
わかんないのに
失恋とか思ってる
自分の矛盾さに笑えた

⏰:08/03/24 14:31 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#45 [主]
帰り道
加藤ミリヤの
情熱を聴いてた

いきなり雨が降っきた

いつもなら走るのに
走らず雨の中歩いた

先輩への気持ちなんて
消えてくれた方が助かる―
恋なんてめんどくさくて
しかたない
人間でいろんな感情が
ありすぎて
めんどくさい

⏰:08/03/24 14:35 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#46 [主]
家について
バスタオルで髪を拭いた

『風邪ひくかな‥』

おばあちゃんが帰ってきたのにきずいて夜ご飯を出していた

『おかえり〜今日も遅いな〜?雨降ってたん?』

あたしと弟と妹以外の家族、母と祖父と祖母は京都出身で京都にずっといて、母がこっちで看護婦の就職になったので引越してきた。

⏰:08/03/24 14:43 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#47 [主]
『今日バイト9時までだったから。いきなり雨降ってきた!』

『はよご飯食べてお風呂入りや〜?』

『あっ今日ご飯いいわっ明日のお弁当に入れてっ』

『なんでや?食べな体もたんのに』

『今日はいいわ〜ごめん‥お風呂入ってくる』

⏰:08/03/24 14:47 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#48 [主]
『ちさとー!お風呂抜いといてやー!』

おばぁちゃんの声が遠くから聞こえた

『お母さん仕事ー?』

『今日帰ってき〜ひんから抜いといてな!あんたいつも抜き忘れるさかい朝湿気がすごいんやから』

『ごめんごめん』

⏰:08/03/24 14:52 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#49 [主]
あたしはかなりの
おばぁちゃん子だ
小さい頃から看護婦の母は勤務が不規則だったので
おばぁちゃんがご飯も洗濯も家事は全部と言っていいほどおばぁちゃんがしてたあたしはおばぁちゃんが大好きだ。おじぃちゃんも小さい頃よく面倒見てくれた。お母さんが夜いないときは面倒見てくれて夜泣きがひどかったと言っていた。

⏰:08/03/24 14:58 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#50 [主]
父はあたしが5歳の時離婚した。離婚の原因は女グセの悪さとそれだけじゃない。1番は金遣いの荒さ。
離婚するときは借金だらけで金融会社にお金を借りるのも母の名前にして借りて多額の金を借り返せるはずもなく多額の借金となったそれは全部、母の借金となりこのままでは家がめちゃくちゃになるから母は離婚した。

⏰:08/03/24 15:02 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


#51 [主]
母は結婚するとき
駆け落ちをした

祖父・祖母は大反対だった父は地元で有名なヤクザだった。

京都から引っ越してきたばかりの祖父、祖母はそんなことを全く知らず近所の人から

『美香ちゃんあいつと付き合ってるって聞いたけどそうなの?』

祖母は全く聞き覚えのないことだった
まずそのアイツという存在自体を全く知らない

近所の噂は本当だった

だが祖母がきずいたときにはもぉ遅かった
お腹の中にはあたしが居た

⏰:08/03/24 15:12 📱:SH903i 🆔:JCFRavLg


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