やっぱり君が好き…
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#1 [ひかり☆] 08/02/08 21:23
小説(初)です♪
よかったら読んでください☆
#2 [ひかり☆]
★主な登場人物★
*鈴木 日香梨(スズキヒカリ)
*大橋 大紀(オオハシヒロキ)
:08/02/08 21:26
:N701i
:KVH/r98c
#3 [ひかり☆]
私の名前は
ヒカリ。
西方高校一年。
私は高校に入って
未だに恋ができない…
それは初恋のときの体験が
まだ忘れられないからだ…
:08/02/08 21:33
:N701i
:KVH/r98c
#4 [ひかり☆]
私と大紀が出会ったのは
小学4年のとき。
私と仲の良かった美奈と
勇介と一緒に遊んでた頃。
勇介が大紀を連れてきた。
クラスも一緒になったことはない。
『名前は?』
『大紀だよ。』
それが私たちの初めての会話だった。
:08/02/10 00:15
:N701i
:gms.ORqM
#5 [ひかり☆]
それからというものの
勇介と遊ぶときは
いつも大紀がついてきた。
―――月日が経って
中学一年。
勇介は
別の中学校に
行ってしまった。
私と美奈は
同じ中学。
大紀も同じ中学だった。
勇介は別の中学とは言え
家は近く
未だに小学生のときのように
4人で遊んでいた。
:08/02/10 00:22
:N701i
:gms.ORqM
#6 [ひかり☆]
ある日4人で
学校から帰ってきたときのこと。
私たちも中1。
恋の話もよくするようになった。
美奈『ねぇねぇ?勇介はさぁ好きな子とかいないわけ?』
勇介『あれ?美奈には言ってなかったっけ?俺同じクラスのヤツと付き合ってんだぁ♪』
私も初耳だぞ…。
オンナには興味ないとか
言ってたあの勇介に
彼女が…。
なぜだかいやに焦った。
美奈『あっ!裏切り者〜!大紀はいないの?』
大紀『えっ!?あっ…俺?俺は…』
まさか大紀にも…
『片想いだけど…一応。』
:08/02/10 00:40
:N701i
:gms.ORqM
#7 [ひかり☆]
彼女ではなかった。
でもいるんだ〜。
自分は消極的なくせに
人の恋愛にはすぐ
首を突っ込む美奈が
すかさず
『誰誰〜?どんな子〜?可愛い〜?』
と質問しまくり…
大紀は大テレ。
するといきなり勇介が
『なぁ〜♪大紀♪そこから先は男同士の秘密だもんなぁ♪』
きっと勇介は何か知っているんだ…。
:08/02/10 00:50
:N701i
:gms.ORqM
#8 [ひかり☆]
勇介とは
帰る方向が一緒なので
昔からいつも一緒に帰っていた。
『ねぇ〜。あんたさぁ大紀の好きなコしってんでしょ?』
『知ってるさぁ。親友だからな♪ってか何でそんなに気になるわけ?』
――……確かに…。
なんでそんなに気になるんだろ…?
:08/02/15 21:51
:N701i
:U4.masLk
#9 [我輩は匿名である]
ふぁいと!
:10/02/16 14:24
:PC
:I9lJRKZk
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