i n g ‥

いまもまだ
進行してる
あたしの恋です

書くのは初めて
なので、うまく
書ける自信なんて
全然ないです

感想板作るので
感想はそちらに
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まぶしく光るあの春の日‥

あたしはあんたの存在すら知らんかったんやで‥？

なのになんで‥今はいちばん大切な存在になってるん？

そんなに頑張らんといてよ‥

４月

あたし、早紀は高校生になった。

新しい制服
新しい友達

なにもかもが新鮮で、柄にもなく緊張ばっかりしてた。

中学のときにいじめられて、
軽く人間不信になってたから、地味な子たちと仲良くしようとおもってた。

そんな中見つけた本当の友達、南。

高校生活の始めは、友達とばかばっかりしてた。

高校生になって数週間‥

周りの人柄とかがわかってきて始まった恋‥

あんたとは違う、別のひと。

好きになってから、彼女が居るってわかった。

奪ってしまおうかとも思った。

でも‥ふたりは邪魔する隙間もないほど
想いあってたから、すぐ引き下がった。

あれだけすぐに引き下がれたってことは、
本気じゃなかったんやと思う。

それからはまた
友達といっぱい遊んで、

また、他のひとを好きになった。

そのひとは、無口で笑顔がかわいくて‥
クラス一緒やからこそ、仲良くなれた気がするようなひと。

学校ではあんまり話さへんから、あたしから

[暇やあ～(З)]

とかメールしてた。

一ヶ月くらいして

そのひとにどうしても
気持ちが伝えたくなった。

直接とか恥ずかしくて無理やと思ったから、メールで精一杯自分の気持ちを伝えた。

いつも、５分くらいで返ってくる返事が、１時間も返って来なかったから、その間不安で不安で仕方なかった。

結果は‥

あかんかった‥

初めて失恋して泣いたと思う。

でも、それだけ真剣に考えてくれたこと。

それがとても嬉しくて、
あんたとはまた別の
<本気>を知った恋やったと思う。

そのひととは‥今もまだ微かに惹かれたりするけど

いい友達になれてると思います。

６月も終わる少し前

体育祭が近くなって
応援の小道具作ることになったから、南と一緒に[小道具係]になった。

それがたまたま、あんた‥悠紀と一緒やった。

最初は関わりなんてなかったし、好きになるなんて思ってもなかった。

係みんなでバカみたいに騒ぎながら作業して
それだけで笑えてたら満足やった。

体育祭の準備期間は
いつもより終わるのがはやくて、時間があまったから

悠紀と一緒に居ることが増えた。

二人じゃなかったけど、お互いの友達いれて４人でいた。

ひとりがﾌﾟﾘｯﾂ持ってきて、なんかノリでﾎﾟｯｷｰｹﾞｰﾑみたいなことすることになってしまった。

あたしと悠紀で。

──これが全ての
はじまりやな‥

恥ずかしくて
なかなか出来んあたしに、悠紀は

「根性ないわ～この子。」

といい放った。
負けず嫌いなあたしは、

「出来るもんっ」

て意地になって‥

めっちゃ緊張したけど、出来たときは、無駄に達成感があった。笑

そっからなんかハマってしまって、ずっと遊んでた。