束縛彼氏
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#2 [ゆず]
いまからちょうど3年前…
当時のあたしは
15歳。
高校に入学して
友達もたくさんでき
毎日充実した毎日を送ってた。

まだ入学して
一ヶ月を過ぎたくらいに
あたしは彼と
出会った。
とゆーか出会ってしまった。

⏰:08/05/28 20:32 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#3 [ゆず]
高校に入ると
部活をするか
バイトをするか
で悩んでいた。

でもあたしは
スポーツもできなければ
もちろん頭も悪い。

⏰:08/05/28 20:35 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#4 [ゆず]
部活をしたかったが
あたしの高校は
女子高で
やたら部活はお盛んで
入る幕がないので
経験したいからってゆー理由でバイトとゆう選択をした。

人生で初めての
バイト。
なにをするか散々悩んだ。

⏰:08/05/28 20:38 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#5 [ゆず]
あたしわ
とても面倒臭いのが嫌いで楽なのがよかった
でも時給も高いのがよくて…
楽そうなコンビニ。
時給のいい焼肉屋。

あたしは散々悩んだ結果
時給を選んだ★

⏰:08/05/28 20:41 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#6 [ゆず]
すぐに行動するあたしは
すぐ電話すぐ面接。
と.とんとん拍子で
バイトも合格し
いつもの生活に
プラス週3くらいで
バイトに入っていました。

焼肉屋とゆーこともあってみんな元気がよく
あたしが新人で初バイトだしで皆が優しく
当たりのバイトだと思った!

⏰:08/05/28 20:45 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#7 [ゆず]
毎回毎回バイトに
行けばみんな年上だから
チヤホヤ優しくされているのが自分の中で
うれしくて
長いバイトも行くのがたのしみなくらいだった!

まかないもおいしいし♪

でもバイト中よくお客さんに絡まれるのが少し苦痛だった

⏰:08/05/28 20:48 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#8 [ゆず]
焼肉屋さんゆーても
やっぱり来るのは
家族連れだけじゃないのは当たり前だし
しょーがない
って思って
我慢してた。

でも常連さんの
いつもくる男の客が
あたしは大嫌いだった。

⏰:08/05/28 20:52 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#9 [ゆず]
毎回毎回いろいろ質問責めで仕事ができないから。

普通わ会話でさぼれるのは
嬉しいって思うかもしれないけど
質問が質問で
すっごくいやだった。

⏰:08/05/28 20:53 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#10 [ゆず]
あたしの働いている焼肉屋さんは
すべてちゃんと個室で
とても綺麗でオシャレ。
来る客もカップルが多いんだけど
あの嫌いな客は
毎回いつも気持ちが
わるい変態な顔した
ツレと来る。笑

⏰:08/05/28 20:56 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#11 [ゆず]
そこは
自分で名札を作らなきゃいけなくて
みんなから呼ばれている
あだ名を描くことが
決まっている。
『ゆずちむ』
あたしはこー書いてた。

⏰:08/05/28 20:58 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#12 [ゆず]
それであの嫌いな客は
注文するたびに
ゆずちむ指名で持ってきて。
と頼む.
初めて会った時は
なんで気に入られたんだろ♪
と思って嬉しくて
愛想よくしてた。
いま思えばするんじゃなかったな…

⏰:08/05/28 21:00 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#13 [ゆず]
『はーい。お待たせしました。ホルモンになります。』
そー言って
運んできても料理を見ずにあたしをじろじろみてくる。
ほんとに初めはニコニコしてた。

⏰:08/05/28 21:04 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#14 [ゆず]
客『やっぱ可愛いなあー』
『いやいやいや…ありがとうございますm(._.)m』

客『ほんと声なんかもタイプだよ』

『ありがとうございますごゆっくりどおぞ』

とあたしは言ってそそくさと部屋を出た。
それからが怖いことの始まりだった。

⏰:08/05/28 21:09 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#15 [ゆず]
またあの客から注文があった。
ゆずちむ指名で。
店長も飽きれてた。
『ゆずちむドンマイ。。がんばだあああ!』
なんで皆から
ゆわれるくらい
あの客は気持ちが悪い。

そして注文の
キムチを運んで
あの客の部屋の前につき
コンコンしようとした。

…

⏰:08/05/28 21:16 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#16 [ゆず]
そしたら
ありえないものが聞こえてきた。

『はーい。お待たせしました。ホルモンになります。』
『ありがとうございました〜』
『はいご注文ですか?』

…あたしの声だ。

⏰:08/05/28 21:18 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#17 [ゆず]


ちょっと休憩します
わからないこととか
わかりずらいの
ありますか?
てか見てる人いるかな

⏰:08/05/28 21:21 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#18 [みゆ]
みてます更新頑張って

⏰:08/05/28 22:10 📱:SO905iCS 🆔:☆☆☆


#19 [ゆず]

みゆさん
ありがとう
嬉しいです
いまから更新します

⏰:08/05/28 22:31 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#20 [ゆず]
そう。
あたしの声を録音していたのだ。

…
こわい
こわい
きもちわるい
ありえない

⏰:08/05/28 22:36 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#21 [ゆず]
そー思ったら
なかなか部屋に入れなかった。
でも
仕事だから!
たいしたことじゃない!!
って自分にいい聞かせて
料理を届けた。

⏰:08/05/28 22:40 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#22 [ゆず]
コンコン…
『ゆずちむ〜♪』

気持ち悪い…
『失礼します。』
極力声を出したくなかった。
でも若かったあたしは
対処の仕方がわからなかった。

⏰:08/05/28 22:45 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#23 [ゆず]
『ありがとーね。』

『ってゆずちむは何歳?彼氏いるの?』

ゆず『…16です。彼氏います。』
とっさについた嘘だった。
彼氏は中学卒業してから
別れてしまった。

『ゆずちゃんの彼氏いいなあ』
…こわい
気持ち悪い
たすけて。

⏰:08/05/28 22:50 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#24 [ゆず]
そればっかり思った。
でも実際は
声だけならまだマシなほうだったんだ。

男はまだ質問を続けてきた。

『カレは何歳なの?』
『長いの?』

そっち系の話が苦痛だった。
今思えば適当に
仕事を忙しいふりして
部屋出ればいいのに…
声を録音されたのが衝撃的で頭が全く回らなくなってた…

⏰:08/05/28 22:53 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#25 [ゆず]
下手に動いたらなにかされそうって思ってた。

たくさん
彼氏について深く質問された。
あたしは笑ってごまかしたりで濁して話していた。

その日はそれくらい。

⏰:08/05/28 22:56 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#26 [ゆず]
あたしは
だれにも相談できないままこの日から憂鬱で
大好きだった
バイトが苦痛だった。

だけどいつもヘラヘラしてたあたしが暗くなってたから
バイトの人は
みんな心配してくれて
優しく聞いてくれた。

⏰:08/05/28 23:40 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#27 [ゆず]
その中でも親身に聞いてくれていたのは
同い年であたしより2週間くらい先に入った
慎也くん
と
ハタチのだいぶ先輩の
美佳さん
だった。

『ゆず?大丈夫か?』

バイトに入って
昨日わこなかったあの客のことをかんがえると今日くるなって怖かった。
顔が青ざめていたらしい。

⏰:08/05/29 00:59 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#28 [ゆず]
ゆず『だ・だいじょおぶ。』

慎也『だ・大丈夫って
全然大丈夫じゃねーじゃん笑』

ゆず『・・またきたらやだな』

慎也『今日は俺も店長も
美佳さんもおるんやけ大丈夫!』

慎也くんのこの一言で
だいぶ気が楽になって
いつもの調子でバイトできるようになっていった

 

⏰:08/05/29 15:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#29 [ゆず]
いつも元気いっぱいの慎也くん。
でも大人っぽくて頼りがいのある慎也くん。
だんだんあたしは惹かれていったのかな。

慎也『ゆず☆今日はこんかったなっ』

ゆず『だね。ってかほんと大丈夫だかんね!!
たいしたことじゃないし。』

慎也『いやいやたいしたことあるけ。ゆずが心配なのっ!』

あたしはドキッとした。

慎也『みんなも心配しとるし
お前が守ってやれってゆわれたんよ。
店長に。』
 

⏰:08/05/29 16:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#30 [ゆず]
店長ですか・・

ちょっとがっかりしたのを覚えてる。
家に帰ってからも
何日経っても慎也くんのことばっかり
考えてしまう自分がいた。

〜♪♪

ゆず『あメールだあ☆慎也くんだ!』

慎也くんのメールが届くたびドキドキ。
もー恋だなって確信した。
好きな人ができたーっ♪
 

⏰:08/05/29 16:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#31 [ゆず]
なんだかわくわくして
だれかに想いを知ってほしかった。
それでまず美佳さんに相談しようと思った。
美佳さんは大人だし
慎也くんとほとんど一緒のシフトだし
たくさん知っていると思ったから。

バイト上がって事務所で何時間か
適当にしゃべって帰るのが習慣のあたし。
この日もやっと上がれて
事務所に入ろうとした。

楽しそうな声がする。

⏰:08/05/29 16:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#32 [ゆず]
美佳さんと慎也くん。
声でわかった。

美佳『こないだほんとウケたよー☆
帰るの遅くなって学校大丈夫だったん?』

慎也『いやーしゃーないっすよ★またドライブ連れてってくださいねー』

聞きたくないことを聞いちゃった。
二人でドライブしたんだ。
あたしだけ仲いいなんて
とんだ勘違いだな・・

慎也くんが好きだって確信したのに
すごくショックだった。
ほんと今思えばたいしたことじゃないのに。

⏰:08/05/29 16:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#33 [ゆず]
結局この日は事務所に入れずそのまま
更衣室で着替えて帰った。

一人でモンモン・・
ずっと考えてしまう。
だって今日慎也くんはシフトじゃないんだよ。
美佳さんに会いに来たのかな。
そー思うとかなしくて辞めよってすぐ思った。
ばかなあたし。
若かったから切り替えも早いんだよね。

そしてまた違う日。
 

⏰:08/05/29 16:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#34 [ゆず]
なぜかバイト中に美佳さんが
『ゆずちゃん今日上がってから話せるー?』
って聞いてきた。
いつも聞かなくても普通に話して帰るのに。
ん?って思ったけど
『あはーい★全然話せますよー』
ってゆった。

美佳さんは
見た目はちっちゃくて
ちょっとギャルくて
そして仕事ができてないと恐い。
でも明るくてあたしにも優しくしてくれていて
好きな先輩だった。

あとから大嫌いになるけど・・笑
 

⏰:08/05/29 16:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#35 [ゆず]
時間が経ち
あがる時間になった。
美佳さんと一緒にあがる予定。

『おつかれさまでーすっ』
美佳さんの甘あまな声がした。
だからあたしも
『ああたしもあがります。おつかれさまですっ』

と社員さんや他の店員に声をかけて上がった。

⏰:08/05/29 16:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#36 [ゆず]
更衣室に入るとタイムカードを
差し込んでいる美佳さんがいた。

ゆず『おつかれさまですっ』

美佳『・・・』

え聞こえてない?

ゆず『おつかれさまですっ』

ガチャ
バンッ

美佳さんが部屋から出てった。

⏰:08/05/29 16:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#37 [ゆず]
聞こえてないんじゃない
シカトされたんだ。
いつも鈍感なあたしでもわかる


なんでっ?
めっちゃむかつくー

着替えて事務所に入ると
美佳さんは先に上がってた慎也くんと
いちゃ(?)ついてた。

更にイライラする・・
 

⏰:08/05/29 17:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#38 [ゆず]
美佳『あーゆずちゃんおつかれぇ★』

はっ
この女まじなにかんがえとるん?

ゆず『あ。お疲れ様です・・』

慎也『ゆずーおつ★ねーねー
あのゆずの見たがっとった映画持ってきたよー』

ゆず『あっありが・・』

言いかけたとこで

美佳『あーーなんか店長にゆわれたんだけどねぇ
ゆずちむ宛てにクレーム来てるよー』

はい。うざい
普通話しとるときに言う?
ってか慎也くんに聞かれるのやだし・・
ありえん
この女。
 

⏰:08/05/29 17:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#39 [ゆず]
美佳『髪もツメも長いから不潔だってー』

糞女決定。

それから優しい慎也くんは

『俺なんか顔ってか存在が不潔って書かれたけんねっ笑
だれがこんなこと書くやー笑』

なんてゆってた。
そんなことより本気で
この糞ぶりっこ女がうざかった。笑

⏰:08/05/29 17:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#40 [ゆず]
ちょっと話して居た堪れなくなったあたし
『んじゃ帰ります。』

慎也『んなら送ってく♪』

美佳『ゆずちゃん今日話せるんでしょー
慎也くんごめんけど
女同士で話したいけん先帰りんさいー♪』

は・・
一緒に帰りたかったのに
どこまでうざいんや。

⏰:08/05/29 17:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#41 [ゆず]
慎也『んーそおっすか。
ならかーえろっ★ばいばい★』

あー帰らんでーッッ
なんて言えるわけもなく・・

ゆず『ん・・ばいばーい』
美佳『ばいばああーい♪』

ちーん

⏰:08/05/29 17:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#42 [ゆず]
そして二人っきり
なんとなくわかった。
美佳さんって確実慎也くん狙いなんじゃろ。って

美佳『お前さー普通にあたしが慎也くんいいって
おもってるのわかんないのー?』

ゆず『わかんなかったです。
ってかそれがどうかしたんですか』

普段めったにキレないあたしもイライラして
反抗的だった。

⏰:08/05/29 17:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#43 [ゆず]
美佳『いやいやどうかしたんですか
じゃねーから。
普通にお前はしゃべんなよ』

ゆず『・・そんなのバイト一緒なのに無理です。』

美佳『ほんまキラす女じゃね。
とりあえず必要最低限だけ話せりゃいいっしょ?
今日みたいにあたしがキレるよーなことすんなよ』

は。いつどんなことしたんだよ。
物借りたけえ?
送ろうか?ってゆわれたけえ?
わけわからん
うざい
関わりたくない

ゆず『・・そーですね
すいません。』

⏰:08/05/29 17:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#44 [ゆず]
もーとりあえず
はいはいってゆって
ここから立ち去りたかった。
美佳さんに殴りかかりそーな勢いだったから。

怒りで手が震えたのはあれが初めてだった。
ほんとにほんとに
めんどいことには関わりたくない。
慎也くんの恋心もこれでほんとに終わりにした。
美佳さんの言う通りにしとけば
いままで通りだ。
そーおもって我慢した。

帰っていいよってゆわれてダッシュで
店を出た。

⏰:08/05/29 17:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#45 [ゆず]
あんな糞女なんかのことで
泣きたくない

必死に堪えて走ってた
慎也くんに呼び止められるまで。

『ゆずっっっ』
店からちょっとだけ離れたコンビ二。
慎也くんはあたしを待っててくれた。

⏰:08/05/29 17:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#46 [我輩は匿名である]
夢中-で読んだよ

みかムカつく(怒)

続き待ってます☆

⏰:08/05/29 17:44 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#47 [ゆず]
ゆず『わあっ!!どったん・・?』

慎也『どったんって・・ひどいな笑
送るってゆったけ待ってたのー♪』

そー言いながらタバコの火を消しながら
あたしに言ってきた。
ごみ箱には同じタバコがいっぱいあった。
だいぶ待ってくれてたんだな。
すっごく嬉しかった。

なんか泣きそうになった。
慎也くんの優しさが今はつらいよ

⏰:08/05/29 17:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#48 [ゆず]
匿名さん★
わー嬉しいです^^
美佳さんは・・むかつきます。笑
カキコありがとうございます★
いまから続き更新しますね☆

⏰:08/05/29 17:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#49 [ゆず]
慎也『はい帰ろっか☆』

すごいすごい嬉しいのに
バカなあたしは
美佳さんに見られたらやばいって思った。
とっさに出た言葉・・

ゆず『いやごめん。友達が近くまで来てくれてて・・
だから走ってたの。
待ってくれてたのにほんとごめんねっ・・』

バカだあ・・・

慎也『え。ほんまあー。ちーんだし。笑
まあ俺が勝手に待っとっただけじゃけ
気にせんでええよ♪』

ごめんね・・

⏰:08/05/29 18:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#50 [ゆず]
ゆず『ん・・ごめんね』

慎也『ええって!!ってかこんな時間から
会うとか彼氏かあー?』

ゆず『・・うん』

なんでこんな嘘ついたんだろ。
ばかすぎて
ほんといやになるよ。
後悔したって仕方ないけど
いまでも後悔してるよ・・

⏰:08/05/29 18:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#51 [ゆず]
慎也『彼氏かよ。友達ってゆってみたり
彼氏ってゆってみたり・・ゆずわけわかんね笑
まあ気をつけて帰るんよ☆』

ゆず『ばいばい』

はやくこの場所から離れたかった。
彼氏じゃないって訂正すればよかった。
もーおそいね・・

⏰:08/05/29 18:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#52 [ゆず]
なんだかあからさまに冷たい態度
とってしまったことに本気で後悔した。

それから慎也くんもだんだんあたしに
ちょっかい出さなくなった。

あの気持ちの悪い客が来た時は
話しかけてきてくれたりしたけど・・
それくらい。
悲しかった。
でも自分が美佳さんに恐がってなにもできないから
しょうがないんだって
言い聞かせてた。

そしてある日
また気持ち悪い客が来ていた。

⏰:08/05/29 18:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#53 [ゆず]
その客ははしごをしてきたのか
すでに出来上がってて
いつも以上に絡んできた。

前に録音された恐さなんて実際
忘れていた。

ゆず『大丈夫ですかっ』
酔っ払った客が立とうとして
よろついた。

そしてそのままあたしの方へ倒れてきた。
うわっ
なんて思ったころにはもう遅くて
体を男にぎゅっとされていた。

⏰:08/05/29 18:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#54 [ゆず]
ゆず『やっやめてください!!』

男『ゆずちゃんの髪のいい匂いがするよー』

あたしは想いっきりぐいっと離した。

ゆず『ほんとやめてください・・』
泣きそうなあたしに焦ったのか
男は『ごめんごめん・・
わざとじゃないのわかるでしょ』

って言ってきた。
なにゆってもだめだ。

⏰:08/05/29 18:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#55 [ゆず]
開き直るしかないのかな・・
そー思った。

次の注文も美佳さんに行ってといわれて
あたしが行くはめになった。
しょうがない。
早く置いてこよ・・

コンコン・・
失礼します。

失礼します。

⏰:08/05/29 18:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#56 [ゆず]
真似してくる酔っ払い
まじでうっとーしー。

男『あーこっち置いて』
男が指名したのはテーブルの一番端っこ。

手をのばして置こうとした時・・
『むにゅっ』
テーブルに置いてあった手が胸に触れた

揉まれた・・

⏰:08/05/29 18:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#57 [ゆず]
ゆず『!!!???』
男『あ。ごめんごめん。おっぱいに手が当たっちゃったねー』

わざとぢゃん・・
きもちわるいよ
こわいよ・・

すぐ部屋を出であたしは泣いた。
なんか悔しかった。
なんであんなきもいやつに
揉まれんといけんのん・・

もーやだ
やだやだ

⏰:08/05/29 18:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#58 [ゆず]
それなのに
美佳さんがまだあたしに頼む。
泣いてるのわかるくせに
なにも聞かない。
最悪な女だ。

涙を拭いて
もう一回あの客のところへ行く。

⏰:08/05/29 18:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#59 [ゆず]
『ゆずちゃんまた来てくれたの♪
ほんとはゆずちゃんも気持ちよかったんじゃないの?笑』

友達とげらげら笑う。
ほんと死にゃぁええのに。
そー思った。

男『ゆずちゃんあの学校の制服似合ってるよ』

は・・?
なんでしっとるん・・

男『なんで知っとるんって思った?
俺んちからみえたんだよねー』

⏰:08/05/29 19:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#60 [ゆず]
リアルに危ないって思った。
こわいよ・・・・

無視して
『ごゆっくりどうぞ』

男『胸さわらせろや』

⏰:08/05/29 19:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#61 [ゆず]
ほんとにこわくなって
逃げ出した。
涙が止まらなかった・・

こわいよ

慎也くんたすけて

⏰:08/05/29 19:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#62 [ゆか]
気になる´ω`


頑張って

⏰:08/05/29 19:37 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#63 [ゆず]
気づいたらあたしは慎也くんの腕を
つかんで泣いていた。

慎也『ゆずっ!?どしたんっ』
ゆず『・・もおやだ・・やめたいょ・・』
慎也『ちょ・・事務所いこう』

慎也くんはあたしを事務所に入れて
店長を呼んできてくれた。

⏰:08/05/29 19:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#64 [ゆず]
ゆかさん☆
ありがとうございます♪
がんばりますねー^^☆
よかったら最後まで
読んでってくださいねっ♪

⏰:08/05/29 19:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#65 [ゆず]
ぐすぐす泣くあたしのそばで
慎也くんは落ち着くまで手を握ってくれた。

無理に理由を聞こうとしてこない慎也くん・・

こんな時でもかっこいいなあって
思うあたしはバカですか??

・・・・
慎也くんのおかげで
ちょっと落ち着いたあたし。

ゆず『慎也くん・・ごめんね?
お客さんは大丈夫?』

⏰:08/05/29 19:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#66 [ゆず]
慎也『だいじょうぶ☆ゆずはねー気にしすぎ
あーんど頑張りすぎ笑』

ゆず『えっそんなことないしっ』

慎也『そんなことあるけゆっとるし笑
ゆず今は無理すんなよ。』

どんだけ優しいん・・
うちに優しくせんでよ・・。

⏰:08/05/29 20:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#67 [あい]
読ませてもらッてます(∀)
主さんのペースで頑張って下さい☆

⏰:08/05/29 20:10 📱:W62SA 🆔:☆☆☆


#68 [あんず]

みかうざすぎ
気持ち悪い女

主さんのペースで
頑張って下さい

⏰:08/05/29 20:15 📱:N904i 🆔:☆☆☆


#69 [愛]
>>001-100

⏰:08/05/29 22:59 📱:D905i 🆔:☆☆☆


#70 [我輩は匿名である]
気になるんで更新頑張って下さい

⏰:08/05/29 23:49 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#71 [ゆず]
あいさん☆あんずさん☆愛さん☆匿名さん☆

カキコありがとうございますッ☆
書く気が起きます★笑
更新がんばりますね!!
応援ありがとうございますっ♪
でわ続きです。
↓

⏰:08/05/30 16:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#72 [ゆず]
>>66
慎也くんの言葉が本当に嬉しかった。

ゆず『ありがと・・慎也くん優しすぎるけ・・』

慎也『まーね・・笑』

このままずっと慎也くんの手
握ってたかったんだよ・・。

慎也くんありがとう

⏰:08/05/30 16:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#73 [ゆず]
時間が止まってくれたらいいのに
ほんとにそー思った。

何分かして店長がやってきて
あたしは全てを話した。

声を録音されたこと
抱きつかれたこと
胸を触られたこと
揉ませろやって脅されたこと・・

慎也くんも黙って聞いてた。

⏰:08/05/30 16:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#74 [ゆず]
すべてを話したころには
店長と慎也くんはすごくおこってた。

慎也『・・ありえんやろ。店長・・
俺あいつら殴ってきていいっすか』

慎也くんは怒りでわなわな震えてた。
あんな恐い慎也くん
はじめてみたよ・・。

⏰:08/05/30 16:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#75 [ゆず]
店長『慎也もキレるのわかるけど・・お得意さまだからね・・
ちょっとゆずちゃん一緒に話に行こうか。
大丈夫だから慎也は仕事任す。』

そー言ってあたしと店長は
あの客のところへ行った。

あの客はさっきよりもだいぶ酔っ払っていて
ろくに話もできないくらいだった。

やられた・・って思った。

⏰:08/05/30 16:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#76 [ゆず]
だって酔っ払ってたから
覚えてないとか
ゆわれたら
なにもいいようがないと思ったから。

その思いは的中した。

店長もお客様だから
あまり強いことを言えないのか
ただただ男達の言い訳を聞くハメになった。

⏰:08/05/30 16:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#77 [ゆず]
テーブルに手を置いていたら
そこの上に胸があって当たってしまっただけ。

ふらついて体がぶつかってしまっただけ。

食べているところをムービーで撮っていたら
声が入っただけ。

そんなこと覚えてない。

・・・こんなことを散々言われた。

⏰:08/05/30 16:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#78 [ゆず]
くやしかった。
逆ギレもされた。

そのまま客は
こんなとこにお金はらえん
って出て行った・・。

店長ごめんなさい・・・

あたしはこれしか言えなかった。

くやしいよ・・
かなしいよ・・・・・

⏰:08/05/30 16:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#79 [ゆず]
この事件はそのまま終了。

そしてすぐにミーティングの時に話し合いになった。

みんなは優しく
大丈夫?なんて気をつかってくれたけど
一人だけ違った。

そう・・あの糞女の美佳だ。

⏰:08/05/30 16:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#80 [ゆず]
美佳『ってか・・美佳もこーゆーことよくあるし
酔っ払いなんだから少々は我慢しないといけないんじゃない?

客も変態扱いされたらいやな気分になるのは当たり前だし。』

あたしは何も言えなかった。
でも何されてもお客さまだからって
我慢しないといけないの・・?

散々美佳さんには攻められた。

ゆず『・・そうですよね。すいません・・
ゆずが我慢したらよかったんです。
もおいいんで・・ほんとすいませんでした。』

⏰:08/05/30 16:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#81 [ゆず]
そーゆって終わらしたかった。
でもそれが逆に美佳さんの怒りに触れてしまった。

美佳『・・ゆずちゃんってそーいって話おわらそうとするよね。前から思いよったけどそーゆーのイライラする。』

ほんと美佳さんって
男がいないとあたしをかなり見下すし
態度が凶変する。
でもこの日はみんなが居る中で
こんなことを言われたので
あたしはびっくりした。

⏰:08/05/30 16:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#82 [ゆず]
慎也『まあまあまあ。ゆずはほんとに
自分が悪いって責めとるんよな。
平和主義なとこあるしさ。笑』

慎也くんがかばってくれたのはホントに
嬉しいんだけど
この時は
言わなくていいよって思った。

美佳さんをとりあえずもお怒らしたくなかった。

⏰:08/05/30 16:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#83 [ゆず]
そのまま美佳さんとあたしは
気まずい雰囲気のまま
ミーティングは終了。

バイト辞めたいってほんとに思った。

あの時やめていたら・・
あたしは出会うことなかったのに・・

優ちゃんに・・・。

⏰:08/05/30 17:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#84 [ゆず]
家に帰ってもイライラと
もどかしさで寝れなかった。

そんなとき携帯が鳴った
〜♪♪
慎也くんだった。

そのメールを開くと
いつもわりと短文な慎也くんが
長文だったんだ。

⏰:08/05/31 15:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#85 [ゆず]
ゆず大丈夫?
落ち着いた?
今日は災難だったねっ
ほんま美佳さんのこと気にすんなよ?
ゆずは全然悪くないんじゃけえ。
悪いのはぜーんぶあの客!!(怒)
今度来たら殴り飛ばしちゃろーか。(笑)
とりあえず
自分責めるのはやめて
はやく忘れなさい☆

⏰:08/05/31 15:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#86 [ゆず]
・・・たしかそんなことが
長々と綴られていた。
慎也くんはいつもあたしを支えてくれてたね・・

そして次の日もあたしはシフトに入っていた。
気分が乗らないけど
休めない・・
しかも今日は美佳さんが一緒だ・・

⏰:08/05/31 15:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#87 [ゆず]
げっそりした気分で更衣室に入ると
先に着替えを済ませた美佳さんが居た。

ゆず『おはよーございます』

美佳『・・・』

今日も無視か・・・
まあいいや。
美佳さんが出てってあたしは着替えようとロッカーの中に手をいれた。
ゆず『・・え?』

⏰:08/06/01 00:48 📱:PC 🆔:☆☆☆


#88 [ゆず]
制服が無かった。
え・・なんでっ
忘れた?
いやありえん。
昨日まではあったし・・

更衣室の中でキョロキョロ。
だけど・・
ないないない。
制服がない。

⏰:08/06/01 00:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#89 [ゆず]
あっそーいえばスリッパもない・・・
絶対に美佳さんだと思った。

ゆず『・・子供がやるよおないじめだし。』

ほんとにガキみたいなことするなと思った。
でもくやしかった。
必死で探すあたしを見て笑ってんでしょ。
むかつく・・・・。

だけどどこ探してもない・・。
もしかしてってごみ箱を見てみたけどなかった。

⏰:08/06/01 00:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#90 [ゆず]
よくある漫画とかは
たいがいごみ箱からボロボロになったものが出てくるのにな・・

ほかのごみ箱も見てみよう
そう思って
厨房のごみ箱

⏰:08/06/01 00:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#91 [ゆず]
も覗いてみた・・。
お肉のかたまりが捨ててある生臭いごみ箱・・・

あった・・・。
制服は肉の血で真っ赤。
ゆずちむっていう名札もぐしゃぐしゃに丸められていて
テーブルに置いてあった。

ほんきであの女しばきたいわ・・・
でもほんとにくやしかった。
あたしは弱い。
自分が悪い
そー話を丸めてしまう・・
バカだ・・

⏰:08/06/01 00:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#92 [みぃ]
漢字ゎ違えど
同じ名前なンが
まぢで最悪や

⏰:08/06/01 01:02 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#93 [ゆず]
このされたことは
だれにも言えなかった。
美佳さんだってまず証拠がないしな・・

まあ美佳さん以外ありえんけど。

その日はしょうがなく新しいスペアの制服をおろした。

それから
携帯のストラップが割れていたり
教科書が水浸しになったり・・
そんなことが続いた。

⏰:08/06/01 01:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#94 [ゆず]
みぃさん☆
カキコありがとうございます。
美佳ってゆうのは仮名なんで気にしないでくださいねー☆笑

読んでくれてありがとうございます♪
最後まで読んでいってください☆

⏰:08/06/01 01:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#95 []
面白いよっ

みかウザいねっ

⏰:08/06/01 01:06 📱:D905i 🆔:☆☆☆


#96 [ゆず]
バイトが終わって泣く日々が続いていた。
美佳さんがいなければすへて楽しいバイトなのに・・

辞めたい。
けどあいつの思い通りになるのがいやだった。
あいつが就職するまでもおちょっと・・
それまで頑張るんだ。
そー決めた。

そしてあの日も美佳さんに足を引っ掛けられて
ほっぺに傷が入って血が出て事務所で
バンソーコーを貼ってた・・・

⏰:08/06/01 01:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#97 [杏(。・д・。`)]
みてます(つω・*)
頑張ってください(・o・)

⏰:08/06/01 01:09 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#98 [ゆず]
95 さん★
面白いとかうれしいですー☆泣
文章力ないのに・・
ほんと感激です♪
これからも見てってください☆
カキコありがとうございました☆

⏰:08/06/01 01:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#99 [ゆず]
杏さん☆
ありがとうございます☆
予想外にたくさんの人が見てくださっていて
すごく嬉しいです♪
最後まで頑張るのでよろしくお願いします☆

⏰:08/06/01 01:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#100 [ゆず]
ゆず『あーヒリヒリするしッ・・』

そんなときあたしは
優ちゃんに出会ったね・・。

ドアが急に開いて
出てきた男の人・・
スーツを着ててさわやかで
背はあまり高くないけど・・
カッコイイ!!

それが優ちゃん・・。

⏰:08/06/01 01:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


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