秘密・愛〜the secret love
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#1 [わたし] 08/06/28 20:18
不倫の話です。
理解出来ない方は
引き返して下さい。


初めて書きます
読みにくいと思いますが
頑張って書くので
宜しくお願いします。

#65 [わたし]
「もしもし、俺!」
めちゃくちゃ怒ったオヤジさんの声だ。
拓海は言った
「俺、今まで奈々とおった。俺ら今回で本当に別れるからさ…だから奈々には何もしないでくれ。」
オヤジさんは容赦なく怒鳴っていた。
拓海も怒鳴って言い返した。
「俺らはそんだけ真剣だったんだよ!」

そしてオヤジさんは何か言って一方的に電話を切った。

⏰:08/06/30 00:28 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#66 [わたし]
そして案の定私の携帯にオヤジさんから電話が来た。
『もしもし。』
「オメーよくも俺に嘘ついてくれたなぁ!こっちは警察かヤクザよぶ所だったじゃねーかよ!くそったれが!…」
他にも沢山マシンガンのように言われた。
『はい…はい…すいません。』
そんなことしか言えない私。奥さんに電話が代わった。
「もしもし〜?どーゆーこと〜?」
ここまで来たら言いたいこと言ってやる!
『はぁ?』
「は?じゃねーよ!」
逆撫でされた奥さんは激情する。

⏰:08/06/30 00:36 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#67 [わたし]
「あんたのせいでこっちは…」
『あっ!チョット!』
拓海が携帯を取り上げたのだ。
「オメーこそなんなんだ?奈々にはなんもすんなって言っただろーが?そのうち帰るんだから文句ねーだろ!お前らの望みだろーが!」
一方的に電話を切った。

これで終わったのだ。

⏰:08/06/30 00:38 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#68 [わたし]
このままバイバイしたら最後になる。
お母さんにはなるべく早く帰りますと言い残した。
「最後に奈々と行きたい所がある。」
そお言って拓海は車を出した。そして思い出の曲をたくさん掛け始めた。自然と涙が出る。
「最後のデートだから楽しくしよう?」
だから泣くのを我慢して出会った頃の話しとかで楽しんだ。

⏰:08/06/30 00:45 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#69 [わたし]
そして着いた場所。
最初に来た夜景のスポットだった。
「やっぱり最初も最後もここかな?って思ってさ。」
ぐっとこらえていた涙が一気に溢れ出した。

『たくちゃん!たくちゃん!…奈々…たくちゃんとずっと…ずっと一緒にいたいよ…!』

なきじゃくった。
お互い好きなのに何故離れなきゃいけないの?

⏰:08/06/30 00:50 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#70 [わたし]
拓海は暗闇のなかきっと泣いていただろう。
「奈々…俺、いつかまた迎えにいくから。今の嫁とは離婚して奈々を迎えに行く!」

そして抱き合いキスをした。

早く帰るつもりが寝てしまい気づけば夜中。
拓海は起きないので私が運転して地元まで帰って行った。

そして拓海を起こして少し語ってさよならのキスをした。

拓海さよなら。

⏰:08/06/30 00:56 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#71 [わたし]
拓海とは連絡も取らなくなった。

心におっきな穴があいた。よく意味が理解できないんだ。

別れた。

頭にはちゃんとある。でもどうしても私の中でその言葉は意味を持って独立しない。
『たくちゃん…。』

私の隣にいつもいたのに…もぉ当たり前の存在になっていた。
ただ隣にいないさみしさ。

⏰:08/06/30 22:07 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#72 [わたし]
数日後、電話だ。

『もしもし。』
「拓海の嫁です。拓海ちゃん居なくなったんだけど、あんた知らないよね?」
たくちゃん居なくなった?何処行ったんだろう。
ってゆうか奥さんの態度デカいにもほどがあるんじゃない?。
『たくちゃん居なくなったの?私の存在がなくても、たくちゃん奥さんと居たくないんじゃん。』
チョットムカつくから言ってやった。私が悪いにはかわりないんだけどね

⏰:08/06/30 22:20 📱:F703i 🆔:Q9bH.0dk


#73 [あゆ]
また書ける時でィィので更新お願いします

楽しみに待ッてます

⏰:08/07/13 00:20 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#74 [かにゃ]
アゲ

⏰:09/12/17 21:37 📱:SH706i 🆔:☆☆☆


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