パパとママ
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#1 [☆橘ぇりか☆] 08/06/30 14:04
私のお父さんとお母さんの話しです。今まで聞いてきた話なので、あやふや部分もありますが、ノンフィクションです。よかったら、読んで下さい(^_^)

#13 [☆橘ぇりか☆]
目が覚めた。時計を見ると、朝の8時。

まだ電車は揺れてる。

昨日、駅で買ったパンとお茶を朝食にした。

窓から外を見た。東京とは全く違う景色。

「北海道だぁー」

⏰:08/06/30 14:45 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#14 [☆橘ぇりか☆]
駅に着いて、地図を見た。

〇〇ホテル
今日から働く場所。
親の知り合いの紹介だ。

どうしても北海道で働きたいと言った私に、なんとか親が許可してくれた。

⏰:08/06/30 14:49 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#15 [☆橘ぇりか☆]
地図を見ながら、なんとかお昼にはホテルに着いた。

服や靴についた泥を払って、笑顔で中に入った。

「こんにちは!よろしくお願いします!」

⏰:08/06/30 14:51 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#16 [☆橘ぇりか☆]
フロントのお姉さんは驚いたように、こっちを見た。

ロビーに自分の声が響いたのを感じて、恥ずかしかった。

「えっと…中村玲子です。」

小声でお姉さんに伝える。

⏰:08/06/30 14:53 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#17 [☆橘ぇりか☆]
すると、奥から年配の女性が出てきた。

「中村さんの娘さんね。どうぞ、こちらへいらっしゃい。」

「あ、はい」

大きな荷物を持って、その女性の後ろをついていった。

⏰:08/06/30 14:55 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#18 [☆橘ぇりか☆]
案内されたのは、ホテルから歩いてすぐのアパートだった。

二階建てで、全部で10室ある。二階の真ん中の部屋に案内された。

「玲子ちゃんでしたっけ?」

「はい!中村玲子です。よろしくお願いします!」

「元気な方で、嬉しいわ。瓦井和代です、よろしくね。私の旦那がここのオーナーで。お父様とは昔から、お付き合いなのよ」

微笑みながら話す和代さんを、私はすぐに好きになった

⏰:08/06/30 15:04 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#19 [☆橘ぇりか☆]
「この部屋が玲子ちゃんの部屋よ。仕事は明日からでいいわ。今日は部屋の荷物の整理でもして、ゆっくり過ごしてちょうだい。」

「はい、ありがとうございます」

和代さんは服の裾を気にしながらも、ゆっくり階段を降りて、ホテルへと戻って行った。

⏰:08/06/30 15:07 📱:DM002SH 🆔:M08D6scg


#20 [あああ]


ノンフィクだけど
書いてるのは
本人じゃないんでしょ?
全部が全部ノンフィクで
書けるんですか?
本人が書いてなければ
実話を元にした
フィクションに
なるんじゃないですか?

⏰:08/06/30 15:34 📱:SO905iCS 🆔:☆☆☆


#21 [我輩は匿名である]
>>20
確かにww
親の昔話ならフィクションだよね

⏰:08/06/30 18:22 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#22 [主]
失礼します
>>001-050
>>051-100
>>100-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
あげます

⏰:09/10/14 18:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


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