姉貴の彼氏は俺の恋人
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#221 [優也]
とまあ、とりあえず今日はここまでです。

それからしばらくマサキは志保ちゃんと同棲するんだけど、その話はまた追々…

それではまたト

今日もドラゴンボール漬けだ

⏰:09/02/16 23:16 📱:W53T 🆔:tzwthFH2


#222 [優也]
ちょっと書きます

で、卒業してフリーターになった俺に、親は超うるさかった。
まあ長男がこんなじゃ当たり前だけど、そのガミガミから逃れるようにして、俺はマサキが借りてくれたアパートに引っ越した。

(家賃光熱費、全部払ってくれるなら、なんとかなるだろ)

って、また得意の軽率な考えだった。

⏰:09/02/17 07:59 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#223 [優也]
家族には「仕事の寮に入るから」って適当に言って家を出た。

「引っ越し手伝ってあげるよ」

二人の優しい姉貴達は、俺の部屋からベッドだのテーブルだのアパートに運んでくれた。

「あんまり遠くないね。マサキのマンションからも近いし、今度落ち着いたらマサキ連れて遊び行くね」

そう笑った志保ちゃん。ごめん。もうマサキはこの部屋を知ってるんだよ。俺と一緒にこの部屋でセックスするんだよ。

⏰:09/02/17 08:05 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#224 [優也]
そう思ったら、俺って最低な奴って思った。彼氏の浮気相手の部屋を、手伝ってるなんてわかったら、志保ちゃんは一体どんな気持ちになるんだろう。

そう考えたけど、今更実家に戻りたくはなかった。俺は早く自立出来るように、引っ越してすぐバイトを掛け持ちした。

⏰:09/02/17 08:08 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#225 [優也]
昼間はガソリンスタンド、夜は居酒屋(コンビニもやってたけど暇過ぎてすぐ辞めた)

休みはシフトだから、丸々一日中の休みが滅多になかった。

「いつ休み?」
「何時にバイト終わる?」
「泊まり行っていい?」

忙しくなって来てマサキのメールがしつこく感じて来た。

⏰:09/02/17 21:10 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#226 [優也]
うっかり一日メールしないと電話の嵐。
しかも超キレてる。
一番ひどかったのが、帰ったらアパートにマサキがいて帰ってくるなり怒鳴りまくられた。

「何なの?俺最近忙しいって言ってるじゃん」

「そんなに働いてどうするの?優が負担するのは食費だけじゃない」

その言葉にカチンときた。
実質的、家賃光熱費はマサキが払ってくれてる。だけど、後々来た税金、年金、保険の請求書。考えてるより世の中は厳しかったんだ。

⏰:09/02/17 21:20 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#227 [優也]
それに、俺はその時まだ車の免許もなかった。免許取るには30万くらいかかる。
今更親に頼る訳にいかなかったから、金は自分でなんとかしようと思った。

「なんで俺を頼らないの?」

「頼ってるよ。マサキさんがいなかったら、ここに住めなかった」

「優は、なんで家を出たの?俺と居たいからじゃないの?それとも親から逃げたかっただけ?」

⏰:09/02/17 21:26 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#228 [優也]
「…」

俺は言葉につまった。進路が決まらないまま卒業した俺を、親は毎日責めた。自業自得だったけど、焦って空回りして、ノイローゼになりそうだった。そんな日常から抜け出したくて、マサキの手に甘えたのは事実。

でも、それを言ったらマサキは良い気はしない。もしかしたら、家賃の援助もなくなるかもしれない。

⏰:09/02/17 21:29 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#229 [優也]
俺はマサキの気持ちを利用した。最低の甘ったれだって思ったけど、自分の事を考えるのに精一杯だった。

「俺、マサキと一緒にいたいけど、全部は頼れないって思ったんだ。負担かけてばっかりで、愛想つかされたら嫌だって思った。だからバイトも掛け持ちしたんだよ」

いともあっさり、マサキは俺の言葉を素直に受け取った。

⏰:09/02/17 21:33 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


#230 [優也]
「優はそんな事考えなくていいんだよ。金なら俺が出すから。優は俺の側にいてくれればいいんだよ」

なんて単純なんだ。
俺に怒鳴りつけていたマサキは俺の言葉にコロッと態度を変えた。

マサキは自営業だったから、確かに金はある。広告代理店、FX(株)、毎月家賃光熱費で15万、俺に援助していた。

⏰:09/02/17 21:38 📱:W53T 🆔:APrIL2tY


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