姉貴の彼氏は俺の恋人
最新 最初 🆕
#195 [我輩は匿名である]
失礼。
>>1-193

⏰:09/02/12 23:34 📱:P906i 🆔:TLC5v3As


#196 [優也]
部屋の電気は着いていた。でもインターホンは完全無視。

「開けろ!開けろよこの野郎!」

近所迷惑お構いなしにドアを叩きまくった。

「わかった、わかったから!」

観念したマサキがドアを開けて俺を部屋に引っ張った。

「マサキさん、浮気したって本当?なんで?」

部屋の中に上がらないでそう言うと、マサキは

「そうだよ」

って言った。なんだか冷めた感じがした。

⏰:09/02/12 23:38 📱:W53T 🆔:KoYeL1ec


#197 [優也]
殴り付けてやろうって気持ちが萎えるくらい、変に冷たくて、俺は負けそうになるのをグッとこらえた。

「なんで?なんで浮気したの?」

「なんで浮気した?それ、優也くんが言えるセリフ」

「は?俺?意味分かんないんだけど」

「元々は、優也くんだって悪いんだよ。
俺の気持ちを中途半端に放り出したりするから」

馬鹿にしたように鼻で笑われて、俺は言い返せなかった。

「だってもう関係ないじゃん。終わった事と今は関係ないだろ」

⏰:09/02/12 23:43 📱:W53T 🆔:KoYeL1ec


#198 [優也]
「それは優也くんが、でしょ。俺はまだ優也くんが好きなんだよ。ずっと、あれから」

「…」

「好奇心で、そうやって恋愛を振り回したら駄目だよ。相手が受け入れたのかと思って、こっちは喜んじゃうじゃない。逆の立場だったらどう思う?」

「それは悪いって思ってるよ。確かに俺が悪かったよ。でも、今回は違うじゃん」

「違くないよ」

「なんで、俺、全然関係ないじゃん!」

⏰:09/02/12 23:48 📱:W53T 🆔:KoYeL1ec


#199 [優也]
「実を言うと浮気したの、今回が初めてじゃないんだよね」

「は?」

「俺、優也くんも俺が好きなんだって思ってたから、すごく大事にしたかったんだ。でも、優也くんはノンケだし、焦らないで少しづつ付き合っていけたらなって思った。本当はすぐセックスだってしたかった。でも嫌われたくなかったから我慢した」

「…」

「でも、優也くんは俺を好きじゃなくて好奇心で一緒にいるってわかって、すごくショックだった」

⏰:09/02/12 23:52 📱:W53T 🆔:KoYeL1ec


#200 [優也]
「だから、志保を大事にしてやろうって思った。でも、志保をどんなに好きでも、男とセックスしたくなる。我慢出来なくて、優也くんに似てる子とセックスして紛らわせてた。出会い系で探したから、お互い後腐れないし。でも、体はスッキリしても、やっぱり優也くんが好きって思った。
でも、いい加減に志保を傷つけるのはやめる。
だから、志保と別れる」

マサキは、落ち着いて、冷静に、ゆっくり話した。
最後の言葉に、俺は愕然とした。

⏰:09/02/12 23:57 📱:W53T 🆔:KoYeL1ec


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194