姉貴の彼氏は俺の恋人
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#21 [優也]
そんなこんなで、彼氏が出来た志保ちゃんは、だんだん俺を構ってくれなくなりました。そりゃあもう不便すぎて困った困った。

例えばね

「あっ!やべー今日課外授業の日だった!志保ちゃん送ってって!」

いつもなら

「いいよ〜急いで用意しなあ」

だったのに

「えーいまから?」

いや今から!
つか、えーってなんだよ…

⏰:08/07/22 20:26 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#22 [優也]
「…じゃあ駅まででいいから送って」

「はぁ〜…今日これから彼氏と映画なのに…」

「ゴメンナサイこれからはちゃんと…」

「あ、もしもし?ごめん〜ちょっと遅れるーえ?あはは!大丈夫だよ〜」
「……(聞いてねーし)」

⏰:08/07/22 20:29 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#23 [優也]
(ダチの家)

「あー俺そろそろ帰るわ。姉貴に電話しよっと」

プルルルル…

「………」

プルルルル…

「………」

プルル…「あっもしもし志保ちゃん?俺だけど、今から」ブチッ

ツー…ツー…ツー

「……………」

⏰:08/07/22 20:32 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#24 [りな]
待ってる待ってる

⏰:08/07/22 20:38 📱:D905i 🆔:G8pN0DxQ


#25 [優也]
ね。
ひどいもんだろ?
いや、元々俺がわがまま言いたい放題の甘えたい放題だったから、これが当たり前なんだろうけどさ。

あの頃の俺には正直キツくて本当これには参ったね。
志保ちゃんに嫌われた〜と思ったりした。

だけど最終的には

「あいつ(志保ちゃんの彼氏)が志保ちゃんを取ったんだ!」

って考え始めた。

⏰:08/07/22 20:39 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#26 [優也]
りなさんありがとうm(_ _)m!

(続き)

朝帰りするようになって、だんだん彼氏一筋に染まってった志保ちゃん。

反対に

自力の登下校や甘える対象がいなくなった不憫な俺。

幸せそうな志保ちゃんを見る度に日に日に奴に対しての憎しみが増してった。

⏰:08/07/22 20:42 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#27 [優也]
「マサキと一緒に同棲しようと思うの」

!!!!

家族団らんでの夕飯の最中に、隣りに座る志保ちゃんがとんでもない事を口走った。

ななな、なんだって!?

「貯金も貯まってきたし…一緒に住みたいなって思って…」

親父たちを目の前にちょっと気まずそうな志保ちゃん。

⏰:08/07/22 20:46 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#28 [優也]
「いいんじゃないか?志保もいい年だしなあ」

いやいや親父ビール飲み過ぎてるだろそれ

「今度うちに連れてきなさいよ。みんなでご飯でもいいじゃない。」

いいじゃないって、おふくろ!普通違うだろ!

「マジ!?志保姉の彼氏超みたい〜」

いや便乗すんなよ!舞ちゃん!

⏰:08/07/22 20:49 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#29 [優也]
「じゃあ一緒に住んでもいいのっ!?」

キラキラ目を輝かせた志保ちゃんに、親父たちは笑ってうなずいた。
なんだよそれ。


「そうね、今週の日曜日に…「俺は反対」

おふくろの言葉を遮った俺に、みんなの視線が集まった。

「…優ちゃん?」

不安げな志保ちゃん。そんな声出したって、嫌なもんは嫌だ。

⏰:08/07/22 21:16 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


#30 [優也]
「俺はやだね。どんな奴かもわかんねー奴と、姉貴が一緒になるなんて、いやだ」

「優ちゃん…」

あーだからそんな顔すんなよ!

「バカ」
志保ちゃんに掃き捨てると、益々泣きそうになった。
イライラする。

「とりあえず俺は反対!ゴチソウサマデシタ」
「優也!」
「優ちゃん!」

そのまま部屋へ直行&ベッドにダイブ。

⏰:08/07/22 21:20 📱:W53T 🆔:CRRMt9J2


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