姉貴の彼氏は俺の恋人
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#267 [優也]
二次会でカラオケに行った。
結構飲んでてフラフラだったけど楽しかった。
「トイレ行ってくる」
盛り上がってる部屋からヨロヨロトイレに向かうと、カラオケの受付前のソファに女の子がぼーっとテレビを見ていた。
たしか居酒屋にいたよな…でも名前わからん。誰だったっけ。
「あれ?歌わないの?」
:09/02/22 00:10
:W53T
:NK60LGOE
#268 [優也]
いつもならスルーするけど、酔っ払いだったから声かけてしまった。
女の子は酔っ払いな俺に引き気味だった。
「中村くん(俺の名字偽名だけど)、酔っ払いすぎだよ」
あれ、俺の名前知ってるし。
「え、そうかな」
「うん、だって、フラフラしてるよ」
「マジかー」
会話しても名前がわからん。同じクラスメイトな事は確かなのに、サッパリわからない。
:09/02/22 00:15
:W53T
:NK60LGOE
#269 [優也]
「名前なんだっけ?」
「ユリだよ。知らないかー、だって全然しゃべった事ないもんね」
と言われても分からなかった。
俺は咄嗟に
「あっ、もしかして吹奏楽じゃなかった?」なんて言ってしまった。
しかしビンゴだった。
「そうだよ!」
そこからなんか会話が弾んでしまい、俺は部屋に戻らないでユリとなんか色々しゃべってた。
:09/02/22 00:19
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:NK60LGOE
#270 [優也]
で、流れ的にお互いアドレス交換して、ちょくちょくメールするようになった。
ユリは見た目は可愛くない。なんていうか、真面目で(回りがギャルっぽいからだったからかもだけど)
どっちかっていうとキャバ嬢みたいなのが好きな俺は、ユリは外見はタイプじゃない。
でもなんかすごく可愛かった。
メールも下心みたいな内容じゃなくて、
「おはよー」とか「今日雨だから犬の散歩行けない」とか、本当にくだらなくて、ほんわかしてて、でもそんなメールが暖かかった。
:09/02/22 00:24
:W53T
:NK60LGOE
#271 [優也]
同窓会からしばらく経ってユリとはメールだけ。
遊ぼうとか電話とか全然なかった。
メールも毎日じゃないし、お互い気付いたら返事するって感じだった。
(ユリってどんな子だったかな…)
卒業アルバムを見て、ピンときた。
なんとユリはクラスで一番太っていた子だった。
でも今はもやしみたいに華奢だ。
(まさかあのユリちゃんだったとは…女の子は変わるんだなあ)
:09/02/22 00:29
:W53T
:NK60LGOE
#272 [優也]
まあユリの正体がわかったからどうだって事はないんだけど。
ユリは看護の専門学生だった。将来看護婦になりたいらしい。
昼間は学校、夜は学費稼ぎにバイト。
大変そうだった。
メールを通して、ユリは本当に真面目なんだと思った。
それに影響されてか、俺もちゃんとした就職先を考え始めた。
:09/02/22 00:34
:W53T
:NK60LGOE
#273 [優也]
やりたい仕事はなかったけど、何かしないと駄目だって思った。
俺の今の現状を話すと、ユリは
「頑張ってね!」
と言ってくれた。
なんていうかすごく心強かった。
二十歳になって初就職だなんて恥ずかしいって思ったけど、ユリは俺の背中を押してくれた。
そして就職先が決まった。大手の車関係の会社だった。
俺はユリに速攻、メールじゃなくて、電話をした。
:09/02/22 00:39
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:NK60LGOE
#274 [優也]
「受かった!やっと仕事決まったよ〜」
「本当!?」
電話にでたユリは自分の事みたいに喜んでくれた。
「おめでとう!良かったね、無理しないでね!」
「俺の方こそ!ユリのおかげだよ、ありがとう」
そう言って一瞬戸惑った。ありがとうなんて言ったのは久しぶりだった。
:09/02/22 00:43
:W53T
:NK60LGOE
#275 [優也]
「じゃあ、お祝いにご飯食べに行こう!食べたいの考えておいてね!」
そうして、同窓会以来、ユリと会う事になった。俺はドキドキした。
今日は寝ますZZz
明日マサキの所泊まるから書けないですごめん!おやすみ〜
:09/02/22 00:46
:W53T
:NK60LGOE
#276 [
チビ
]
いっぱい更新
お疲れ様でした
:09/02/22 00:49
:F904i
:☆☆☆
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