お前しかおらんけん･･
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#1 [幸多] 08/08/25 11:24
※方言が入ってしまいますが､読んで頂けるとありがたいっす
それから更新するんが遅くなるかもしれませんが､絶対に最後まで書くので､あたたかく応援してください
#140 [幸多]
本音やった
やけどあほやって思った
困らせるだけなのに
分かってんのに
やのに………
恐る恐る朱ん方を見ると…泣いてる…?
正直びびった
｢こないなこと言うたから泣いてるんかっ?!
やけん 泣かなくてもええやんか…!!!｣
:08/09/20 20:06 
:W44T 
:wylNMML2
#141 [幸多]
:08/09/20 20:07 :W44T :wylNMML2
#142 [幸多]
更新します
:08/09/26 07:58 :W44T :GCr0Mdps
#143 [幸多]
>>140から
俺自身泣かれたってんは結構凹んでまったんやけど
朱が泣いたんは嫌やからやなかった
｢泣いてんは…嬉しいからやよ｣
そう言ってお前はテンパってる俺に抱きついてきたんよね
俺は一瞬よう分からんくて
やけどすぐに理解して
そいでお前を抱きしめかえした
:08/09/26 08:00 :W44T :GCr0Mdps
#144 [幸多]
こんな時やってんのに俺らは再び繋がりあった
不謹慎かもしれへんけど
お互いがお互いを必要としてて…
俺はこんとき こんなに柔らかくて温かい愛があるんやって知った
でもそれはお前やからやよ
俺がそう感じてん時お前もそう感じてくれてたんかな
…そうしたらそりゃほんま相思相愛やわ
:08/09/26 08:03 :W44T :GCr0Mdps
#145 [幸多]
それからの俺らはどのｶｯﾌﾟﾙをみてもぶっちぎりでﾗﾌﾞﾗﾌﾞ(笑)
…まあ自称ですが
やけどそれはただ単純にやなくて
ほんまもんの愛やった
俺らはお互いがいなくちゃあかん存在になってたんや
まあ敏貴くん達にはからかわれていたんやけど
ちなみに敏貴くんも璃七ちゃんもなかなか仲良しやった
…俺らには敵わないけど(笑)
:08/09/26 08:07 :W44T :GCr0Mdps
#146 [幸多]
高一の冬はゆっくりとゆっくりと近付いていた
俺ら四人の間ではｸﾘｽﾏｽの話でもちきりやった
四人一緒に過ごすか
それとも分かれて過ごすか……
俺にとっちゃどっちでもよかった
朱と過ごせるだけで
それだけでほんまよかった
｢…別々がいいな…｣
:08/09/26 08:10 :W44T :GCr0Mdps
#147 [幸多]
そう言うたのは朱やった
集団行動を好むのは朱の習性
ぱーてぃーが好きなのも朱の習性…
という目で俺らは朱を見返した
｢あ〜…それなら別っこにするかや?｣
敏貴はみんなの顔色を伺い聞いた
｢そうしよっ!璃七も敏貴とだけがええな｣
:08/09/26 08:14 :W44T :GCr0Mdps
#148 [幸多]
璃七ちゃん…
あんたなんていい子なん!!!!(笑)
まあそないわけで俺らのｸﾘｽﾏｽは別々になった
ｸﾘｽﾏｽまであと一か月をきった時の話やった
:08/09/26 08:16 :W44T :GCr0Mdps
#149 [幸多]
:08/09/26 08:17 :W44T :GCr0Mdps
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