ー桜ー
最新 最初 🆕
#1 [美月] 08/09/16 04:46
人を信じること

人を愛する事


忘れてしまった
私はどうすればいいの?

本当の私を失った今
私はどうすればいいの?



気が向いたら
読んで下さい。

#202 [美月]
するといきなり
急ブレーキをするもんだから
あたしは軽く頭をぶつけた


美月「・・・いった〜」

光輝「まじで俺と一緒に
いて楽しい!?」

美月「・・うん、ってか痛い」

私はぶつけた頭を
撫でながら光輝を睨んだ


光輝「よし!!」

美月「はぁ〜?」

⏰:09/02/23 14:41 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#203 [美月]
何を喜んでいるのか
分からなくて私は半ば
呆れた顔をで光輝を見た


光輝「美月、俺といると
つまんなそうだから今の
言葉めっちゃ嬉しかった」

美月「つまんなくないけど
たまにうざい笑」

光輝「またお前は〜笑
美月はそうやって笑ってた方が可愛いよ」

美月「そうゆうのがうざい」

光輝「だって本当だし」

⏰:09/02/23 14:47 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#204 [美月]
そんな会話をしている
うちにあっという間に
桜並木に着いた。


美月「わぁ夜の桜も
まじ綺麗だよね」


ライトアップされている
桜に私は感動していた。


光輝「美月ちょっと来て」

美月「ん?」


私は光輝に手を引かれ
桜の木の下に連れてかれた

⏰:09/02/23 14:52 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#205 [美月]
光輝「ここにいて」

美月「何で?」

光輝「いいからー」


そう言って光輝は
私を桜の木の下に立たせた

何をするんだと
思ったら頭の上から
桜の花びらが振ってきた

光輝が気を揺すって
花びらを降らしてくれた。


美月「・・・きれい」

⏰:09/02/23 15:00 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#206 [美月]
桜の暖かい色の世界で
花びらがパラパラと降り注ぐ中、私は目をつぶった。

そしたら何か
胸の奥が暖かくなった。

忘れていた何かが
よみがえる感じだった。


そのまま私は舞い落ちてくる桜を見ていた。


光輝「美月」

美月「ん?」


私は光輝に名前を
呼ばれて振り返った。

⏰:09/02/23 15:08 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#207 [美月]
すると光輝に
抱き締められた。

光輝「何かあったんなら
話聞くからため込むな
時々、美月みてると
遠く見てたりいきなり
冷めた表情になるし」

美月「・・・」

光輝「頼りないけど
何か嫌な事があったら話
聞くし何処でも行きたい所連れてくから」

美月「・・・ありがとう」


光輝に抱き締められんのは慣れてたから今更
驚かなかったけどこの時はしばらく光輝の胸の中に
いたいと思った。

桜の匂いと光輝の香水の
匂いに包まれて何だか
久しぶりに人の暖かさを
感じた気がした。

⏰:09/02/23 15:18 📱:N906i 🆔:QStyMREE


#208 []


更新待ってました
これからも応援してます

⏰:09/02/23 23:03 📱:F01A 🆔:☆☆☆


#209 [美月]
さん

いつもホントに
ありがとうございます

⏰:09/03/17 05:05 📱:N906i 🆔:emQOYgjY


#210 [美月]
それから車に戻って一緒に店に向かう事になった。

車の中ではただ無言で
ずっと手を繋いでいた。


店に入る前に店長に
今から入るとメールを入れ
一緒に光輝と店に入った。


ボーイ*店長「ぃらっしゃいませ!!」


店に入るといつもの席に
光輝を座らせた。


美月「着替えてくるから
待ってて」

光輝「りょーかい」

⏰:09/03/17 05:13 📱:N906i 🆔:emQOYgjY


#211 [美月]
それから更衣室に
向い着替えて化粧を
直してから店に入った。

顔見知りの客と指名が
入ってる客が他にも偶然にいたから挨拶すませた。


ボーイ「ご指名ありがとうございます!!美月さんです」

美月「さっきぶり〜笑」

光輝「おせーよ笑」

美月「これでも急いだけど」

⏰:09/03/17 05:18 📱:N906i 🆔:emQOYgjY


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194