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#1 [あい] 08/10/15 19:01
初めてなので、下手
かも知れませんが!
ぜひ読んで頂けると
嬉しいです!宜しく
お願いしますです!

#9 [あい]
放課後にも、応援団だけで本番と同じ服で練習をしていた。


すると、アタシの目の前を、スカートを履いて自転車に乗っている遼くんが通った。


アタシはその瞬間


「遼くん」


「あ?」


「似合ってる(笑)」


笑いながら言っちゃった。

⏰:08/10/15 20:06 📱:920T 🆔:IdnL/xjA


#10 [あい]
「1回笑うごとに100円」


「アハハ!遼くんおもしろい!」


その時間が、永遠に続いてくれないかと思った。


でも、そうもいかないよね。

⏰:08/10/15 20:12 📱:920T 🆔:IdnL/xjA


#11 [あい]
だって遼くんは、後6ヶ月すればもう卒業しちゃうんだから。


卒業するまで、楽しい思い出とか、いっぱい作るって決めてるんだ。


遼くんは、アタシと擦れ違うたびにアタシを笑わせてくる。


これも、アタシの思い出の中に入っている。


もちろん、体育祭の思い出もね。


遼くんがいなかったら、アタシ今頃、ひとりぼっちだったよ。


でも、いてくれてよかった。

⏰:08/10/15 22:52 📱:920T 🆔:IdnL/xjA


#12 [あい]
「遼くん♪」


「何だよ(笑)」


遼くんは、少し微笑んでアタシを見た。


「呼んでみただけ(笑)」


「じゃあ呼ぶなっ(笑)」


笑いながらアタシの頭を軽く、クシャッとした。

⏰:08/10/16 22:40 📱:920T 🆔:I01Yg68I


#13 [あい]
遼くんは、アタシが見る限りでは、他の人には凄く冷たいけど、アタシと話している時は、凄い優しくて、おもしろい。


アタシは、遼くんへの恋心を再び抱いてしまった。


でも、恋をする事は、悪い事じゃないんだよね。


アタシは、誰に何と言われようが、フラれるまで、遼くんを好きでいる。

⏰:08/10/16 22:47 📱:920T 🆔:I01Yg68I


#14 [あい]
体育祭が終わって遼くんは、アタシにこんな事を言ってきた。


「怜は…好きな人…いる?」


「え…」


声が出なかった。

⏰:08/10/16 22:50 📱:920T 🆔:I01Yg68I


#15 [あい]
もしもこの場で、アタシが遼くんに告白したら、噂になる。


遼くんだって嫌な思いをする。


「………うん。いるよ」


「そっか」


「うん…」


しばらく沈黙が続いた。


「俺…前から言おうと思ってたんだけど」


後の言葉を待つ。


「俺…怜の事が
      好きかもしれない」


胸が痛い。苦しい。何で?嬉しいのに…


悲しいよ…。


出そうとも思ってないのに、勝手に涙が頬を流れた。

⏰:08/10/16 22:59 📱:920T 🆔:I01Yg68I


#16 [あい]
「怜!?何で泣いてんだよ!」


「わっ…わかんないよ…だって…涙…突然…っ」


涙で目も霞んで、声も少し枯れて、制服の袖も涙で濡れていた。


「やっぱ…俺じゃダメだよな」


「ううん…そうじゃない…好きな人に告られたから…ちょっと混乱しちゃっただけだから…」


「………え?」


遼くんの声が裏返った。


「だからっ…!…遼くんの事…好きなんだって…」


「え…マジで…」


「うん…。マジで…!」

⏰:08/10/16 23:12 📱:920T 🆔:I01Yg68I


#17 [あい]
「俺ら…両思い?」


「それしかない…よね」


片言風に話す二人。


「じゃあ…よろしくお願いします…。」


遼くんに、右手を差し出された。


胸の鼓動が、大きくなる。


付き合っていいんだよね?


アタシは…遼くんが好きなんだよね?


自分にそう言い聞かせても、
戸惑う気持ちは治まらなかった。

⏰:08/10/30 23:19 📱:920T 🆔:m.XU3KV.


#18 [あい]
遼くんの手をギュッと握って決心した。


「アタシも…遼くんの事…好きだから…
 よろしくお願いします…。」


アタシは遼くんとその日から付き合い始めた。

⏰:08/10/30 23:25 📱:920T 🆔:m.XU3KV.


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