後悔〜START〜
最新 最初 全 
#1 [夢◆N..C/FHKDg] 08/10/27 22:57
荒らし、中傷は、お断りします
読みにくいかもしれませんが、
暖かく見守ってもらえれば光栄です。
#6 [夢◆N..C/FHKDg]
その話を聞いた時頭の中が
真っ白になった。
悔しかった。
―――下手くそなのは自分が
一番わかってる。
だから練習だって頑張ってるつもりだった。
まだ子供だった私は
友達――ヒロに泣きついた。
:08/10/27 23:47
:SH905i
:☆☆☆
#7 [夢◆N..C/FHKDg]
「わかってる。
夢が一人でシュート練習してる事も、
バスケが本当に好きな事も。
私もあいつらにいっつも
文句言われてる。笑
勝手に言わせときなよ!
私らがバスケ上手いから
ひがんでるだけだって!」
ヒロが凄く大きく見えた。
それと同時に一度陰口を聞いただけで
ヒロに泣きついた
自分が情けなくなった。
:08/10/27 23:55
:SH905i
:☆☆☆
#8 [夢◆N..C/FHKDg]
落ち込んでる場合じゃない。
あんな陰口が言えなくなるくらい
強くなってやる!
ヒロのお陰で、そう思えた。
それからは、ヒロと死に物狂いで練習した。
そのお陰でチームメイト達も
陰口を言わなくなった。
:08/10/28 00:03
:SH905i
:☆☆☆
#9 [夢◆N..C/FHKDg]
楽しかった。
ヒロとバスケをしている時間が凄く楽しかった。
でも、バスケは二人でするものじゃない。
そう実感したのは私達が
小学六年生の頃だった。
:08/10/28 00:08
:SH905i
:☆☆☆
#10 [夢◆N..C/FHKDg]
小学六年生の夏のある日の練習後、
一週間後の試合のスタメン発表と同時に、
ユニフォームを渡された。
私の背番号は5番。
スタメン入りもした。
ヒロの背番号は4番。
二人で大喜びした。
二人で試合に出られる事がなにより嬉しかった。
それから二人で練習も頑張った。
そして、一週間後…
とうとう試合の日がやってきた。
:08/10/28 00:19
:SH905i
:☆☆☆
#11 [夢◆N..C/FHKDg]
ヒロも私も、体調もメンタル面も
絶好調だった。
そして試合が始まった。
第三クォーターまでは
好調に進んでいた。
しかし、第四クォーターからチームが
バラバラになっていった。
私とヒロは練習の時もほとんど
孤立して練習していた。
そのせいでチームメイトとの息が合わなくなってしまったのだ。
:08/10/28 00:31
:SH905i
:☆☆☆
#12 [夢◆N..C/FHKDg]
それからは、たいして強豪でもなかった
相手チームに逆転負けしてしまった。
試合後、悔しくて悔しくて、チームメイトに
八つ当たりしてしまった。
そうすると、チームメイトの一人が、
「あんた達が自己中心的なプレーするからでしょ?!
なんであんた達に合わせてプレー
しなきゃなんないの?!」
と、泣きながら言ってきた。
:08/10/28 00:40
:SH905i
:☆☆☆
#13 [夢◆N..C/FHKDg]
――そっか。悔しいのは私だけじゃないんだ。
ヒロだってみんなだって悔しいんだ。
負けちゃったのは私のせいでもあるのに
八つ当たりしちゃうなんて馬鹿みたい。
自分の力を過大評価しすぎてたんだ――。
それからの練習は私もヒロもみんなに
混ざってするようになった。
みんなでするバスケはヒロと二人でするより楽しかった。
中学生になっても頑張ろう
そうみんなで笑いあった。
:08/10/28 00:51
:SH905i
:☆☆☆
#14 [夢◆N..C/FHKDg]
そして、中学に入学した。
私とヒロはすぐにバスケ部に入部届けを出した。
仮入部の時点で、半分以上の新入部員が辞めていったけど、
私とヒロは頑張って先輩達についていった。
そして、入学して三ヶ月程経ったある日
二つ年上の先輩に告白された。
その先輩は不良っぽくて少し恐い感じがするが、かなりかっこよかった。
そして、結構ミーハーな私はその告白をOKした。
それが悪い結果を招くとも知らずに――。
:08/10/28 01:07
:SH905i
:☆☆☆
#15 [夢◆N..C/FHKDg]
その先輩は、外見と違い
凄く優しかった。
帰宅部だった先輩――こうすけは
私の部活が終わるまで待っていてくれて
部活が終われば家まで送ってくれる。
そんな毎日が続いた。
次第に私もこうすけの事が好きになっていった。
毎日大好きなバスケをして、こうすけと帰る。
幸せだった。
こうすけと初めて繋がった日も
嬉しさのあまり号泣してしまい、
こうすけと笑いあった。
:08/10/28 13:51
:SH905i
:☆☆☆
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194