きっといつか…～旦那と我が子へ～

きっといつか…～旦那と我が子へ～
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#1 [ゆい] 08/11/20 17:58

全て実話です。
誤字脱字や
賛否両論あると思いますが、
どうぞ見てください。

#2 [ゆい]

あなたが家に帰ってくるのが
当たり前なんだって

朝起きて横を見れば
あなたがいる事
当たり前なんだって

そう思ってた…

:08/11/20 18:00 :W62SH :7HTyusnw

#3 [ゆい]

ただ私は
あなたに子供を抱っこさせてあげたい

あなたと子供
三人でごくごく普通な
暖かい家庭を
築きたかった―

ただそれだけを
願って
この子を産もうって

決めたんだ―…

:08/11/20 18:03 :W62SH :7HTyusnw

#4 [ゆい]

祐と出会ったのは
四年前五月

友達と遊んでいたら
たまたま居合わせた人

それが祐 24歳
私は結 17歳

七歳の差なんか
全然気にならない程
すぐに打ち解け
すぐに仲良くなった。

:08/11/20 18:09 :W62SH :7HTyusnw

#5 [ＹＵＡ//GAO.GAO123]

祐を好きになったのは
出会ってすぐで

祐も同じ気持ちだった

出会って少しした後
私達の交際は
始まった。

あの頃は
ただ楽しくて
こんな未来が来ること
全く想像さえ
してなかった…

:08/11/20 18:30 :W62SH :7HTyusnw

#6 [ＹＵＡ//GAO.GAO123]

付き合って二ヶ月が
過ぎた頃

祐『そろそろ家族に挨拶しよか？』

祐が言う

…―家族か…

結『アタシお母さんがいないんだ』

祐『…なんでよ？』

私は母子家庭
考えが合わず絶えず喧嘩をしていた私は
13歳の頃母親に施設に
預けられた

父親っ子だった私
父親がいない寂しさを
母親に当てていたんだと思う

16歳の冬高校に行かず
父親の住む街に
引っ越した。

:08/11/20 18:35 :W62SH :7HTyusnw

#7 [ゆい]

祐『大丈夫だって
俺だって母子家庭だしさ気にすんなよ！』

凄く嬉しかった

祐の家族はお母さんと妹の三人

私をすぐ受け入れ
我が子のように
可愛いがってくれた。

:08/11/20 18:39 :W62SH :7HTyusnw

#8 [ゆい]

あの頃までは―…
の、間違いかな？
祐。

それでも毎日が楽しかったね

:08/11/20 18:41 :W62SH :7HTyusnw

#9 [