大好き...、

翔哉のコトが嫌いな訳ぢゃない
ただ...分からなかった

理沙からメールを送る事が
無くなった、
電話もしなくなった

翔哉ゎ心配して
毎日のようにメールをくれた
「理沙、どうした？」
「ちゃんと話したい」
なのに、そのメールさぇ
返信しなかった...
向き合う事が怖かったンだ

そんな日々が続いて
何もしないままで
１週間以上たっていた

もう、終わりなのかな...
好きだよ。大好きだよっ
でも...翔哉を信じてない
ゴメンね、

そんな時...
翔哉が理沙の家に来てくれた
部活終わりでユニフォーム姿
「理沙、話そう」
そう言って理沙の手をひいて
２人で公園に行った

翔哉ゎただ理沙の手を
握ってくれてた
「翔哉、ゴメン...理沙ね」
「理沙...傷つけたな
ゴメン。気付いてやれなくて」
「ぇ、」
「理沙の気持ち考えて無かったのゎ俺だった..｡」
「翔哉...信じてあげられなかったのは、理沙だよ...」
「一緒にいてほしい」
「....大好きだよ」

翔哉、
理沙ゎ別れようって思ってた
だけどね
「一緒にいてほしい」
そう言ってくれた
翔哉ゎずっと想ってくれてた
なのに、その愛を
避け続けてきた....
大切にできなくてゴメンね
大好きだよ

最後の大会に向けて
あたしゎレギュラーだったから
毎日０２、朝～夜まで
テニスばかリしていた。
翔哉ゎそんな理沙を心配して
毎日のようにメールをくれた
「大丈夫か？無理すんなよ」
「辛かったら言えよ？」　
翔哉だって部活で疲れてるのに
理沙のコトばかリ気にしてさ
その優しさに甘えてた
何回も涙を拭いてもらった
「翔、どうしよう」
「大丈夫だからなっ」
そう言って抱き締めてくれた
翔哉ゎたくさんの愛で
理沙を支えてくれていた
もう、翔哉がいないなんて
考えられなかった。

０８月０１日
翔哉と花火大会に行く★.｡*

久しぶリに翔哉と会った。大会とか色々で１週間くらい、会ってなかったから。
昼間ゎ塾だったから、夕方に翔が迎えに来てくれた。
コンビニに寄って、ジュース買ってくれたよね。
それから、湖岸で花火を見た。
ラッキーに周りに全く人がいなかった。翔ゎリさの手をずっと握っていてくれた。嬉しかったよ。
リさも強く強く握ってた。離れたくないって思ったから。
会えなかった分、色んな話をしたよね。翔ゎ妹みたいだって、言ってたね。リさのドコが好き？なんて、意地悪な質問しても
「いつも元気で笑顔で、危なっかしいからほっとけない可愛さ。一緒にいたいって想わしてくれる。こんな俺を好きでいてくれる。リさが大好きだよ。」
そう言ってくれた。涙が止まらなかった。こんなに考えてくれてたなんておもわなかった。

涙がたくさん零れ落ちたよ。
翔哉の言葉がすごく嬉しかったんだ。
「リさゎ俺のどこが好き？」
「翔を好きになった理由ゎ一緒に居て楽しくて、野球をしてる姿がめっちゃ格好良かったからなんだよ。それでね、付き合って.｡翔の何気ない優しさ.クールな翔が笑った時の笑顔.キスもギュゥも大好きだよ。」
泣いてるから、何言ってるか分からないくらいだったかな...
でも、翔哉ゎ優しく笑ってくれたよね。「あリがとう」って.｡

帰る時間になったけど.リさゎ翔哉と離れたくなくて...
「そろそろ帰ろっか？」て
言ってるの聞こえてるのに
しゃがみ込んでスネて.翔哉を困らせてた
いつもゎ強かって.そんな事しないのに.どうしても...
翔哉と離れたくなかったんだ
うちの親ゎ厳しいの知ってるから翔哉ゎ心配してた
「リさ...顔あげろ??」
リさゎ零れ落ちそうな.涙を押えて顔をあげた
―――――ちゅ.｡
翔哉がキスしてくれたんだ
「いつでも.会えるからな.｡心配しなくたって大丈夫だろ？」
しゃがみ込んだリさの手を引いてくれた