自分の7年間
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#1 [男] 08/11/25 20:43
何となく自分の高校時代から22才までの実話を書いてみようと思う。
#21 [男]
「勇くん?その総長に会うのはいいけど、俺暴走族に入る気そんなないよ。まぁ正直会うのも気乗りはしないけど」少し曖昧な返事をすると
「じゃあ代わりに俺を摩天楼に入れてくれませんか?」と亮太が勇くんに話しかけた。横では武志が浮かない顔をして亮太を見つめていた。
:08/12/18 19:16
:N902i
:☆☆☆
#22 [男]
「はぁ?お前誰?」
勇くんの問いに亮太はハキハキと答えている。
「俺は蓮のツレで・・・」勇くんと亮太が話してるのを軽く聞きながら「もう休憩終わるんじゃねぇ?」なんて考えていると
「よし。じゃあ総長んとこ行くぞ。ウチに入れるかどうか、最終的に決めんのは総長だし。亮太と武志だっけ?今から学校ふけて単車取ってこいよ。昼1に東駅前に集合な」
「はい。分かりました。武志いくぞ」
そういうと亮太は走って教室を出た。武志も後を追っていった。
:08/12/18 19:41
:N902i
:☆☆☆
#23 [男]
「蓮?お前も来るだろ?総長にここまで推してやったんだ。俺の顔潰すような真似はしねぇよな?」
軽く睨みをきかせた勇くん。それは俺の昔から知ってる勇くんではない、まぎれもなく摩天楼幹部、中尾勇介で俺は少し恐かった。
「……わかったよ。勇くん」
「蓮も準備してこいよ。相変わらず単車持ってねぇんだろ?昼前には向かえ行くからよ」
勇くんは そう言い残し教室を出ていった。
:08/12/18 19:54
:N902i
:☆☆☆
#24 [男]
学校から家までの帰り道、勇くんの顔が頭を離れなかった。あんな恐い顔の勇くんを初めて見た気がする。
正確に言えば あの顔を見たことは何度もある。でも自分に向けられたのは初めてだった。
家に着くまで何度も考えた「勇くん変わっちまったのかな?」
昔から俺に無理強いせず意見は尊重してくれた。
いまさら顔潰すって何だよ。
そんなこと考えていると家までの道がやたら長く感じた。
:08/12/18 21:01
:N902i
:☆☆☆
#25 [男]
家に帰って準備をする。準備って言っても何を準備すればいい?だいたい暴走族って単車で走り回るもんだろ?俺原付すら持ってないのに。色々考えながら勇くんを待った。
それから少し経つと遠くから大きな排気音聞こえてきた。家の外に出てみると その音が徐々に大きくなってくるのが分かる。
近付いてくる単車に乗っていたのは予想どおり勇くんで俺の目の前で勢い良く止まった。
「蓮。どぉよ俺の単車。」自慢そうに話す勇くん。そこにあるのは昔から変わらない笑顔だった。
:08/12/19 07:49
:N902i
:☆☆☆
#26 [男]
「どぉ?って言われても俺よく分かんないよ。とりあえずスゴい音。てか、暴走族はバイク乗るとき特攻服じゃないん?」
そう言うと勇くんはまた笑った。
「集会でもないのに特攻服着るかよ」俺は勇くんの笑顔を見て少し安心した。
「じゃあ早く後ろ乗れよ。東駅行くからよぉ」
俺が乗ったのを確認すると勇くんは東駅に向かった。東駅までの道。派手な音をならしながら走る単車を色々な人が見ていた。
:08/12/19 09:23
:N902i
:☆☆☆
#27 [男]
東駅に着き亮太と武志を探す。探すといっても人通りも少ない小さな駅なので すぐ見つけることができる。
「なんだ。原付2ケツ?ポリに捕まんなよ」
勇くんが声をかける。
「はい。大丈夫ですよ。にしても中尾さんの単車カッコイイ。ZUですよね?」亮太は目を輝かせている。横の武志は何か元気がなかった。
「武志?どうかした?」
勇くんと亮太が話しているので俺は武志に声をかけた。
「俺…。今から会う人って摩天楼の総長だろ?俺正直恐くてさ。ビビッてんだよ」
武志は少し俯いたまま小さな声で言った。
:08/12/19 23:18
:N902i
:☆☆☆
#28 [男]
「そっか。行きたくないなら行かなくてもいいんじゃねぇ?無理して付き合うことはないよ」俺の言葉にも俯いたまま。「武志?」
「蓮!今言ったこと聞かなかったことにしてくれ」
武志は顔を上げ真剣な目で俺を見た。
「あぁ分かった。…無理すんなよ」俺は武志の肩を叩き勇くんに話しかけた。
「勇くん?まだ行かないん?」
「あぁ。そろそろ行こうか。武志!しっかり付いてこいよ」勇くんそう言うと俺が後ろに乗ったのを確認して走りだした。
:08/12/20 00:42
:N902i
:☆☆☆
#29 [男]
町から少し離れた海岸通りをバイクで走る。後ろには何とか着いてくる亮太と武志の乗る原付。距離はどんどん開いていく。
確かにこんな一本道でこの大きな単車に原付が着いてこれる訳がない。
そんなこと考えてると勇くんが単車を停めた。
目の前には大きな倉庫って感じの古い建物がある。
「ここが俺等の溜まり場みたいなもん。今日は色んなヤツが後輩連れてきて総長に合わせんだよ。で気に入られりゃ族入りできる訳だ」
勇くんと話してると亮太と武志も横に停まった。
:08/12/28 21:15
:N902i
:☆☆☆
#30 [メグ◆SqoX8UvVA2]
早く書けよ
妄想自伝マンガの続き
:09/01/04 10:38
:L704i
:☆☆☆
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