代償。
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#1 [ナナ] 08/12/04 00:16
まだ私が高校生だった頃から現在までの事を書いていきます。
文章力0ですが、よかったら読んで下さい★
一生懸命書くので、荒らしなどはやめて下さい(>_<)
#3 [ナナ]
もしもどこかですれ違ったとしても、声さえかけられない。
声を掛け合うには、長すぎる時間が流れてる
いつの間にか
あの頃あたしが好きだった君と
同じ年になっていて
痛感するんだ。時の流れの速さに…
どんなに時が流れても、消えない想いがある。
形は変わっても、忘れられない気持ちがある。
こんなに小さな街の中、ふたりはいるはずなのに
君とあたしは、すれ違う事さえ
見かける事さえないなんて悲しいね...
ただ切なすぎる 暖かすぎる
君とあの子とあたしの小さな恋の物語。
幼かったあの頃の恋の話と
それからどんどん変わっていくあたしの話。
:08/12/04 00:36
:PC
:SA.n99w.
#4 [ナナ]
1、プロローグ
朝目が覚め、煙草に火をつける。
白い煙を吐きながら、目を閉じる...
窓の外は冷えた風がふいている。
明日も明後日も
きっと何も変わらない。
ただ何となく過ぎてく時間の中で、私は今もあなたを探してる...
あれから何度も、あなたと出会った季節が過ぎ
変わりゆく毎日に流され、変わってしまった私。
きっとあの頃の純粋だった私は
こんな未来の私は予想もしていなかっただろう…
どこで道を間違ったのかさえわからないけれど
今でも思い出すのは、
君の泣き顔と何も出来なかった私の情けない顔...
_______
_____
___
気がつけば、火をつけたままになっている煙草が
シーツの上汚してる。
あぁまただ。
また思い出している。
きっと君と出会った季節だから、こんなにも君を思い出すんだ。
そう季節のせいにして、
隣に眠るあなたにくっつきまた瞳を閉じる...
:08/12/04 01:15
:PC
:SA.n99w.
#5 [ナナ]
君に出会ったのは、私が高校生活にも慣れてきた11月のこと。
キーンコーンカーンコーン
チャイムの音と同時に学校についた。
学校についた頃には、
もう二時間目の後の、休み時間だった。
「ナナ〜!!おはよう♪」
振り返ると友達のみどりだった。
「みどおはよ♪」
「ナナ遅すぎやぁ!!」
「ごめんごめん!眠かってん。」
「ナナが眠いんはいつもの事やん!!
あっ!今日帰り一緒に行きたいとこあんねん。
今日学校終わった後あいてん?」
「あいてるけど何??どこ行くん?」
「後でのお楽しみ★
じゃ、また後で♪」
:08/12/04 02:18
:PC
:SA.n99w.
#6 [ナナ]
そう言ってみどりは走って行った。
教室行くと一番の仲良しの里奈が走ってきた。
里「ナナおはよ♪もう学校こんのかと思った〜」
ナナ「寝坊してん。」
里「あっ!!なお先輩来てたで★」
ナナ「そう言えばメールきてたわ!ちょとなおの所行ってくる。」
:08/12/05 02:44
:PC
:HzE.9hdg
#7 [ナナ]
この時私には付き合ってる人がいた。
なおは同じ学校の先輩で三年生だった。
なおは見た目チャラチャラしてるけど、
本当は一途でとても優しい。
何度目かの告白で私はokして付き合う事になったけど、どうしてもなおの事、彼氏っていう感じには見れなかった...
なおが私に優しくする度に
申し訳なくて胸が締め付けられる…
なおの事は大事。
だけどそれはお兄ちゃんみたいな感じだった。
今日こそ、ちゃんと言おう!!
そう心に決めてなおの所に走った。
:08/12/05 02:53
:PC
:HzE.9hdg
#8 [ナナ]
ナナ「なお!おはよ。昨日電話出れなくてごめんね。。」
ナオ「おはよ♪いいよ。寝てたんやろ?それよりナナ今日空いてん?」
ナナ「ごめんね。今日みどと遊ぶ約束してる。」
ナオ「そっか…いいよ♪じゃあみどりチャンと楽しんでおいで★」
ナナ「うん…なぁなお。話あんねん。ちょっと二人になれるとこ行かん?」
ナオ「わかった。」
ねぇなお。この時なおは私が言う事わかってたよね...
屋上についた時、なおが後ろから抱き締めてきた。
ナナ「なお?ごめん。あんな…」
ナオ「ナナ?俺もアホちゃう。ナナが言いたい事ぐらいわかってる。
ナナが俺の事好きちゃうってわかってても、俺はナナが好きやってん…
でもナナしんだかったよな。ごめんな。今までありがとう。」
ナナ「なお…ごめん。でも大切やったんよ?
ほれだけはわかって??」
ナオ「うん。ありがとう。何かあったら言えよ?
これからは友達としてよろしく☆」
なおこの時ぐらいからかな…
私たちは何でも言い合える仲なっていったね。
でも今思えばなおが変わってきたのも、この頃だったね。
:08/12/05 03:15
:PC
:HzE.9hdg
#9 [ナナ]
どうしてもっと早く気付けなかったんだろう。
一番近くにいたのは私だったのに…
なおに忍び寄る黒い影。誘惑。
一時的な快楽。
その一時的な快楽の代償は?
とてつもなく大きかったよね。
抜け出したくても言う事聞かなくて、わかってるのに、また同じ事を繰り返す。
抜け出せないサイクルにsosを君は出していたのにね…
:08/12/05 03:31
:PC
:HzE.9hdg
#10 [
]
めちゃくちゃ気になります。はまってます!読みやすい

:08/12/05 08:03
:SH906iTV
:☆☆☆
#11 [
]
あげ


:09/03/03 21:46
:SH906iTV
:☆☆☆
#12 [ナナ]
放置ごめんなさい
久々に続き掻きますね
記憶曖昧な部分もあるのでそこらへん端折ります
すいません
:10/03/04 11:20
:PC
:rtxIUsPU
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