ねぇ一樹…?

いつものように
笑っていますか?

いつかまた、
再会できたら…。

また幸せに
過ごそうね…。

　

　
この話は実話を元にした小説です。

文才はありませんが、今までの気持ちを素直に書きたいと思います。

荒らしなどは
絶対に禁止です。

それでは
よろしくお願いします。

感想板です↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4146/

　
夢ってなに?

…あの頃の自分は即答なんか出来なかった。

あの頃は夢なんて
なかったから。


将来について本気で考えさせられたのは私が高校3年の時だった。

　

　
先「綾瀬は将来なにになりたい?」


花「なにって…そんな難しいこと言わないで下さい;」


私の名前は綾瀬 花。
(あやせ はな)

将来のことなんて
全く考えていない高校3年生だった。

　

先「将来なりたい仕事がある奴には簡単なことだぞ。」

花「なりたい仕事がない私には難しいことですよ!!」

先「とりあえずもう高3だからな?お前今のところ進学はしないんだろ?」

花「バイトでもしよーかなと思ってます。」

先「一生バイトで過ごして行く気かお前は!!」

私は将来の話で先生と口論になっていた。