運命～さだめ～

私わ今高2年です

今から書く内容わ
主に昨年のを書きます

これを読んで
今そばにいてくれる
人への感謝の気持ち
を改めて持ってくれたら
嬉しいです

更新遅れたらすいません

弟わこんなことになっていると知らず爆睡

「ちは、まさ、起きて」

そう言ってお母さんわ
さっきの喧嘩のせいか
半分いらつきながら
起こしてきた

（そろそろいいかな…）

「ん～…なにぃ？」
わざと寝起きみたいに
不機嫌そうに私わ起きた

弟わまだ爆睡している

まだ爆睡している
2人わ弟に目をやり

「ホントに大事な話だからまさも起こして」

「まさ…まさっ!
お父さんとお母さんが
話しあるって!おぃっ!」

「うるさいなあっ!…どうしたの？」

さすがの寝起きが
悪い弟も2人が目の前に
いてなにかを
とらえたらしい

お母さんが重たい口を
開いた―

「ちはとまさわお父さんとお母さんどっちについていきたい？」

「どいゆうこと？」

弟わ眠そうな目を
ゆっくりと開ながら
2人に問い掛けた

「何回もこいゆう
話ししてたと思うけど
今回こそわホントに
2人にわ悪いけどお母さんたち離婚するね。
それで2人わどっちと
一緒に住みたい」

弟わ理解してないような顔だった

私わ今度わ
本気だとなんとなく
気づいていた

だけど私も弟も
悩んだ
ついていきたいのわ
小さい頃から
お母さん子なので
お母さんだが

友達と離れたくない
という感情が
強く
考えた

「兄弟わはなしたくないの」

お母さんの
実家わとても
地元と比べて
規則？が緩く昔から
大好きだった
本当なら楽な実家を
選ぶはずだが

当時の私達わ

友達を優先し

「地元」

をとり父親についた

心の底で
絶対離婚わないって
どこかで
思っていたから
言葉でわ
そう言ってしまった

あんなことに
なるなんて思っていなかったから

お母さんわ
ある程度の荷物を
まとめて
家を出て行ってしまった

私達わ今回が
ホントなんだと
気付くとお母さんに
ついていこうとした
だが
「おまえたちわお父さんに付いていたほうが絶対いいからいなさい」
と言われ
残ってしまった

私わしばらく
現実を受け入れられず
ずっと泣いていた

(なんでこんなことに
なったの)
ずっと心に問い掛けていた

それから私の
最悪な生活が待っていた