振り向けば

短い話しですが
最後までお読み下さい｡

俺はこうへい
裏返ってﾄ兵

そうただの馬鹿

こんな馬鹿でも
愛と恋の違いだけは
わかっていたんだ｡

あの冬の日
俺は千葉っていう
頭おかしい奴と夜
遊んでいた

くだらない話し
ばかりでもり上がってる
訳でもない｡

冷たい空気の中ｽﾄｰﾌﾞを
つけて僕らはｽﾄｰﾌﾞの
近くにいて携帯の画面
をただじっと見ていた｡

なぁこうへい？
逆援交して金儲けでも
しねぇ？

俺/え？何だよいきなり

だって暇ぢゃん

俺/サクラしか
いねぇだろ？

わかんねぇ
とりあえず近くの
ローソンにそいつ
読んだ

とりあえず行くだけ
言ってみるべ！

俺/はぁ？仕方ねぇな

そんな馬鹿げた話しから
最高な人生へだんだんと
俺達は歩きだした

ローソンにつき
まさかいねぇだろ
そう思いながらも
そいつを探した

相手は白のセドリック
に乗ってるらしい

やっぱりいねぇぢゃん
とりまｺﾝﾋﾞﾆのﾄｲﾚに
入るか？そう話し
ｺﾝﾋﾞﾆのﾄｲﾚに行った

千葉は鏡の前にたち
髪型をずっといぢってた

俺はまず髪いぢる前に
その出るに出た腹を
なんとかしろよ

そう思っていた

ｺﾝﾋﾞﾆから出た瞬間
白のセドリックが
視界に入り

俺/ちょ！アレぢゃね？

おぉーまぢだ！
で､どうする？

少し二人に動揺がでた

俺/行く？

行くしかねぇべ！

結局行くハメに

白のセドリックの
近くにいき

すみませーんと話し
かけると

はぁい♪と声をして
白の高級そうなｺｰﾄを
着た女性がなかから
出てきた｡

見たからに50代の
人生にお疲れと言わん
ばかりのふけた顔

とりあえずﾚｽﾄﾗﾝでも
行かない？と
声をかけてきて
ﾚｽﾄﾗﾝに行く事に

車に乗るとﾛｰｽﾞ？
まるで自分を誘うかの
ようないい香り

おばさんなのにまるで
上品であり話しかたも
杉本彩のようにいやらしい

俺は後ろの席にすわり
友達にメールをした｡

内容
ちょｗＷ今逆援
してんだけど
相手上品なおばさんで
まぢ話しかたとか
テラワロスｗＷ

そんなくだらない内容で
友達にメールした｡

PM/0:02分

もう寝てるかな？
そう思い携帯を膝に置く

車内は沈黙のまま
なぜか嵐の歌が
かかっていた｡

心の中はテラワロス
な気持ちでいっぱい
だった｡

そうこうしてる内に
携帯が光り音楽が鳴った

そう友達からメール
帰ってきたんだ

内容
ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ

まぢ？それやべくね？
上品なお嬢さんあっｲﾔ
おばさんを今宵は上品
かつﾃﾞﾘｼｬｽに頂くのか？

お前…黒いﾏｸﾞﾛには
気をつけな(´_ゝ`)

SO☆そいつぁ既に
賞味期限切れダッ！

思わずﾌｯと笑って
しまった｡

上品かつﾃﾞﾘｼｬｽに
頂くのか？

の意味が全くわからな
かった…ﾃﾞﾘｼｬｽの意味が…

白のｺｰﾄをきた女性が
車を止めついたよ♪
と言った｡

僕たちはまるでその
女性にリードされる
ようにﾚｽﾄﾗﾝへ入った

勿論喫煙席にすわり
ﾒﾆｭｰを見開いた｡

おばさんはｺｰﾋｰだけを
頼み俺と千葉はﾊﾟﾌｪを

俺はさくらん坊が嫌いだっ！

ﾃﾗﾜﾛｽなおばさんが
さくらんぼ嫌いなの？
と､問いかけてきた

俺/えあはい！

なら食べてあげる

俺/あどうぞ

おばさんはさくらんぼに
優しいキスをするかの
ように優しくさくらんぼ
にカヂリついた

俺は素直に心の中で
キメェと叫んだ