いつからだろう

こんなに自分が
嫌いになったのは。

紗耶香、今年19歳。
これからの自分を変えたくて
今までを振り返りながら
書いていこうと思います。

部活に夢中だった私が
初めて部活と恋愛を
両立出来た相手。

中３になって
新しいクラスに行った時
志田が話し掛けてきた。

その時はまだなにも
思ってなんかなかった。

志『杉原ー！』

杉原とは私の苗字。

机に伏せていた私は
体を起き上がらせ返事をした。

私「なにー？」

すると志田が
駆け寄ってきた。

志『お前携帯持っとる？』

私「あー、持っとるよ」

志『ﾒｰﾙしよ！』

私「いいよ」

私のｱﾄﾞﾚｽを教えると
『また夜ﾒｰﾙするわ！』
と、志田が言い残し
立ち去った。

騒がしい奴ー。
とか思いながら人の事を
言えない自分。
私はどちらかと言うと
騒がしい方で
クラスのﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰ的存在に
なるのが大好きだった。

クラスにも馴染めてきて
志田と私がクラスの
ﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰになっていた。

クラス皆仲が良くて
中学３年間で１番居心地のいい
クラスだった。

５月に入った頃
志田とﾒｰﾙをしていた時の事。

受信：志田
件名：無題
本文
杉原って今好きな人おる～？
-end-

おっと、やっぱりその話題に
なりますか～。
とか思いながら、
この時私は志田が
気になっていた。

返信：紗耶香
件名：無題
本文
気になる人はおるかな～。
志田は好きな人おるん？

そんな返事を打ちながら
実はというと、
私は気になる人が２人居た。

１人は志田。

もう１人は桜井雄介。
桜井は同じクラスで
志田とは仲良し。

この２人とは気が合うから、
よく志田グループにまざって
話してた感じだった。

志田からﾒｰﾙの返事がきた。

―本文―
俺はおるよ～

気になる人って誰？
てか、何組

？
-end-

好きな人おるんかー‥
なら諦めようかなって思った。
もう中１の時みたいな
前向きさは無くて、
この時ぐらいからﾏｲﾅｽ思考
だった気がする。

私は返事を打った。

―本文―
おるんか！誰なん

？
うちのは同じクラスだよ～！
志田のは何組～？
-end-

するとすぐにﾒｰﾙ受信。

―本文―
俺も同じクラス!!
-end-

メールのくだりとか超見にくいし、文も読みにくいです

もう少しうまく構成して下さい
頑張ってください