何がしたいんだろ｡

ウチのこれまでの
人生を書きます｡

纏まる様にそして
読んで下さる方々に
読みやすい用に書くので
温かく見守って下さい

｡

ウチはそんな頭とか
いい方ぢゃない訳で…

私立の通信に入学した｡

こん時はまだ美容師だの
ネイリストだのって夢を
持ってたのが懐かしい…

学校までは駅から結構歩く

(だる…)とか思いながら
入学式早々タバコかよ､笑

かったるい式も終わって
その日はそのまま帰宅した｡

ウチの学校は月１に
全学年合同体育をする｡

これまた学校とはまったく
関係ない場所に行かなきゃ
行けなくて面倒臭いのなんの

別に通信だしかったるい
友達作りもしてないウチは
一人でタバコ片手に向かった

(通信にしてはすげぇ人数;)

そんな事思いながら
全種目やり終えたウチは
タバコ吸いにトイレに…

(落ち着く…)

何故かトイレってすげぇ
落ち着くからつい長居(笑
(出るか)

手を洗おうとした瞬間

｢ねぇねぇ､何年生？｣

(え？何々!？)

振り向くと小柄で細い
可愛い女の人が話掛けてて

(可愛い…)
つい見とれちゃったよ

｢あっ､１年です｣

｢そんなんだ!あたし３年!｣
｢どうも､ミキです｣

｢あたし､アンナ｣

そんな事がきっかけで
ウチはアンナと友達になった

そんなこんなで
いつもみたく遊んでた時
アンナがこう言ったんだ｡

｢コンパニオンやらない？｣

コンパニオン…
酒作りって喋んのか

何かだるそうだけど
金ないしアンナが言うなら

｢いいよ!やるやる｣

この時はまだ若かった
だから考えずに言えたんだ…

スイマセン

酒作りぢゃなくて

｢酒作って｣です

そうウチが言うとアンナは

｢本当に!？ぢゃ日にち決まったらすぐ電話するね!｣

って喜んでた｡

そしてコンパニオンに
出る日にちが決まった｡

そのコンパニオンは
海沿いにある旅館に
契約して貰っている
コンパニオンの会社｡

そこにはママが居て
後はみんな１７､８だ｡

｢今日から働くミキちゃん
みんな仲良くしてね｣

ママがみんなに紹介を
し終わるとウチは浴衣を
着て時間までダラダラしてた

｢ねぇ､私かおる｡宜しく!｣

かおるは男っぽい喋りだけど
カッコ可愛い人だった｡

｢こちらこそ宜しく!｣

ウチも男っぽい性格だから
かおるとすぐ仲良くなった｡