ETERNALLove0924
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#1 [ありさ] 09/03/12 16:07
"永遠"なんて夢見なくなったよ。
そんなものない。


でもあの時は確かに信じてたんだ…
君との"永遠"を。



初めて書くのでつまらなくても中傷はやめて下さい。

#16 [ありさ]
そんな雰囲気に気付いたのか、運転手が話しかけてきた。
『あみちゃん久しぶり〜えっ-と…2人は初めてだよね?俺、ゆーすけ。』
あたしと恵美はぺこっとして恵美から
『恵美です。どーも〜』
『ありさです。』
軽く挨拶した。
ゆーすけは話しやすくていい奴だった。
車の中も盛り上がり始めた。
で、まり先輩とゆーすけに聞いた。
『結局、今日は何会なんですか?』
ゆ『えっ?今更!?花火大会だよ〜』
ま『ゆってなかったょね〜今日ね、ゆうちゃん達と花火しながらバーベキューするんだぁ』

夜にバーベキュー?
どこで?
変わった人達って思った。そして、まり先輩とゆーすけはまた2人の世界に入りはじめた。

するとあみさんが

⏰:09/03/18 15:18 📱:SH905i 🆔:nLjtoZjU


#17 [ありさ]
『今日、本当はねあさみって子が来るはずだったの〜でも来れなくなってね』
その言葉で、あたしはやっと人数合わせで呼ばれた事を知った。
少しつまらない気もしたけど、あたしは楽しむ事にした。
バーベキューもやるみたいだし、お腹がすき始めてきたあたしには嬉しく思えた。
恵美も同じだったらしく

『バーベキュー早くやりたいね
って、言ってきた。


車に乗って40分くらいして結構大きいデパート?的な所に入って行った。

⏰:09/03/18 15:25 📱:SH905i 🆔:nLjtoZjU


#18 [ありさ]
車を停めてゆーすけは
『よし!買い物して行こう〜』
と、言い出しあたし達は車から降りた。
3台くらい離れた所にさっきのグロリアも停まっていた。
ゆーすけはグロリアに近づき
『かーほ!ここで買い出ししよーぜ』
って、話しかけた。
かーほらしき人物は車から降りてきた。
少し茶色の髪に、綺麗な顔立ち。
サングラスをしていてあまりわからないけど…
鼻が高くて少し日本人離れして思えた。
身長は172くらいで細いけど、いい細さ。
ゆーすけもやっと明るいとこで顔を見た。
ゆーすけはやんちゃそうによく笑い、よくはしゃぐ。身長は180くらいありそう。
髪型は短髪で立ってていた。

店の中に入ると真奈美さんとえりさんが近づいてきた。

⏰:09/03/18 15:34 📱:SH905i 🆔:nLjtoZjU


#19 [ありさ]
『ありさ〜恵美〜かーほだけは好きにならないでね』真奈美さん達は笑いながらそう言った。
『へ?』

『あと〜かおる君も来ると思うけど、まりのだから駄目だよ〜』
えりさんは人差し指を唇の前に立ててウィンクしながら言ってきた。
『まり先輩ってゆーすけじゃないんですかぁ?』
恵美が聞いた。
2人は違う02とゆって、かーほの方へ走って行った。
あたしと恵美は食べたい物を探してゆーすけが持っていたカゴに入れた。
そしてまり先輩とお酒を探しに行った。

⏰:09/03/18 15:43 📱:SH905i 🆔:nLjtoZjU


#20 [ありさ]
お酒は人数が多いからと、ビール1ダースに焼酎のボトル3本を選んだ。

『おーい、君達未成年だろ〜?』
不意に耳元で囁かれた。
後ろを振り返るとかーほがいた。

『やだ〜かーほビビらせないでよ〜笑』
まり先輩が言って、酒をカゴに入れた。

かーほは、いつの間にかサングラスを外していた。
やっぱり綺麗な顔。
目がパッチリ二重で、目力がかなりある。
少し女みたいな色気があった。
あたしは思わず
『日本人?』
と、聞いていた。

⏰:09/03/19 08:04 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


#21 [ありさ]
『あぁ〜俺クォーター』
かーほは、何の躊躇いもなく答えた。
『ありさと同じだ〜』
恵美が言った。
そう、あたしはクォーター。別に英語とか話せないけど、おばあちゃんがロシア人。
日本生まれの、日本人として育ったあたしにとって、クォーターってコンプレックスだった。
周りからはよく、日本人?って聞かれて嫌になってたから。
外人にもよく話しかけられる。
この顔は面倒臭い他に何でもない。


『知ってるよ、ありさちゃん』
かーほを、ガン見していたあたしの頭をポンとしてかーほは言った。

⏰:09/03/19 08:11 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


#22 [ありさ]
『へ?ストーカー!?』

あたしは思わず言った。
でもかーほは、不敵な笑みを見せただけだった。


会計は10万を超えた。
あたし達はかなり驚いた。でもゆーすけがさっと払った。
みんなでお礼を言って、また車に乗り、海に向かった。
海にはすぐついた。

⏰:09/03/19 08:16 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


#23 [ありさ]
海に着くと、かおる君とよしがいた。
まり先輩は、かおる君に一目散に駆け寄った。
まだ呑んでないのに、まり先輩のテンションは高く、顔が少し赤く見えた。
あたしと恵美以外は、何度か遊んでるみたいで、あたし達だけ自己紹介した。


かおる君は決して、格好よくない。
でも優しそうな感じ。
よしは…あまり覚えていない。


かーほは、相変わらず真奈美さんとえりさんに囲まれていた。
ゆーすけは、黙々と肉を焼いている。
あたし達はゆーすけを手伝った。

⏰:09/03/19 08:23 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


#24 [ありさ]
『俺にも肉ちょ〜だい』

そう言いながら、かーほが近づいてきた。
辺りを見ると、真奈美さんとえりさんは波際で遊んでいた。

あたしはそれを見て少し安心した。
気を遣わずにかーほに肉をあげれる。
女って怖いから…


肉とウィンナーを皿に入れ、かーほに渡した。


『食べさせて

かーほに言われた。

『勘弁して。あたしまだ生きてたいし』

真面目にそう思っていた。かーほは笑い出した。

『俺に食わせるとありさはしぬの〜笑』

⏰:09/03/19 08:30 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


#25 [ありさ]
『違うよ!ころされる〜』
案外真剣に返したけど、かーほはツボに入ったらしくずっと笑っている。
かーほの笑い声を聞いて、真奈美さん達は走ってきた。

『あ〜なるほど!』

真奈美さん達を見て、かーほは納得したように言った。

『かーほど〜したの?』
『何、なに?』

かーほはまた連れて行かれた。

⏰:09/03/19 08:34 📱:SH905i 🆔:0W6Xi5A6


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