嘘の固まり本当の私ο

説明ο
楽しいかどうかは
わかりませんが､
書いてみようと思いますο
ごく普通の女の子の
ごく普通な人生の
一部始終です､
まあ言えば
現在進行形ですが…ο

ではどうぞο

その頃から遊んぶ
友達も決まってきて､
学校帰ってからは
同級生と遊んで
夕方には一度帰ってきて
それからまた近所の
先輩の女の子と
遊んだりしてた､

その先輩の女の子が
中々やんちゃで
ませた子で
色んな話を聞いて
色んな事を教えて
もらった､
スピードが好きな子で
お洒落だったから
服装真似したり､
低学年にはまだ早い
ちょっとエッチな
マンガを一緒に読んだり､

それから変な知識が
つきだした…ο

その事お母さんも
隣の家のおばちゃんと
仲良くなって､
お互い家を行ききして
飲んだり､晩ご飯
一緒に食べたり
本当に家族みたいだったο
隣の家には
学校連れて行って
くれてた小学校６年の
男の子と幼稚園の妹が
２人とまだ小さい弟が
居て､本当に私も
妹ができたみたいで
嬉しくて良く
泊まりに行ってたり
お母さん達が
飲んでる間
夜遅くまで家で
遊んだりしてた､
けどまだ本当に
幼い純粋な気持ちで…
楽しんでただけ､

そんな感じで
引っ越しして､
入学して３年たって､
結構色んな事覚えて
３年生になって…
学校も楽しくなって
子供なりにお洒落も
覚えて好きな子も居て
毎日毎日楽しかった…

けどそれからちょっとずつ
あり得ない事が
起こりだし…

決して誰にも話せない
私の偽りだらけの
人生が始まった…

学校では仲が良い
友達グループもでき
ずっとやりたかった
ピアノを習って､
ずっと飼いたかった
犬も飼い､
自分の部屋もあり
昔とは違い
夜もお母さんが居て､
本当にお父さんだと
思えるまあ君も居て､
お父さんにも逢い､
おこずかいをもらい､
すべてと言って
良い程完璧だった

けどそれも長くは
続くはず無い･･･
いつもの様に
学校に行き､
いつもの様に
友達と居る､
けどなぜかいつもと
雰囲気が違う･･･

私のグループは
６人グループで
お洒落なカナ
お嬢様タイプのナナ
気が強いミキ
おとなしいメイカ
やたらとでかいユリ
能天気自由気ままの私ο

いつも休み時間は
一緒に居たο

クラスはほとんど
バラバラで私は
クラスのユイとも
凄く仲が良かったο

いつもの様に休み時間
けどいつも来るはずの
メイカがクラスの子と
盛り上がって､
中々来なかった､
ごく普通にある話
けどメイカが
お気に入りだった
ミキが少し不機嫌になり､
いきなりなぜか
メイカの悪口を
言い出した､
｢あいつクラスに友達
居てるんなら､
うち等と居なくて
良いやんなあ～｣

それに対して
私も含めて誰も
返事をしなかった､
それより不機嫌な
ミキを怒らせ無いよう
皆必死って感じ…
けどその後からは
誰もその事に
触れなかった､

それから少しして
メイカがいつも通り
廊下に出て来て､
いつも通り一緒に居た､
けど皆ミキの反応を見て
メイカに接するから
あきらかに態度が
おかしい､
ユリなんか普通に
避けて､ミキに
べったりしている､
メイカが居てるのに
居ない様な感じ､

その時私の中で
何かを察した､
これが無視､シカト
私も弱かった､
今メイカと話したら
自分が同じ様になる､
って皆が思ったと思うο

それからメイカに
対して皆無視が始まった､
私にとっては
始めての経験､
皆に流されるまま
メイカの事を無視したο