あたしの恋

初めて小説書きます

更新は不定期になると
思いますが
よかったら読んで下さい

そんな会話から
何日か経って
愛は男前な店員さんと
メールをしていた。

「今日うち行けんけど、
友達が行くってゆうとくわ」

愛がそう言ってくれたので
私は梨香とそのお店に行くことにした。

お店に行ってレジを見てみると
背が高くて
顔立ちのいい男の人を見つけた。

『梨香っあれよな？めちゃかっこいいやん』

「絶対あの人やん。ほんまかっこいい～。声掛けよっか」

私たちは緊張しながら
店員さんに話しかけた。

『愛の友達です～』

私たちがそう言うと
「愛の友達？俺なおきやでっ。名前は？」

私たちは名前を言い
アドレスを聞き
その日は帰った。

これが初恋の人
なおきとの出会い。

なおきとは暇があれば
メールをしてた。

優しいなおきを
好きになるまで
そんなに時間はかからなかった。

なおきは２つ上の高校２年生。

中学生だった私には
高校生はすごい魅力的で
大人に感じた。

ある日なおきと２人で
遊ぶことになった。
私は嬉しくて
服選ぶのにすごい
時間かかったの覚えてる。

ゲームセンターで
待ち合わせをして
プリクラをとって
話して帰った。

..正直あんま覚えてないです。

帰ったあとプリクラを
眺めて私は思った。

なおきって好きな人いるんかな？

今まで聞いたことがなかった。
その日メールで
聞いてみることにした。

（今日はありがとう

なおきって好きな人とかいるんっ

）

送信。

しばらくして返事がきた。

（こちらこそありがと

好きな人いるよ

）

やっぱいるんやあ..なんて思いながら好きな人について色々聞いた。

なおきの好きな人は
なおきのひとつ下。

私ではないと
わかっていたけど
とても悲しくなったの
覚えてる。

それから告白することも
遊びに誘うこともできず
私の初恋はあっけなく終わった。

それから私は高校生になった。

友達からの誘いで
サッカー部のマネージャーをすることになった。

部活で忙しい毎日。
恋なんてする間もなく
気付けば季節は秋。

その日は
中学からの友達、愛と
高校になってから仲良くなった
ありさと麗奈４人で
他校の文化祭に出掛けた。