僕の声

この日はゆうきとのﾒｰﾙのやりとりでデカイ変化があった｡

なんと今週の日曜日遊ぼっかぁ!･･て事になったんだあ

でもね､１対１は恥ずかしいから２対２とかにしよってなって､かぁ～たんを誘う事にした｡

かぁ～たんは喜んでいいよ､と言ってくれた｡

日曜日が待ち遠しかった

―そして日曜日

楽しみすぎて寝れなかった｡朝からウキウキだった｡兄の嫁の部屋に行き"今日好きな人と遊んでくるんだ～"とどうでもいい自慢｡

｢私も今度●●の面会があるんだよ～｣と嫁が話してきたけど自分の事で浮かれてたから話を流して自分の話に戻した｡

かなりうざい妹だったと思う｡

(●●は兄の名前です｡面会は少年院に･･｡)

夕方になって
かぁ～たんに電話をした｡

･･かぁ～たんは電話にでなかった｡

まだ寝てるんだろうな､と思いユウキからの連絡を待った｡

部屋でだらだらしてると
携帯電話が鳴った｡

"ゆうき"

みみ　｢もし？｣
ゆうき｢もう遊べる？｣
みみ　｢ごめん､まだ連れが寝てる｣
ゆうき｢じゃぁ起きたら連絡したって｣
みみ　｢はぁい､じゃね～｣

私はかぁ～たんにまた電話をした｡

かぁ～たんにいくら電話をかけてもでなかった｡

爆睡決定だな､と思った私はゆうきに電話をして遊ぶのを違う日にしてもらった｡

私のテンションは下がった

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ゆうきに電話して断ってから５分後･･

かぁ～たんから電話がきた

爆睡だと思って違う日になった事を伝えた｡

かぁ～たんは申し訳なさそうに謝ってたよね｡

ゆうきに断らなきゃよかったと後悔した｡

また電話をして｢今さっき起きたから遊ぼうよー｣なんて事ガツガツしてるみたいで､とてもじゃないけど言えなかった｡

だから､かぁ～たんと２人で遊ぶ事にしてかぁ～たんを迎えに行った｡

かぁ～たんをケツに乗せて地元の駅に行った｡

今日は何する～？って話してたら私の携帯が鳴った｡

"しんご"

みみ｢ねぇ､しんごから電話なんだけど･･｣
かな｢出やぁ

｣

みみ｢もし～？｣

しんご｢連れは？起きた～？｣

みみ　｢うん

てかなんでしんごが知ってんの？｣

しんご｢俺らも一緒に遊ぶから

てか連れ起きたんなら連絡しろよ｣

みみ　｢うん･･｡(笑)｣

しんご｢今から来やぁ

｣

みみ　｢わかったぁ

｣

しんごは場所を言うとすぐ電話を切った｡

かぁ～たんと２ケツで場所まで向かった｡

向かってる途中かぁ～たんと語った｡

まじ笑ってたよね､､

ほんとに笑ってた､､

行きだけは､､､､､