今でも…

今までに一番愛した男
残しておきたいので書きます

素直な気持ちを書こうと
思います。

文章が変だと思いますが
暖かく見守ってください。

なんか読みにくい
何か変な所など見つけたら
言ってください

読みやすいよ☆

我輩さん

ありがとうございます!!!
頑張って書くので
読んでやって下さいね

11時頃にまた更新します

更新します!!!!

>>24から

次の日、朝、ばったり会ってしまった。
いつもなら目が合っても、自然と反れるまで反らす事はなかった。
でも、今日は違う。
目が合った…　ｽｯ
直ぐに目は反らされた。

分かっていたけど
現実を受け取める事は…出来る訳なかった。

涙を堪えるのに必死で、わざと友達と大声で笑った。

事情が分かっている友達だった為、ずっと合わせ続けてくれた。

…ありがとう…

次の日も、また次の日も、時は待ってくれず、過ぎ去ってゆく。

私も立ち直りつつある。
そんなある日、親友の真奈が落ち込んでいた。
真奈はバスケ部だったが、人間関係がうまくいかなくて、幽霊部員となっていた。

『詩織～、うち、部活やめるね』
なんとなく想像していた。
真奈はバスケは大好き
なのに人間関係がうまくいかない。
バスケはチームワークが必死なスポーツ。
今の真奈には続ける事は、酷でしかなかった。

>>29
必死→×

必要→〇

すいません

辛い事は知っていた
どんなにもがき苦しんだか私は知っていた。

「辛かったよな…それはうちが一番知ってるから、真奈が決めたんならなんも言わんよ。よく頑張ったな」

私はよく、お姉ちゃんタイプだと言われる。
甘えるのが下手で、頼られる事が多かった。

『ありがとー…』

真奈は抱き着いてきて、しばらく涙を流していた。

真奈が泣いている時、抱き締めて頭を撫で続けた。

私が出来る事は、それだけだった。
大切な人が泣いているのに、なにもしてあげられない…
なんて、無力なんだろう

そこで一緒泣いてしまった。

「何もしてあげれんくてごめんね…ｳｯ…ﾋｯｸ…ｺﾞﾒﾝ…ｳｯ…」

『泣かないで…?うちは詩織がいてくれるだけで嬉しいよ?
泣いてくれてありがとう…』

真奈は辛いのに
一生懸命に笑って見せてくれた。
真奈は強いな…
私も真奈みたいになりたいよ…

私達は抱き合ったまま
しばらく泣いていた。

泣いた後、真奈は強かった。
バスケ仲間と仲が良かったのに、辛いはずなのに、笑っていた。

詩織が居てくれるから

真奈はそう言った。
純粋に嬉しかった
私を必要としてくれる事が
大切に思ってくれる事が。

私は小学生の頃に、イジメにあっていて、こんな風に思ってもらった事がなく、こんなに大切に思った事もなかった。