青春

私の名前は斎藤良花（さいとうりょうか）
現23歳
私の初恋相手、楠木夢浩（くすきゆめひろ）
生きてたら25歳

これは私が中２～19歳までのお話しです
今でもすごく心残りでどうしよもなくて思い出をたどって小説にしてみました

れいかは勇気をふりしぼって中指だけをたてた相手を馬鹿にする指をした

そしたら
ゆめ『えっ！？何！？爪？ってか指短いなぁ～笑』

ｱｶﾝ！
完全におちょくられてる…

れいかはだんだんむかついてきたので
授業中にもかかわらず席を立ち思っきし窓を閉めた

ｶﾞｼｬﾝ！！！ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ！
教室中にものすごい音がひびいた

れいか心「ｯｯｯえ～～～～！？(￣▽￣；)」

だいぶ古い校舎なのか
れいかが馬鹿力すぎたのか窓硝子はものすごい音をたてて壊れてしまった

窓の外では馬鹿笑いをしている少年…

いやいや！お宅のせいでっせ！

先生『斎藤お前やってくれたな！』

れいか『…ごめんなさい』

先生『あとで職員室こいよ！』
れいか『はい…わかりました…』

先生は片付けようとする私に危ないからさわんな！
俺がするから！と片付けてくれた

ふと外をみると
ゆめくんはいつの間にかどこかへ行っていた

れいかの心「あいつ…何年なんやろ？私服できてたしよその学校の子かな？」

ゆめくんの事をかんがえていた

れいか心「えっ？まさか恋？んなわけなぃ！散々おちょくられてんのに！でも…顔びっくりする程かっこよかったな～」

この時のれいかにはゆめくんと人生で１番の大恋愛をする事なんて想像すらしてなかった

想像するのはこれからもまたいやがらせされるんかな？しかなかった

授業も終わり
休み時間になった
先生は話し長くなるから終ってから来なさいってゆった
れいかは友達もいなかったので席でﾎﾟﾂｰﾝとすわっていた

すると
三人の女子が近づいてきた

『斎藤さんゆめくんとひたしそうやけど友達？』

まさか！やめてくれ！

あせりながら
れいか『ちがうで～！しらんで！』

そしたら三人の女子は
うれしそうな顔をして
『せやんなぁ！よかった！ゆめくんは皆のアイドルやからとらんといてやぁ！』
ちょっとかんさわるいいかたをされた

れいか心「あいつ性格むかつくけど男前すぎんもんなぁ～そらあいつの顔だけ好きな子やっているよな～」

れいかは三人の女子に聞いてみた

れいか『あの子そんなもてんの？』

女子『もてるでぇ！うちはしゅんくんすきやけどな～』
女子2『うちはゆめくん命やぁ！大好きすぎる～』

女子3『うちもゆめくん！うちは彼氏おるからかっこいいってゆう気持ちだけやけど！』

三人の女子は目をハートにして話していた

れいか心「いいよな～顔がいい人わ…うち…どうがんばったって豚やし顔もぶさいく…一回でいいからあゆみたいな目くりくりのかわいい女の子になってみたい！整形しな無理やろな…うちの目しじみやもん…」

休み時間も終わり三人の女子は自分の席にもどっていた

退屈な授業も終わり
今日一日の授業は終了した

職員室に行き
担任の田中先生の前へ来た

れいか『今日はごめんなさい』

田中『せやな～！お前がやったことは決していい事ぢゃないな！』

れいか『はい』

田中『まっ！先生理由知ってるし今日は反省文だけ書いて帰りなさい！』

れいか『なんでしってるん？』

田中先生『ゆめが俺のせいやし怒らんといたって！って誤りにきよってん！』

れいか『えっ！？以外といいやつ！！
ってかあの人うちの学校のひとなん？』

田中先生『あいつはもう卒業したけどお前の二つ上やからお前の先輩やなぁ！あいつ見た目ヤンキーやけど三年の時には生徒会長してくれて頼りがいがあるやつやねん』

れいか『あの人昔は真面目やったのに急にあんなんなったんですか？』

田中先生『外見は昔っからあんなんやな。お前が最初来たときみたいやった（笑）なんや？斎藤はゆめの友達ちゃうかったんか？』

れいか『全然ちがいます！むしろいじめられてます！』

田中先生『ハハハハ！！あいつはいじめとかするやつちゃうで？むしろいじめられてる奴助けたりするやつやぞ？卒業して性格かわったんかな？まぁ今日の事はあいつのスキンシップやと思ってくれ！』

れいか『………』

肩もつけどﾎﾝﾏにいじめられたらどうすんねん！
しかもピンクﾁｬﾝとかゆわれてんぞ！たかがパンツかもしれんけどこっちからしたらされどパンツや！

田中先生『まぁなんかされたらゆえよ！』

れいか心「いやいや！もうなんかされてるから！変なあだ名つけられてるから！」

そんな心の声はいえず

れいか『……はいはい！』むちゃくちゃふてこい態度でゆった

自分のみかたをしてくれない先生にいらつかせ教室にもどり反省文をかくことにした

教室につくと
ﾛﾝｸﾞヘアーで目がくりくりの背が高い綺麗な女がいた

女『お前ゆめとどうゆう関係？』
眉間にしわをよせ喧嘩ごしにゆってきた

れいか『関係もくそもなんもないけど！！』
喧嘩をうられた気がした
れいかも負けじとにらみながら答えた

女『はっ！？お前誰にむかってそんなんゆってるん！』

お前とかえらそうにゆわれ
さすがにれいかも頭にきた
れいか『誰ってお前しかおらんのに他だれいるん？』