Fallin' love

初めて書きます

現在進行形やし、文才が無いので読みにくくなると思いますが、極力努力するので応援してもらえたら嬉しいです

その次の日も、章司は仕事が終わるのを待っていた。

ていうか、私が出勤する度に待機室で待っていてくれた。

それでも私は章司に気はなくて、
知り合いのスカウトに誘われて
スカウト会社の花見に行ってそのまま泊まってヤって帰ったり

クラブで薬キメたまま帰ったり、堂々としていた。

章司は私がそんな事するたびに怒っていた。

でも、おこってはいるものの
なんだかそこまで気にしてない感じ…

多分章司もこの頃はまだ私にあまり興味がなかったんだと思う。

ある日、章司に店まで送ってもらっているとき

私は父親の話をした。

気持ちが病んできてたから、
そろそろこんな仕事辞めたかった。

私の父親は、私が16の時に亡くなった。
最後に父親と過ごした夜、父親は私に一つ質問をした。

｢体を大切にしているか？｣

私はあまり大切にしていなかったけど、
弱っている父親に心配をかけたくなくて

｢…うん｣と言った。

すると父親は、
｢体は大切にしろよ。｣とだけ言って眠りについた。

私はこの短い会話が、ずっと頭に残っていた。

この仕事をしていると、父親を裏切っている気がしてならない。

本当は薬もやめたい。

この事を章司に伝えた。
気付いたら私は喋りながら泣いていた。

眠いのでまた明日書きます

章司｢もう仕事辞めろよ。
これ以上悩んでるお前見たくない。
こんな俺に心開いてくれて嬉しいし

｣

章司は辞めろと言ってくれた。
今まで私がどんな事しても、止めてくれる人がいなかったから
章司の言葉はたとえ嘘でもうれしかった。

その日は言われた通りに仕事を休んで、
寮で章司と一晩中一緒にいた。
次の日、店長に辞める事は伝えた。

寮だけは引き続き借りる事に

読んでる人いるのかなー(´･ω･｀)
また明日更新します