～SAYﾛNARA～

杏里は翼と出会えて
本間に幸せやったで｡
ありがとう｡

……さよなら｡

その時私を含め
女の子が席についたのは３人｡

３対３
まるで合コン｡笑

あくまでも私の翼への
勝手な想像では

27歳嫁ｱﾘ｡

｢杏里でぇーすっ｡よろしくね｡｣

｢おう｡｣

なんやこいつ｡
愛想わるー
めんどくせー｡

一気にﾃﾝｼｮﾝが落ちた｡

そしたら一緒に着てた一人が

｢こいつ店きても
いつも女にチヤホヤされて
俺らがヤキモチ焼くから
あんましゃべらんねん
だから気にせんといて～｣

新規の客にしては
かなり気が聞くやつだなと思った

その人の名前は大地(31)

そしてもう一人が旬(32)

そして最後に男前の翼(32)

えーっ!!!27にしかみえない!
ちょっと残念だった｡笑

杏里
｢いやいや､確かにつーちゃんも
男前やけど大地君のほうが
男前やで～｣

私は好きな人には
嫌がらせをしてしまう
小学生の男の子みたな性格だと
つくづく思った｡

大地
｢ありがとー

｣

旬
｢つーちゃんやてﾊﾊﾊ!
それにしてもつーちゃんが
女の子にこんなん言われたん
初めてやなあ～笑｡｣

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あとから聞いた話し翼は
この女むかつくけど
こんなやつ初めて｡
気になるなあ～｡

と思ったらしい｡

確かに男前やけど
どこまでナルシストなんだ｡笑

私は酔っていたのもあって
しゃべりまくった｡

他の女の子達を
黙らしてしまうくらい｡

みんなは私の話しに
聞きいった｡

みんなが私を
面白いと言う中翼だけは

｢おまえよーしゃべるし
馬鹿やな～｡｣

とか嫌みを言ってきた｡

それがやけに私は
闘争心に燃えたのを覚えてる｡

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今日はここまで｡
誰か読んでくれてるかなあ～
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