これが最後･･･

どうしてなんだよ･･･
ほら､､､来いよ
また､いつもみたいにさぁ

暑い暑い夏の夜の出来事｡
もっと早く気がつけば･･･

親を呼ばれ､2人とも｢停学｣処分を受けた｡
まさ｢くそｯ｣
直人｢てめぇのせいだ｣
翌日から使われていない教室で2人一緒に反省論文やら課題やら

日缶詰状態｡
放課後は近所のゴミ拾い｡
直人｢お前のせいでバラ色の高校生活が台なしだ｣
まさ｢だいたい､てめぇが悪いんだろーが｣

数日後の昼休み
???｢失礼します｣
まさ･直人｢ん?｣
初日から停学を受け当時名前もわからなかった女が入ってきた｡
麻衣｢先生が呼んで来いって｣
言われるがままついて行くと教室へ向かう途中3年が待ち伏せしていた｡

3年Ａ｢生意気な新入生って君たちぃ～?｣
まさ｢くそが･･･｣
直人｢･･･｣
3年Ｂ｢ビビっちゃったの?（笑）｣
直人｢別に逃げねぇし､直接来て下さいよ｡･･･この野郎!!｣
そぉ言って直人は殴りかかった｡

俺もすかさず相手に殴りかかる｡
お互い別の中学だったが百戦練磨の2人｡
･･･漫画のようにはいかずﾎﾞｺﾎﾞｺにやられた｡
その日の夕方､初めて2人でﾗｰﾒﾝを食べ延長線で直人の家に行く事になった｡
まさ｢ったく､口の中痛くて食えねぇよ｣
直人｢お前がもっとフォローすれば｣
まさ｢だいたいお前といるとイイ事ねぇわ｣
直人｢･･･そのまま返すよ｣

いつしか俺とお前は親友になっていったんだよな｡
だけど･･･何でだよ｡何で･･･

初めて行く直人の家｡
かなり老朽化した市営団地だった｡
直人｢寄ってけや｣
まさ｢お･･おう

｣
家に入ると6疉の部屋と4疉半の部屋が1つずつ｡
お世辞にも普通の家庭ではなかった｡
直人｢汚ねぇべ?俺､母ﾁｬﾝと姉ﾁｬﾝと3人暮らしなんだよ｣

まさ｢そっか｣
直人｢母ﾁｬﾝ､朝も夜も働いてっから全然いねぇんだけどな｡ビール飲むか?｣
まさ｢･･･｣
2人でビールを飲み始める｡
まさ｢姉ﾁｬﾝは?｣
直人｢そろそろ帰って来る頃ぢゃん｣
そんな話をしていると
姉｢ただいま｣
目が合うが､どう見てもﾀﾒくらいの女しか見えない｡

続き気になります。
でも、何で喧嘩になったの～？

最後まで読むので
更新頑張って下さい

>>10
ありがとうございます｡
何でってゆうか･･雰囲気で

それから3人で色々話した｡
それでわかった事は直人の母ﾁｬﾝは×2で姉ﾁｬﾝは前の旦那の連れ子って事｡
つまり血が繋がっていないのだ｡

それから俺と直人はいつもつるむようになっていた｡