なにやってんねん...

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ると嬉しいです

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今なにしとるん？
何処でなにしてる？

あんたがいたことで
皆救われてんねんで...

あきさんは自傷行為をやりはじめ
ゆうやはあきさんの
傍におるしかないって

それ聞いたとき
また泣いてまった

あぁ…あたしは
こんなにも…

ゆうやがすきやねんな

でもあたしは
あきさんとゆうやを
引き離すことなんか
できへんのや

そう思うと苦しかった

達也あんときは
ありがとうな…

達也がいてへんかったら
ずっとゆうやのこと
知らんまんまやったわ…

｢まいちゃん
ゆうやは諦め…
紹介した俺がいうん
なんやけどさ(笑)｣

達也には達也なりの
優しさがあるねんな

こんとき達也でもえぇ
んちゃうかなとか
思う自分がいた

｢達也…今日は
ありがとな…｣

ずっと話しを聞いて
くれてた達也は
もう送ってくゆうて
あたしを家まで
送ってくれた。

数週間後…
ゆうやが逢いたいねんて

そう達也からメール来た

どうしよ思うたけど
逢いたい気持ちが強くて
結局逢うことになった

｢久しぶりやな…｣
｢そやな｣
素っ気なく返事を返す
あたしにゆうやは
後ろから抱きしめてきた

なんやねんって
おもった
あんたにはあきさん
おるねんやんって
心の中でおもっとった

でも思っとることとは
逆に体は正直だ。

離れたくない
そう思ってまうねんから

｢まいちゃん…
俺まいちゃんがすきや｣

｢えっ？｣

声がうまく出なかった

嬉しいはずなのに
何処かでは
嘘やないかって
思ってまうんや…

なにを思って
ゆうやはあたしに
すきっていったん？

わからへんよ

｢な…なにゆうてんねん…
ゆうや君にはあきさんが
おるねんやん…｣

嬉しかったのに
自分の気持ちなんか
伝えられるはずがないねん

｢俺は…｣
ゆうやがなにかを
いおうとしとったら
タイミングよく電話がなった

｢ごめん…ちょっと…｣
そういって
電話しにいったねんな…

あれ誰かしってんねんよ

"あきさん"

やったやろ…

すごい辛かった
ゆうやを自分のものに
出来へんのが

あきさんがいなければ
なんどそう思ったやろか

時間ばかりすぎて
恋の時間なんか進まへん

｢ごめん…今日は帰るわ…｣

そうメールをいれて
家に帰って１人で泣いた

なんで叶わん恋を
しなあかんねん

間違った恋なんか
わからへんけど
ゆうやの気持ちは
しっかりあたしに
届いてんねんよ

｢達也…あたしゆうや君に
告られてんねん…｣

最近のあたしは
なにかあるたびに
達也に相談をしてた

これがあかへんねんな

達也は人気あるねんな
あたしが悪いねん
あゆ…ごめんな…

辛かったよな…
あたしがもっとしっかり
しとればあゆを
傷付けることなんか
あらへんかったんに…