俺の愛した女は風俗嬢.
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#96 [亮太]
DVD見ながら話してるとインターホンが鳴った

え?誰やねん。
健か?なんて思いながら開けると…愛が立ってた
(ヤリチン時代のセフレです)

「何で連絡ブッチするん?!」
とか何とかキレてた。
「は?好きな女出来てんか。やけ、もう帰ってや」
「何やねんそれ。あたしの気持ちどうなるん?!」
「は?」

そんなやり取りしてると七海が心配して出てきた

⏰:09/06/28 03:14 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#97 [亮太]
愛の怒りの矛先は七海へ。
「こんな不細工どこがええん?!てかあんた亮太に何したん?」
「ワレええ加減にせーよ」
「亮太は黙っといてや!」
「愛が黙れ。てか帰れ」
すると愛が泣き出した…

何も喋ってなかった七海が
「うち帰ろうか?」
「いやリビングで待っとってくれんか?」
「分かった…」
そう言うと七海はかんなを連れてリビングに戻った

⏰:09/06/28 03:21 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#98 [亮太]
「悪かったで済まされる話やないけど…すまんかったな。でも俺、あいつに本気やねんか。」
「あたしがどう頑張っても無理なん…?」
「…ごめん」
「いやあたしこそごめんな。自分見失ってもたわ。あの子幸せにしたりよ?」
「頑張るわ。俺が言うのもあれやけど…愛も自分大切にしや?幸せになれよ」
「うん!ごめんやで。ほなね」
「気ぃ付けて帰れよ」

愛の後ろ姿見るんが辛かった…
俺のせいで傷付けてしもたんやな。本間ごめん…

⏰:09/06/28 03:27 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#99 [亮太]
リビングに戻ると七海がかんなを膝の上に乗せながら俯いてた。

「七海…ごめんな。俺の話聞いてくれるか?」
「…うん」

それから俺は嫌われる覚悟でヤリチンだった頃の話を隠さず全部話した
「言い訳するんやないけど今は皆ブッチしてん。最低な事してたんは分かっとる…嫌いなったか…?」

七海は黙ったままだった

⏰:09/06/28 03:32 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#100 [亮太]
10分くらい無言



沈黙破ったのは七海やった

「過去は誰にでもあるやんな。うちも遊んでた時期あったし亮ちゃん責める事は出来ない。でもこれからはそんな事しちゃ駄目〜約束してくれるんなら許したるわ」
「絶対せん!約束する」

そう言って指切りをした。

自分の快楽の為に沢山の女を傷付けてきた。でもこれからは絶対そんな事しない

⏰:09/06/28 03:37 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#101 [亮太]
仲直りしてからまたDVD見てた
気付いたら01時。

「そろそろ帰るな〜」
「ほな送るわ」
案外家が近かったから歩いて送る事に。

自然と繋がれた手
この手を一生離したくない…
なーんて無理な話
てかそれ以前に俺きもい笑

⏰:09/06/28 03:40 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#102 [亮太]
「あっうちん家そこやで!送ってくれてありがとう」
「こちらこそありがとな!また連絡するから。ゆっくり休みや」
「うん!ほなおやすみ〜」
「おやすみ」

七海が家に入ったのを確認してから俺は来た道を戻った

⏰:09/06/28 03:43 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#103 [亮太]
家帰って風呂から上がると七海からメールが来てた

「今日はありがとう。楽しかった〜またご飯作ってあげる!おやすみなさい」

あ〜やばいっ可愛い。
何か知らんけどそのメール保護ってる俺本間きしょいな

「俺も楽しかったで!ありがとな。楽しみに待っとく!絶対やで?おやすみ」

とメール返してから幸せな気分でかんなと眠りについた

⏰:09/06/28 03:47 📱:P905iTV 🆔:ZdmQqD8M


#104 [かぢゅ]
頑張って書いて
くださいー(*∀`pq

⏰:09/06/28 03:47 📱:824P 🆔:wrdtvL6Q


#105 [恵美]
ぁげますね

⏰:09/06/29 22:36 📱:SH906i 🆔:BtfHQUtw


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