俺の愛した女は風俗嬢.
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#33 [亮太]
>>32さん
ありがとうございます
続き書きます
:09/06/13 02:14 :P905iTV :k5U5g0xs
#34 [亮太]
七海に逢ってから3日経った
その日は休みで昼過ぎまで寝てたら携帯の着信音で目が覚めた。
相手は親友の健。
「あ?」と愛想なく出る俺とテンション高い健。
「寝よーた?今から亮太ん家行くけ」
それだけ言って一方的に切られた。
起きようと思ったけど睡魔には勝てねーよな笑
:09/06/13 02:19 :P905iTV :k5U5g0xs
#35 [亮太]
しばらくするとまた携帯の着信音と家のインターホンが連呼される音とかんなの鳴き声で目が覚めた。
おっとーしくった笑
急いで玄関を開けるとイライラオーラ全開の健
あちゃー笑
「わり。寝てた」
「煙草と飯おごってな」
そう言ってにーっと笑う健が心の底から憎かった笑
:09/06/13 02:25 :P905iTV :k5U5g0xs
#36 [亮太]
「いきなりなんだよ?」
と煙草に火をつけながら健に聞くと
「亮太さ、まゆとか愛とかその他もろもろ…女ぶちったん?」
今出て来た名前の女等はセフレ
「あー全部メモリ消した」
「は…?あっ亮太熱ある?!」
俺のおでこを触って「いや、ないな…えっでも何で?えっ?」
っと一人テンパる健
そりゃそーだ。
暇さえあれば2人でナンパに出掛けて適当に女捕まえてヤりあげてたしな笑
まあ、俺はヤリチンだ
:09/06/13 02:30 :P905iTV :k5U5g0xs
#37 [亮太]
健に七海の事話すか迷った。
でもやっぱ健は俺の親友だし相談とかもしたかったから七海の事やメモリ消した理由など全部話した
「亮太が本気なら俺は応援する。でも騙されてるって事はないよな…?」
なんて心配そうに言う健
それは最初俺も思った。
でもあれが全部演技なら七海は相当な役者だよ笑
それにどうしても嘘には思えなかった
「大丈夫、大丈夫。」
「なら俺は応援するぜ」
そう言ってくれた。
健、ありがとな
:09/06/13 02:36 :P905iTV :k5U5g0xs
#38 [亮太]
「でも亮太が一人の女にそこまで惚れるなんて信じらんねーな
ヤリチン亮太君がね〜…ふーん…むしろ笑えるな」
「どつくぞ」
健はわりぃわりぃとか言いつつ気付いたら夢の中へ旅立ってた
こいつどんだけだよ…笑
:09/06/13 02:39 :P905iTV :k5U5g0xs
#39 [亮太]
俺は冷蔵庫の中にある物を適当に食べてから健を置いてかんなと散歩に出掛けた。
いつもの公園でかんなとフリスビーで遊んでたら…
「あれ…?七海?」
そう、俺の大好きな人が居た
:09/06/13 02:44 :P905iTV :k5U5g0xs
#40 [亮太]
俺はすぐかんなを抱き抱えて七海の元に行き肩を叩いた
振り向いた人はやっぱ七海
こんな事あっていいのかよ…神様が居るならすげー感謝
:09/06/13 02:46 :P905iTV :k5U5g0xs
#41 [亮太]
「亮太君じゃん!」
にっこり笑う君は天使ですか笑
七海はすぐかんなに気付いて
「きゃー可愛い!男の子?女の子?」
と興奮気味に聞いてきた
「女の子。かんなやで」
そう言うと
「かんなちゃんか〜可愛いね。抱っこしてもいい?」
と目を輝かせながら聞いてきた。見てる俺は幸せな気分になれた
かんなをそっと渡す
ニコニコしながらかんなを撫でる七海に見とれてしまった
:09/06/13 03:31 :P905iTV :k5U5g0xs
#42 [亮太]
それから2人でベンチに座りながら話した
「ってか店の外でお客さんと話したら駄目なんよ」
「えっ何で?」
「店の決まりみたいなもん」
「俺何も知らんかって普通に話掛けてもたわ。わりぃ」
「亮太君はいいよ」
何か俺だけ特別な気がして嬉しかった
:09/06/13 03:35 :P905iTV :k5U5g0xs
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