ねぇ……from3/13

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七海の14歳～20歳までの
実話ですо
よかったら
最後まで
読んでみてくださいо

｢ねぇ……from3/13｣

七海｢ごめん…｣

またなかしちゃった…
最低な自分がいた…

母は反対をしたものの
辞めさせてくれた…

もお自分がどうでも
よくなってきた…
誰も信頼できなくなった…

雅人に彼女ができてから
私は対抗するように
彼氏を作り別れ作り別れを
繰り返していたо

何でもいいоそお思っていたо

ある日久しぶりにひなに会った…
ひなに全てを話た…

ひな｢なんで相談してくれんかったん？｣

ひなに言われた時うれしくて
涙がでた…

それから毎日ひなといるようになった…と言うかひながうちに居候していた（笑）

もちろんお互いバイトしながら遊んでいたо
その時からトランスのイベントに参加しはじめたо

イベントに行ってはナンパされ
車持ちのお兄さん達と遊んでいたо特定の彼氏なんていらなかった…お兄さん達と騒ぎまくり楽しかったо

でもどんなに楽しくても
雅人を忘れた訳ではなかった…

寂しくなると
｢たすけて｣などとメールしていたо

ある日地元で雅人に会ったо
嬉しかった…でも横にいたのは
私の後輩だった…

後輩のユミは私と雅人が付き合っていたのも知っていたо

ユミ｢七海ちゃん…久しぶりですぅ…о｣

七海｢付き合ってるんだ!お似合いだねо｣

思ってもないことを言っていた…

それから嫌がらせのように
ユミに雅人の相談を
されていた…

ユミ｢雅人君ってキス下手ですよねー｣とか｢雅人君ってヤルの好きですよねー｣とか…

私は強がり相談にのっていたが
本音はユミを殺したい気持ちでいっぱいだった…

でも結局すぐ別れてた…

別れてからは雅人と
よく

するようになっていたо

ハートがたくさんはいった
メールをしてくれた…
でも彼氏ではなかった…
雅人が手に届く位置にくると
好きだけど付き合いたいとは
思わなくなってきた

どうせその気にさせて
また裏切られる…
人なんて裏切る生き物だからо

だから付き合いたくはなかったо
裏切られる前に裏切った…
彼氏をつくったのだ…

七海｢彼氏できたからもお連絡してこないで｣

雅人｢わかった…｣

あっけなかった…
引き止めてくれなかった…
やっぱりその気なかったんだ…
思わせぶり…