恋に恋してたあたし

あたしの過去…。

書き忘れたことや
省略した事も含めて
もう一度書きます。

しばらく書いてないので
書き方読みづらかったら
すいません。

前回は省いてたけど
彰斗はこんな事も言った。

《優､おまえは一人じゃねぇんだから。俺が味方だから。…俺だけじゃねぇよ？俺のダチも優の味方だから。泣かされたら言え？すぐ飛んで行くからな？》

バカじゃねぇの？

なんでこんな時こんなこと
言うんだよって思った。

あたしめちゃくちゃ
傷付けたのに。

酷いことたくさん
言ったのに。

シカトもしたのに。

なんでこんなに
優しくするん？

嬉しくて
涙が止まんなかった。

《つーか今どこいるん？》

『…えー？今外だよー！飲んで帰るとこぉ！』

鼻声をごまかしながら
一生懸命明るく振る舞った。

《一人かよ…。危ねぇなぁ！よし！迎え来るまで電話しちゃる（笑）》

『何だぁ？めずらしく優しいんじゃない？』

『バーカ！俺は元から優しいだろーが！惚れんなよ（笑）』

『惚れねぇよ（笑）』

久々に笑えた気がした。

蓋をしてきた自分の気持ちを
再確認することも出来た。

すべて彰斗のおかげだった。

迎えがきてから
電話は切ったけど
帰りの車の中でも
彰斗からのメールは
続いてた。

【家ちゃんと帰ったか心配だから着いたら電話してこいよ？】

お前はあたしの
かーちゃんか(笑)

【わかったってば(笑)】

家に着いた頃には
もう朝方４時過ぎだった。

それでも彰斗は
ちゃんと電話にでてくれて
泣いて喚き散らした
さっきの事を持ち出して
散々あたしをバカにして
電話を切った。

でもその後一通の
メールが来た。

【泣き虫優ちゃん

優は可愛いんだから自信持てよな

何かあったら一人で悩まないで周りを頼ったっていいんだからな？一人で抱え込むな。誰かに頼ったっていいじゃん！さっきも言ったけど俺らが付いてんだからな！友達ってそういうもんだろ？今日はありがと。久々に話せて楽しかった。おやすみ。】

確かこんなメールだった。

嬉しくてまた涙が出た。

長くなりそうなので
新しいスレを
たてようと思います

今まで読んでくれていた方
ありがとうございます

良かったら
続きも読んでください

恋に恋してたあたし