大好きだったんだよ

あたしはユウが結構タイプで
てかイケメンすぎ..

ユウがあたしの肩にﾀﾞﾗｰって寄りかかってくれたときとかめっちゃ嬉しかった

｢２人いい感じー｣
っていろんな人に言われて嬉しかったし

でもタケルが
｢ユウそれ浮気やー｣

って言った

はい!?

浮気････?

ユウ｢ももゎ特別だし｣
タケル｢ラブラブだな｣

そうユウにはももちゃんという彼女がいた

ありえないわ･･･

あたし涙でてきてみんなから離れて
４時くらいに亮ちゃんに電話しちゃった

あきほ｢亮ちゃん｣

亮太｢んー･･･?どした？｣

あきほ｢もうやだやだ。亮ちゃん会いたいいま｣
亮太｢お前からなんて珍しいな。迎え行ってやるか？｣

あきほ｢いま、〇〇海岸で奈々さんと奈々さんの彼氏とその友達とで遊んでる｣

亮太｢うーん｣

亮ちゃんの声のトーンが急に低くなった

亮太｢奈々は彼氏といるの？｣

あきほ｢うん｣

亮太｢ちょ今から行くわ!｣

でもあたしが呼んだから
あたしが亮ちゃんを勝手に呼んだから

奈々さん
ごめんなさい

奈々さん

何度謝っても謝りきれない
あたしが奈々さんの幸せをぶち壊した

亮ちゃんは結構すぐ来た

あきほ｢亮ちゃん!!｣

亮太｢あきちゃん。奈々は？｣

あきほ｢あっち｣

亮太｢ちょっと待ってて｣
亮太は奈々のほうに歩いて行った

３人で話してるみたい

そして亮ちゃんは奈々さんの彼氏をぶん殴った

奈々さん
泣いてる････

ちょっと待って

あっちで何が起こってるの？

男たくさん集まって
なんかみんなでもめてた

あたしは逃げたくなった亮ちゃんを呼んだから

奈々さんが泣きながら
こっちにきた

････どうしよう

パﾁﾝ!!!

奈々さんはあたしのほっぺに平手打ちをした

奈々さん｢どうして亮太を呼んだか説明してくれる？｣
怒ってた

あたりまえか･･･

あきほ｢あたし･･ユウさんに惚れちゃったんです。少しだけ･･でもユウさん彼女さんいるらしく。泣きたくなっちゃって亮ちゃんに電話しちゃいました↓あたしやっぱ亮ちゃん好きです｣

奈々さん｢そっかぁ。ユウはあきちゃんのタイプっぽい感じだもんね｣

さっきとは全く違う口調だった

あきほ｢奈々さん。本当にごめんなさい｣

奈々さん｢もういいよ。でもあたしたち別れちゃった｣

笑いながら泣いて
あたしに抱きついてきた
あきほ｢申し訳ないです｣
あたしは土下座した

奈々さん｢あきちゃんやめて。亮太みてるよ？｣
あきほ｢でもあたしのせいで・・・さっき亮ちゃんと何があったんですか？｣

奈々さん｢さっき亮太がねーうちに告白したんだ。そしたら彼氏キレて、誰こいつ?ってなってね。友達って言ったんだけど今まで内緒で遊び回ってたのがバレて、こいつと付き合えばって言われちゃった｣

あきほ｢あたしのせいですね。本当に｣

それで結局
あたしは亮ちゃんの車で帰った

奈々さんはもう一度彼氏と話し合うみたい

どうかよりが戻りますように・・・

あたしは車んなかで泣きながら願ってた

亮太｢あきちゃん?おれ奈々に告白してスッキリした。おれがこれからあきちゃん守るわ!!!｣

あきほ｢えっ?｣

亮太｢だーかーら。あきほのこと好き｣