ｱﾀｼが生きた10年間
後悔、過ち、過去
残ったものなんて
ナニモナイ、、
その過ちを忘れない為に
ここに記します。

始まりは、
小学校高学年の頃。
当時中学生だった姉は
家にひきこもるようになりそんな姉に、親は毎日ﾋｽﾃﾘｯｸになっていた。
見たこともない、
親の怒る姿からは
不安や悲しさが入り交じりそれは子供心にも感じとれた。
ｱﾀｼの学校生活も
毎日誰かの喧嘩の声
ガラスが割れる音
先生の叫び声。
授業にはならなかった
問題児が集まった
クラスだった。
学校にも嫌気がさし
仲の良かった子も
離れていった。
親に相談すると
もう学校に行かなくても
いいよ、って言ってくれた
姉に疲れたのか今でも何故学校に行けと言わなかったのかわからない。
肩を押してさえくれれば
学校に通うことができたのに、、
でもｱﾀｼは母親の言葉に
ホッとしたんだ。