今でも私は

小説書くの初めてなんで変なとことかあるかもしれませんが、良かったら読んで下さい

実話入りで書いていきます(^O^)

私は高田早紀。

―中学２年生の時、忘れられない恋をした―

中学２年になってクラス替えがあった。

私はとにかく１人の男の子と同じクラスになりたかった。

そう、その男の子は高橋成哲(まさのり)。

学校につくともう皆クラス替えの組を知っていて、久し振りに会う友達と話していた。

私の親友。
金子あすかに腕を引っ張られ、

｢早紀おはよーっ！うちら同じクラスだよっ｣

｢本当っ？良かったー｣

｢あっ、他に誰が居るのー？｣

｢んー美咲とか哲也とかーあと高橋くんっ！｣

美咲も哲也も昔から仲が良い友達だ。

｢まぢ？ちょっとメンバーやばいじゃん笑｣

｢絶対楽しいよねっ｣

そんな会話をしながら教室に向かった。
あすかにはまだ高橋くんのことを好きなことは話してない。

教室につくと、

｢早紀おはよーっ！｣

美咲が笑顔で言う。

｢おはようっ｣

哲也と高橋くんは仲が良い。

｢哲也おはよっ｣

｢おー高田！同じクラスだな｣

｢ねっ！高橋くんよろしくね｣

勇気を出して話し掛けてみた。

｢よろしく｣

クールであまり話さない高橋くん。
でもそんなところがかっこいい。

それでも少しずつ話すようになってきていつもこの５人で居ることが多くなった。

ある日あすかと美咲に、

｢早紀好きな人居るでしょっ？！｣

と聞かれ、焦った私は

｢どしたの急にっ笑居ないよー｣

｢嘘だーっ！隠してるつもりでも分かるんだからね｣

と言われ、もう言っちゃおうと思った。

｢んー、、うんっ//｣

｢高橋くんでしょ？｣

｢何で分かるのっ？！｣

｢そりゃ分かるよ～！それで？｣

このあと２人からの質問攻めに疲れた。

とにかく話したいっ！

そう思って私は高橋くんにメールをした。

"明日の放課後話さないっ(^^)？"

すぐに返事が来た。

"良いよー"

素っ気ない返事でもOKしてくれた事が嬉しくてその日は夜眠れなかった。