彼氏はホスト

三崎モモ(ﾐｻｷﾓﾓ)

高１

翔太(ｼｮｳﾀ)と出会ったのは高１の夏でした。

つまらないかもしれないですがよかったら読んでください

｢うわ!!モモちん怖い～ﾜﾗ｣

ﾓﾓ｢だってー｣
｢てか名刺見せてよ？｣

｢うわー!!!モモちん。〇〇の翔太って超有名じゃん!はぁモモちん翔太と喋ったとかうらやま～｣
未来から詳しく聞くと
翔太は〇〇の有名なホスト。No.1が街を歩くなんてものすごく珍しいらしい

｢明日行こうよ｣

はぁ---↓

ﾓﾓ｢えー!!｣

｢ちょっとだけ、お願いモモちん｣

ﾓﾓ｢しょーがないな。よく行くか、じゃあ今日はもう寝かせて｣

｢はいはい。モモちんじゃあお風呂貸して？｣

ﾓﾓ｢勝手にどうぞ♪｣
｢あざーす｣

うちらは気合いバッチリ!ﾜﾗ

お店に向かった

｢あの翔太さんは？｣

｢あー俺!!おっ昨日の女来たな～｣

ﾓﾓ｢別に未来が行きたいって言うからだし｣

｢そんな強がるな。俺は翔太!!お前は？｣

｢あっあたし未来です｣

｢未来ちゃんか～可愛い名前だな!!でおい、そっちのは？｣

ﾓﾓ｢モモだけど。｣

｢性格に名前似合わねえな。ﾜﾗじゃあ今日は初回なんで安くしときまーす｣

未来｢はーい｣

するとヘルプに新人の輝(ひかる)がついた

｢新人の輝です。まだ18だし、本当新人ですがどうぞよろしく｣

なかなかのイケメンだった

またもや未来の態度が変わったのがわかった

｢あたし未来っていーます。隣り座ってください｣

未来と輝さんは仲よく会話
あたしはあの男と無言･････ﾜﾗ

翔太｢モモちゃん今日は大人しいね～｣

ﾓﾓ｢そりゃーホストクラブとか初だしね!!なにしていいかわかんない｣

翔太｢なんか可愛いとこあるじゃん。｣

ってあたしの長い髪を触ってた。
ちょっとだけ
ちょっとだけ
ドキッとした

｢翔太さんご指名です｣

翔太｢あっ悪い。指名入っちゃった。よかったらアド教えてよ？｣

ﾓﾓ｢別にいーけど｣

なんか調子狂うな～
なんでこんな男と
と思いながらも

もう一度会いたいって思ってしまった

あーなにやってんだろ
あたし

それから
なんとなくメールくるのを楽しみにしていたけど

来なかったﾜﾗ

未来も輝さんと最初は連絡とってたけど来なくなったらしい

どーせホストなんてそんなもんだよ。

ましてやうちらはガキだし、お金ないしね

あいつの存在を忘れかけてたころ

再び再会してしまった

｢あーモモだろ？うわ!!久々だな｣

ﾓﾓ｢だれ？｣

｢おれ、〇〇ホストの翔太♪｣

ﾓﾓ｢あー｣
そっけない態度で歩き始めた

｢ちょ待てよー。今からあそばねぇ？｣

ﾓﾓ｢やだし｣