最低で最悪な貴方を愛したのは私。

初めて書く小説です。
文をまとめるのが
下手かもしれません

でも、よかったら
見てください

あき『…うん。
とりあえず来たら
話すからさ♪』

彩『ｵｹｯ♪
ダッシュで行く☆』

彩になんて言えば
いいか分かんないよ…

そのまま伝えたら
ヒカルの立場が…。

彩はきっと怒るなぁ。
でも、一人じゃ
どうしようもない…

ちゃんと話そう。

彩『おっは-☆
ダッシュできたよ♪
で??どうしたん??笑』

あき『うん…
怒らないで聞いてね??』

そういってあたしは
ゆっくり話した

ヒカルに彼女がいる事
そして私がヒカルに
一目惚れした事

中３の私には
まだ早すぎる
本気の恋だった

彩は相槌をうちながら
真剣に聞いてくれた

彩『私知ってたよ??
ひ-ﾁｬﾝに彼女いるの。

でも、ひ-ﾁｬﾝに
あきの写メ見せたら

逢いたいって
言われたんだよね』

なんて言ったら
いいか分からなかった
でも、彩は続けて話す

彩『あたしはあきに
また、彼氏出来たら
幸せになれたら…
そう思ってひ-ﾁﾔﾝに
逢わせたんだよ』

彩は優しい…
あたしに幸せに
なってもらいたい
って気持ちが
痛い程伝わってくる。

でもね…

あき『あたしには…
彼女からﾋｶﾙを
取るような事できない』

彩『それは…。
でも、ひ-ﾁｬﾝの
気持ちはひ-ﾁｬﾝに
しか分からないよ??』

本当は付き合って
遊びに行ったり
喧嘩したりして
幸せになりたい…。

けど、何より
恋する事が怖かった
もう傷つくのが
嫌だった

彩はそんな私を
知ってるから

彩『またそうやって
理由付けて逃げる!!
彼女いるから何??
ひ-ﾁｬﾝは元彼みたいに
傷つける様な人間
じゃないからね!!』

彩の怒って泣く姿…
逃げるのは誰よりも
私が分かってる

彩『もう一度…
もう一度逢って。
自分の気持ち知りな
中途半端に諦めないで』

一目惚れなんて
本当ありえない…
中身知れば諦められる

あき『うん…
日曜日逢うから…』

この時、ﾋｶﾙは
一人で頑張ってた
苦しんで一人で
泣いてたかもしれない

土曜日の夜
ﾋｶﾙからﾒｪﾙがきた

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From:輝
Sub:明日
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10時に駅で
待ってるから。
早くあきﾁｬﾝに
逢いたいよ…
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ﾋｶﾙの素直な気持ちが
余計に臆病な私を
追い込んだんだよ??

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To:輝
Sub:Re:明日
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あはは…
分かりました。
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-送信-

-翌日-

ヒカルとの
初めてのﾃﾞｰﾄ。

気分は全然
のらなかった…

でも、化粧したり
普段着ないﾜﾝﾋﾟｰｽ
着たりしちゃって…

あたし気合い
入れてるじゃん!!笑

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form:輝
Sud:おはっ♪
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準備出来た??
俺、寝れなくて

もう準備
終わっちゃった

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早すぎる…
だってまだ
９時だよ???!!!

なんて思いながら
あたしも終わって
メールを返した。

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From:輝
Sud:無題
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あたしも終わった☆
ってまだ10時じゃ
ないんだよね｡｡｡汗
どぉ-する??
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本当は早く
自分の気持ちを
確認したくて
早く逢いたかった。

一目惚れなんて
初めてだから
これが恋か分からない

でも、夜中
泣きそうになったり
逢いたくなったり

何より彼女と逢って
優しく抱きしめてる
ﾋｶﾙを想像してしまう
嫉妬してる自分が…

凄く虚しい。