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#1 [真] 09/08/03 17:58
半年の間に巻き起こった
実話の話です。

真名(マナ)17歳。
傭史(ヨウシ)23歳。

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#73 [真]
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'え?'と、心の中で思った。
必死に逃げようとしたけど、やっぱり男の人の力は強かった。

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⏰:09/08/04 13:15 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#74 [真]
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'ありえない。'と思いながらキスされるままの自分。

正直に幸せだった。
酔った勢いだとしても、悪ふざけだったとしても。


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⏰:09/08/04 14:17 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#75 [真]
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彼は、満足したのか、唇を離して寝た。
何も言えない自分。


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⏰:09/08/04 14:19 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#76 [真]
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こんなにも複雑な気持ちになったのは始めてだった。

幸せな気持ちと罪悪感。
入り交じっていたけど、その時は幸せが勝っていた。


その夜は、'どうか朝になったら、彼は、昨日のコトは忘れていますように。'と願いながら寝た。


お酒とタバコの匂いが残る部屋の中で。

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⏰:09/08/04 14:26 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#77 [真]
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11時、アタシは彼より早く起きた。
大学生も寝ている。


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⏰:09/08/04 17:43 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#78 [真]
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昨日のコトが自然に思い出された。


蘇る記憶。



彼女さんへの罪悪感から、涙が溢れてきた。凄く謝りたかった。


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⏰:09/08/04 17:56 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#79 [真]
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とめどなく流れる涙を、堪えようと必死だった。

よくやく泣き止んで、テレビを付けた。
タモさんがいるよ(笑)


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⏰:09/08/04 17:58 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#80 [真]
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ケータイを見たら、友達からメールがきていた。
返信をしてしたとき、大学生が起きてきた。

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⏰:09/08/04 18:00 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#81 [真]
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大学生は、"ヤバイ、大学に行かなきゃ。午後には帰ってくるね。"と、言い残し部屋を出ていった。


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⏰:09/08/04 18:03 📱:re 🆔:IlYc33Fc


#82 [真]
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また二人になった。
1時半頃になって、彼が起きた。

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⏰:09/08/04 18:04 📱:re 🆔:IlYc33Fc


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